タイトル | 続々々・風活、四つのお土産 |
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投稿者 | ルーリー9nine |
投稿日 | 2016年12月14日 |
『続々々・風活、四つのお土産』 こんにちは。アニヲタ、特撮ヲタ、ミリヲタ、そしてドルヲタ(IDOLヲタク)の投稿士、ルーリー9nineです。 さて、さる11月初旬、私のハンドルネームの元ネタである(元)アイドリング!!!9号 横山ルリカと、1年何ヵ月ぶりに会話をしてきました。 昨2015年10月のアイドリング!!!解散からこっち、今年8月に彼女の出演する短時間のステージを観たくらいで直接触れあう機会もなく、今回握手会ではなく『面談』と銘打たれた会話をするイベントの2分間ほどで、長いブランクを埋めた訳です。 彼女は個人のタレントとしては10年来の一推しなので、このイベントは正に『本指名』です。 あ、もちろん『(アイドリング!!!が消滅した後に)アイドリング!!?に足を運んだ』ことは近況報告には含まれません(笑)。 彼女へ贈るものは好みの物や女性向けの品物ではなく、この1年の私の思い…アイドリング!!!10年間の感謝を述べた手紙。名も姿も声も、そして芸風も(笑)認識されている推し客(よく知られた存在の自分のファン)だけに、再会に贈るものはまず気持ちの発露であると思うからです。まだ浅い段階なら相手が喜びそうな品物が良いでしょうが、まぁ、私は『痛い奴』なので(^_^;) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 本文に入ったので文体が変わりますが…横山ルリカのように100回じゃきかないリピート回数ならともかく、初回や二三回程度ならば精神面よりもまず形で好意を示すべきではあろう。『形』?そりゃアンタ、ぶっちゃけ『物』ですがな。 宝石、香水、化粧品、アクセサリー、高級菓子…高い贈り物を渡す向きもありましょう。 逆に、商売上のお土産程度のリーズナブルな箱詰め菓子という場合もある。 いや、高級かリーズナブルかという他に、その中間という第三のやり方もあるではないか? いやいや、相手の趣味嗜好に合わせるという、別のベクトルがある! そう、我々が嬢に贈り物をする際は、それこそ最もよくある手段(て)ではあるまいか?それ故に、嬢の写メ日記に目を通す場合も少なくなかろう。HPプロフィール写真のマスクやボカシ、フレーム外しされた顔の実相を探るだけが写メ日記の有効性ではない。 もちろんプロフィールにそういった項目が載っていることもある。 なんにせよ、嬢が何を好きかを探れば、必ずしも高くない品物でも気持ちにヒットさせる事ができるのだ! その嬢は、かつてワールドグループ※に在籍していた。 彼女は、既に新人扱いの時期ではなかったクラブワールドで2013年5月の初登楼以後、常にリピート候補にしていたほど素敵なビジュアルのコだった。 スリムビューティー好みにはご馳走なスレンダーでキレイなシルエットの肢体! このグループお得意のキレイな撮り方にキツいボカシなパネル写真では乃木坂の橋本奈々〇に似ている印象だったが、会ってみれば全然似ていなかったものの、肌の白い細身で、物腰柔らかく、たおやかで、キレイなお姉さんであった。 彼女はムードを演出したいらしく、部屋をかなり暗くしており、相手を見たい願望の強い私には不満はあったが、プレイ自体は悪くはない。 惜しむらくは、受け派の私が嬢に攻めさせるも…80分だったにも拘わらず…彼女が得意と称するMATにまでは至らず、混浴とベ〇ド1回戦どまり。自分のペースで段取りを組んでいたのだろうが、予想外の苦戦に時間切れになってしまったというところかと思われた。 鉄壁の不発を誇る(?)主砲が発射に至らなかったものの、彼女なりに一生懸命に努力はしてくれたので、私もそれが不満ではなかった。 主砲の発射に関しては、その内テクニシャンに出会って抜かれる日も来るだろう、己の不発にも終止符が来るだろうとたかをくくっていた頃だった。 次回には…発射は無理だろうとしても…彼女のMATと再戦するつもりでいた。 だから、お土産はすぐに買って、早めに手渡せるものと思っていた。 さて彼女は知性的な雰囲気があり、かの店では写メ日記を更新する少ない嬢のひとりだったが、他の嬢に比べてマイペースでユニークな行動がそこからも伺えた。そしてなんといっても猫への偏愛ぶりが凄まじかった! 気まぐれな気分屋が何かにつけて『お猫さま』で、(それがシャレだとしても)当日欠勤の理由にまで猫のせい、猫のためにコレコレですから休みますという。言い訳にしても、客や雇う側にしてみれば呆れるところだ。 挙げ句の果てには源氏名まで 〇〇→猫●〇〇→猫●ねこ と改名を繰り返す。 『猫●』ってのは、まぁ、かつて男子バレーボールのメダリストに『猫田』って居たけども。にしても、名字が『猫●』で名前も『ねこ』?ちょっと尋常ではない源氏名ではないか。 とは言え、いささか変わり者なところのある嬢だとしても、接客は常識的、プレイも真面目にしてくれるだけに、私もリピートする気に変わりはない。 ならば次回本指名には、今回(初回)特にしなかった贈り物もしたいところ。 そうなると、贈る側にとっては楽勝というか、ヒット率が高いというか、猫好きという分かりやすい嗜好に合わせれば良く、下手に奇をてらわずとも喜ばれる物が選べるだろう。 数日後、ちょうど猫ものグッズの専門店を東京駅地下街に見かけ、しばし物色。『猫さま』写真を散りばめたトートバッグを購入し、次の機会に備えるのだった。 さて、しかし。この年2013年は風活もまだ2年目、色々な店・色々な嬢にトライしていた時期なため、なかなかリピートには至らない。 当時ヴィナス、大奥にスウィート・キッスを加えて4店舗だったワールドグループでは、旗艦店としてクラブワールドが最上級料金だった事も影響していた。 今になってみれば、どのみち格安店の範疇。多少の料金差を気にして良嬢と見た相手にリピートしないのは、あまり得策ではなかったな。 リピートしなければ贈り物も渡せず、彼女は3年近く居たクラブ・ワールドから→1年居たかどうかな大奥→短期間復帰したクラブ・ワールドと移籍を繰り返し、結局今年前半にグループから退店した。私の手元には、贈り物が残った…。 と、思いきや、暑い時季になって電撃的11チャンネル入店?! 私としても何回か来店している店だけに (「今度の店なら、旧在籍グループ時にはできなかったリピートも果たせるのではないか? 」) そう考えもしたのだ。だが… だが、その時には私を躊躇させたのは、彼女にはドタキャンの癖(へき)があったのだ。グループ内でも価格の安めな大奥に居た頃から、導入された写メの言動から、そんな行状が伺えたからだ。 それでも大奥では2回ほど予約をしたのだが、いずれも当日一時間前確認の電話の際にドタキャンを告げられたという負の実績があった。 私が行きたさを内包しながら躊躇いつつ日々観察を続けていると、新しい店でもアップされていた出勤が当日になって消されたりするのを見ると、どうやら改まってはいないようだった。 かくして再会は半ば諦めるところとなった。その内、秋の声を聞く頃には、出勤が全くアップされなくなっていたばかりか、とうとう在籍からも消え、私の手元には使わないデザインのトートバッグが残された…。 [ 全面猫の写真が組み合わされた図柄のトートバッグ ] ※現在はエンジェルグループと呼ぶ場合が多いようです | |
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