タイトル | 判決 |
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投稿者 | ミド丸 |
投稿日 | 2016年05月04日 |
『判決』 2回目の泌尿器科診察の日がやってきました。 病院までは自転車で行けば10分も掛からずに着くのですが、前回同様徒歩で向かう事にしました。 自覚症状は治まったとは言え、今日診断が下されると思うと、さすがに病院に向かう足取りは重かったです(-_-;) 20分ちょっとで病院に着き、ほぼ午後一番の時間に受付を済ませます。 私は8番目ぐらいでした。 平日の午後だったので私以外はお年寄りばかり。 40分程で名前を呼ばれ、まずは前回と同じく尿検査。 紙コップの尿を自分で見て確認してみると、素人目にも明らかに普通に見えました。 再び待合室で待機。 5分後ぐらいに名前を呼ばれ、診察室に入ります。 この日は混んでいる日だったみたいで、先生は忙しそうに動き回っていました。 先生『すいませんね、お待たせしちゃって』 私『いえいえ』 先生『結果から先に言います。淋菌+でした』 私『そうですか…』 先生『やっぱり怖いね。そうゆう所は』 たった一言だけでしたが諭す様に言われた気がして、私は小声で『はい』と返事をするしか有りませんでした。 先生『尿はかなり綺麗になってます。今日注射しますから、それで来週もう一度尿検査しましょう。』 クラミジアだと思い込んでいましたが、診断は淋菌性尿道炎。 判決は『淋病』でした。 先生『来週は2時間ぐらい尿を我慢して来てください』 1週間後の午後に来院する事にして、先生の診察は終了。 別の部屋へ案内され、女性の看護師さんに注射をしてもらう事になりました。 事前にネットで調べておいたのですが、注射は筋肉注射でお尻にするとの事。 人によってはかなりの痛みを感じるみたいです。 看護師さん『そちらにお掛けになって、お待ちください』 丸椅子に座って待ちます。 薬が中々注射器に入らなかった様で、10分ぐらい待つことになりました。 準備が出来た様でベッドの有る部屋に案内されます。 看護師さん『立ったままでも寝てもらっても良いですが、どうされますか?』 私『じゃあ、立ったままでお願いします』 看護師さん『ではお尻に注射するので、ズボンを下ろして下さい』 立ったままズボンを下ろして、お尻を出します。 看護師さん『少しチクッとしますよ~』 お尻の右側に注射をされました。 確かに腕にする注射より少し痛いです。 1分ぐらい経ちましたが中々終わりません。 看護師さん『すいません、薬の入りが悪くて…』 その後も注射を継続しますが、上手く薬が注入されず、結局やり直しになりました。 看護師さん『ごめんなさいね。ちょっと先生に聞いてきます』 2、3分待った後、看護師さんがやってきました。 看護師さん『すいません、今度は寝てもらって良いですか?』 ベッドにうつ伏せになります。 看護師さん『さっきは針が細くて上手く入らなかったので、今度は少し太い針で注射します』 『はい』と返事をしましたが、そんなことを言われたらガクブルです((( ;゚Д゚))) 看護師さん『じゃあ打ちますねー』 今度はお尻の左側に注射を打たれます。 我慢出来る痛みですが、確かにさっきより痛いです。 今度は順調に薬が注入された様で、すんなりと注射が終わりました。 看護師さん『足の痺れは無いですか?』 私『はい、大丈夫です』 看護師さん『では、待合室でお待ちください』 今回の診察はこれで終了。 費用は1480円でした。 処方せんは無し。 翌日になっても、注射をされた箇所に圧力が掛かると痛いです。 筋肉痛の様な痛みが有ります。 デスクワークや車に乗る時間の長い仕事の人だと、場合に寄っては辛いかもしれませんね。 通院1日目 泌尿器科 2690円 調剤薬局 730円 合計 3420円 通院2日目 泌尿器科 1480円 現治療費総計 4900円 あとは私の感染した淋菌が、耐性菌で無いことを祈るのみです。 | |
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