タイトル | 若輩者の回顧録 |
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投稿者 | いつものヤマザキ |
投稿日 | 2016年12月17日 |
『若輩者の回顧録』 皆さま初めまして。 いつものヤマザキと申します。 一利用者として体験談・コラムを楽しく拝見させてもらっていますが、最近になって思うところがあり、直近の体験談などを投稿させていただいております。 雑文乱文ではございますが、お陰様で応援コメントなどもいただき、嬉しく思っております。 投稿者としては新参者につき、まだまだサイトのローカルルールなど把握しきれておらず、ご迷惑をおかけするやもしれませんが、ご寛恕いただければと思います。 ーーーー さて、回顧録などと銘打った手前、せっかくなので自分の風俗遍歴など、つらつらと書き綴っていこうかと。 まあ、投稿しようと思ったきっかけも、風俗の話をする相手がいないという深みのない理由でして。 初風俗は20代の頃。学生だった当時、10年ほど前でしょうか。10年程度で回顧録とは片腹痛え、出直してきやがれと石を投げられそうですが、それはどうかご容赦を。 行ったのは地元都内の学園系イメクラ。 店名も業務形態も変わってしまいましたが、今も同じところに同じ系列のお店が入っています。 当時は障子チ●ポ作家の◯原が知事になる前で都内のいたる所に箱ヘルがありましたが、そのお店も店舗型でした。 さて、風俗に行こうと思ったのは特に理由もなく、せっかく出し体験してみるかな程度の軽い気持ち。お店も新装開店らしく、バイト代が入ったとかで懐具合も暖かかったのも後押ししてました。 お店に行くと早い時間だったこともあり、待合室には誰もいません。 ちょっと緊張しつつ店員氏に風俗遊びが初めてだと告げると「分かりました。良い娘つけますよ」と心強いお言葉。 ……いやぁ、店員はみんなそう言うんだってあの頃の自分に教えてあげたいですなあ。 コスプレは裸Yシャツと、我ながら制服コスプレよりもマニアックなものを選び、待合室にて待つこと…… 待つこと…… 正直、何分待たされたかはよく覚えておりません。 初めてで緊張していたのか、それとも店の段取りが悪かったのか。 いつになったら案内されるのかと不安が募った矢先、「お客様どうぞ」とお店の奥へ案内されます。 狭い廊下を進み、『1』とネームプレートの貼られたドアの前で店員氏から、いわゆる『ご法度』のご説明。こっちはドキドキしてそれどころじゃないんですが、首を縦に振って促すと「それでは、ごゆっくりどうぞ」とドアが開かれ、キャミソール姿の女の子とご対面。 (´・ω・`)? あれ? 裸Yシャツじゃないぞ? 今の自分でしたら名探偵めいて「あれれ~?頼んだコスと違うぞ~(棒)」と笑いながら「あ、でもそのキャミソールも似合ってるよ。素敵だね」の一言も言えたのでしょうが、なにせ初めての風俗で緊張している若造です。こんにちわー、と当たり障りのない挨拶でプレイルームに入ります。 で、お相手の姫ですが、見るからに、その……頬の突っ張り具合と言いますか……がっつり整形したんだろうけど、皮膚と筋肉と骨格がアンバランスと言いますか…… いやいや、見た目はアレかもしれないけどサービスが良ければ問題ないじゃないか。 そう言い聞かせてプレイ開始。 まずはアシスト無しで着替えをして、姫と一緒に ルームの外のシャワー室へ(アシスト無しの時点で、ちょっと察し) 当時、某サイトで体験談とかを読んでいた自分の脳裏に『密着泡々プレイ』なる文字が踊ります。期待で胸と股間が熱くなりますが…… 思い返すたびに落ち込むくらい、すごい雑に洗われました。 お店がイメクラ系なので夜這いコースもありまして、そんなお客のための張り紙『きれいに丁寧に洗ってください』も虚しく、適当にソープとグリンスで洗われる自分。 トリマーだってペットを優しく丁寧に洗うってのになぁ…… ルームに戻ってからのプレイも散々と言いますか、標本にして博物館に寄贈したいぐらいの典型的な地雷嬢って奴でした。 フェラもリップも気持ち良くない上にタバコ臭いし、69の体勢になった時に漂ってきた◯いがまた「トイレでケツ拭いてないのかお前」と思わず聞きたくなるぐらい強烈でして。 最終的には高校時代の初恋の人を思い浮かべながら、手で抜いてもらいました。 これで、よくもまあトラウマにならなかったもんだと自分に感心もしますが、生まれて初めての風俗で散々な目に遭ったおかげか、自分の属性が『仕事系』よりも『恋人系』のイチャイチャプレイが好きなのだと実感しました。 さて、今回はこの辺で筆を置きたいと思います。 | |
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