タイトル | タイ旅行記 |
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投稿者 | 辺代 田門 |
投稿日 | 2016年09月10日 |
『タイ旅行記』 世間はまだバブル真っ盛りの頃。大学に入学したもののバイトと遊びに忙しく、碌に通って無かったある日、遊んでばかりで暇ならば用事を頼まれろと父に命じられた。 当時、父が経営する会社の支社がタイのバンコクに有り、用事ついでにタイで2週間遊んで来いと言われた。但し全部自分でやることが条件だった。元々、六本木が遊び場で、英語には自信があったので二つ返事で引き受け、バンコクに旅立った。 着いたその日の内に父の用事を済ませ、ビジネスホテルにチェックイン。その日は部屋でのんびり過ごすつもりが、ホテルのボーイが1時間置きぐらいにオンナ、クスリ要らないかとドアをノックする。 余りにも煩いので、翌日にはホテルを移る。この2日で自分の英語が全く使えない事にショックを受け、相手の英語全く分からないのにも打ちのめされた。 観光の移動で乗ったタクシーの運転手にマッサージに連れて行かされた。断ると、何故がキレられ、怖くなり仕方無しに店内に入った。 店内には大きなガラスの向こうにオンナの子が15,6人座っていて好きな子を選び、別室でマッサージを受ける様だ。値段を聞くと1万円ぐらいだった、その直前、お寺でマッサージしていて、値段を聞くと千円もし無かったので矢鱈と高いとは思ったが、何故か一緒に店内に入ったタクシーの運ちゃんがこちらを睨んでいて怖かったので、出来るだけ若く可愛い子を選び前払いして別室に案内された。 嬢に服を脱ぐ様に身振りで言われ、パンツ一丁に。嬢が更にパンツも脱げと言っているみたいだが、断ると強引に脱がされた。 何が起こるのか心配していると嬢も服を脱いで裸になり、こっちに来いと、手招きされ、ドアの方に行くとそこはシャワーだった。 嬢に洗って貰い、ベットでマッサージが始まった。マッサージは、殆どマッサージを受けた事の無い自分にも下手だと分かった。 一通りマッサージが済むと、嬢の手が股間に伸び、乳首嘗めが始まった。 ここに至って漸く、ここのマッサージの意味を理解した。 初体験を吉原の高級ソープで済まし、何度か通ったのち、風俗は行っていなかった。なので吉原のソープランド以外の風俗を全く知らなかった。○○○○自体していなかった訳では無く、寧ろ風俗に行く必要が無かったので行って無かった。 だからと言って、別に嫌だとかでは無いので、理解すると共に愉しもうと、嬢の小振りなオッパイに吸い付いた。が此方からの責めは嫌らしく、何と無く上手くかわされ、いつの間にかG着され嬢が跨り、アッと言う間にフィニッシュ。 嬢に多分早いねとか言われた様だ、私はもう一回と身振りを交えて言うものの嬢はサッサとシャワーを浴び、服を着て、お前もサッサとシャワーを浴びろ的な事を、身振りを交えて言う。 時間にしたらマッサージ込みで20分ぐらいだったと思う。 急に、運ちゃんと店か嬢がグルでボラれたと感じ始めた。 部屋を出ると、さっきの運ちゃんがニコニコ顔で、「グ、グ、」と言ってくる。何かと思い聞き返すとグッド?と言っているみたいだ。 しかも早過ぎだろ的な事も言っているみたい。 私は腹を立てて自分より遥かに年上の運ちゃんに、下手な英語でこの店は最低だろーがと捲し立てた。 どうやら運ちゃんにも通じたらしく、ソーリーを連発し自分の知っている店では1番なんだけどなと言われた。 タクシーでホテルに帰る道中、運ちゃんからお詫びに最も良いところに行こう。夜にゴーゴーバーに案内するから、行こうと誘われる。ゴーゴーバーって何?の問に、ダンスするオンナの子と○○○○するバーと言われ、全くイメージ出来ないものの、1度火の点いた付いたスケベ心には抗えず、先程のリベンジもしたいと思い、行く事を約束してしまう。 ホテルまで送って貰い20時頃に又来ると言い残して運ちゃんは街に消えた。 ホテルで時間を見るとまだ15時前なので英気を養う為、部屋でひと眠りする事に。 続く | |
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