風俗店の従業員をしてた頃の話⑬ - 少佐の風俗コラム |口コミ風俗情報局

風俗コラム『風俗店の従業員をしてた頃の話⑬』
タイトル風俗店の従業員をしてた頃の話⑬
投稿者少佐
投稿日2016年09月11日
『風俗店の従業員をしてた頃の話⑬』
今回は遅番の仕事内容の話

先ず、遅番の従業員の勤務時間は16時~25時までの9時間拘束の8時間労働

出勤早々の16時は特に仕事と言う仕事は無く、16時は早番のラストスパートでマッタリとタオル畳みの仕事が主な仕事

17時ちょっと前から1人は店舗入口で1時間のポーター
ポーターは、ただ店の入口に立ってるのでは無く、拍手して個人個人オリジナルの口上で道行く人達にアピールします
例えば、『そこのお兄さん!今なら予約無しで女の子が選り取りみどりで選べますよ!入るなら今がチャンス!一時間もしたら、待たなきゃ入れませんよ!』みたいな
拍手もただ拍手するのでは無く、手のひらを少し膨らませると大きな音が出ます

店に客が入るとインターフォンの押しボタンで3階のフロントに人数を音で知らせます
1人上がれば、音は1回
2人上がれば、音は2回と言う具合
あまりに人が一気に上がった場合はインターフォンで音声通話をします

1階のポーターの仕事はただ客を店に呼び込むだけではなく、正確に3階のフロントに客の人数・指名の有無・コース(ヘルス・イメクラ・ラッキーホール)を伝えなくてはなりません

だから一気に客が店に入った場合、例えば

従業員『ご指名・ご予約御座いますか?』
客A 『18時半に○○ちゃんを電話指名してる○○で
す』
従業員『お待ちしておりました。3階が受付になり
ます』
従業員 『お客さまは?』
客B 『ラッキーホール』
従業員 『3階が受付になります』
従業員『お客さまはご指名・ご予約御座いますか
?』
客C 『予約とか無いけどヘルス』
客D 『写真見て決める』
従業員 『受付は3階になります』

と、客が一気に来たらインターフォンで『一気に4人上がります。18時半○○さん指名の○○様、ヘルス1・ヘルスかイメクラか見て決める客1・ラッキー1』と言う具合になります


フロントから上がって来る客の人数を知らされた3階の従業員は、必ず『ご指名・ご予約御座いますか?』と客に尋ねます
予約の客の場合、予約したコンパニオン・予約した時間を聞きフロントに伝え会計をし番号札を渡し5階の待ち合い室に行ってもらいます

ラッキーホールの場合、同じく『ご指名・ご予約御座いますか?』と尋ね、ラッキホールならそのまま会計をしてもらい5階に上がってもらいます

次に指名の無いヘルス客とヘルスにするかイメクラコースにするか迷ってる客の対応ですが、先に上がって来た客に通路に掲示してあるボードの写真を見てもらい、早い案内の女の子を客に知らせます
逆に客が『この子はどれくらい掛かる?』と聞かれたら、フロントに『○○さんは待ち時間はどれくらいですか?』と聞き選んでもらいます
好みの子が居ない又は待てないから帰ると言う場合は入場料千円を徴収します

次にヘルスかイメクラコースかで迷ってる客にも全く同じ対応をし、決まったら会計をしてもらい番号札を渡し5階の待ち合い室に行ってもらいます

5階の従業員は3階のフロントからインターフォンで、5階に上がった番号の客と接客する女の子の名前・コースの種類を伝えます
5階の従業員はコンパニオンの名前と待機している部屋番号を書いた特殊な票を作り、知らされたコースと客の番号札をその票に落とし込みます
後から案内した時間とプレイが終わって退店するであろう時間を書いて行きます
インターフォンで知らされなかなか上がって来ない客は5階の従業員が4階へ行ってないか見に行きます

ヘルスコースは女の子が5階まで上がって来て客と一緒に4階の個室に行きます
イメクラコースは先程の特殊な票を持って行き客と一緒に4階まで降り、4階のプレイルーム前でペンライトを渡し、部屋番号を伝え引き上げます

このような仕事が1時間交替で行われます
でも、実際忙しいのは23時前迄で23時半過ぎると終電を逃す為、滅多に客は入って来ません

23時50分頃には、店の看板を店内に入れシャッターを半分下ろし、閉店準備に入ります
閉店準備と言っても清掃メイン
5階の待ち合い室のゴミ回収・ラッキーホールの床清掃・トイレ清掃
6階事務所のゴミ出し
4階の個室清掃・シャワールームの清掃等
そして、その日使ったタオルのタオル袋を1階まで下ろし、1時になり業務終了になります
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