タイトル | 気遣い・・・そして失敗 |
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投稿者 | H.R委員 |
投稿日 | 2016年12月17日 |
『気遣い・・・そして失敗』 何を今更と言う感じが、しなくはないのですがこの「気遣い」について触れたいと思います。 風俗に行く際、皆さんはどのような気遣いや、配慮をしていますか?相手の事を思うと、自然と気遣いはしてしまうものです。 例えば・服装(キレイな物を身に着ける) ・相手の出勤時間に合わせる ・差し入れや、プレゼントを持っていく ・手洗い、歯磨き、うがいの実施 ・あらかじめの入浴(キレイな身支度) 等々、この他にも言葉使いや、プレイ中の事や、その後帰り際のお見送りや、店のアンケートや感想文に至るまで、その間に様々な気遣いをします。 正直これくらいの気遣いは当たり前だと思っていましたが、どうやらそうでもない部分もあるようで、人様々な気遣いの度合いがあるようです。 気遣いは、される方もする方も気分よく、その時間と空間を共有するために自然とするものだと考えていました。しかしその後、その気遣いにも大変な落とし穴がある事をいくつかの経験で知る事となります。 ここで重要になってくるのが、人の習性とその加減と言う所です。気遣いはされて嫌な物ではありませんが、また時々不足を感じたり過剰にやりすぎたりと、丁度良い加減というのが、これまた感じ方に個人差があり大変難しい所になってきます。これを察知する能力がいち早くあれば、今まで失わずに済んだ人もあったのかもしれません。 そして人は、見返りをどうしても求めてしまう生き物なのです。「これだけしたんだから、同じように返してくれよ」と無意識に考えてしまう所があります。同じだけ返してくれないと、それは時として不満に変わり、いつしかそれが理由で人を嫌いになっていくのです。 相手の事を思いとった気遣いが、いつの間に嫌われる要素になっていた事に、後になって気づいたのです。人が離れて行ってその失敗に気づくのです。押しつけがましい気遣いはいけないと。 今ではその失敗をしないよう、さりげない気遣いが出来るよう修行を積んでいるところです。相手との距離感、改めて大切だと感じたちょっと早めの今年の総決算でした。 最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございます。 | |
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