Asian P-Door(アジアンピードア)（東京都台東区/ラブホテル）の口コミ 2019/08/22 08:08 格付屋さん投稿

3回以上

502号室

120分3500円

 … おしゃれなほうだと思います

 … 2人でくつろげる程度の広さ

 … 2人で入れるくらいの広さかな

 … 今後も、たまに利用しようと思う

●格付「BBB－」（58点）
（設備・おもてなしともに問題はないが、一部に平凡な部分がある。CPは良い）

本来得点としては「BB＋」相当なのですが料金や部屋の造り等、部屋選定の安心感などを総合的に定性評価し、再訪ありの「BBB－」で格付しております。



【総評】
《デリで安心。アジアンテイスト満載のPドア》

鶯谷地区を筆頭に渋谷・横浜などで「安くて・キレイ」と定評のあるピードアホテルグループとなります。
その中でもアジアンテイストを部屋にちりばめており広くはないけれどほっと落ち着ける空間を醸し出しています。
デリを前提としたホテルのためかプライベートで長居するには広さや備品など様々な部分に物足りなさは残りますが値段とキレイさを考えると再訪ありのホテルです。


【利用状況】
デリにて利用。このホテルの利用は実は2回目となります。2年くらい前にもデリで利用しました。その時はホテル格付開始前の利用だったので今回鶯谷で久しぶりに遊ぶにあたって一番最初に頭に浮かんだのがこのホテル。

入口（2か所）を入ると部屋のパネルがあり、選択するとレシートが出ます。レシートには入室時間が記載されていますので便利ですね。フロントで鍵と引き換えに料金支払い。EVは2基あり5階のお部屋（2部屋あり）はフロントを背にして右側のエレベーターでしか行けません。
帰りはフロントでカギを返して終了となります。


【料金】（20点満点中11点）
3時間休憩がデフォとなります。平日は4800円、土日休は5300円。
2時間ショートの設定があり、こちらは全日3500円です。フロントで次回200円割引券を頂きました。
フリータイムの設定もありますが平日17:00まで、土日休は15:00までですから使い勝手は良くないです。
でも全体を通して均一料金は安心してホテルに入れるのでうれしいですね。


【部屋】（25点満点中16点）
部屋はベッドの頭と横側がピッタリ壁にくっついており、また洗面台もメインスペースにありますので広いとはとても言えません。加えミニテーブルとイス2脚が冷蔵庫や電子レンジのスペースにぴったりくっついています。部屋自体は広いとはとても言えないのですが天井は高めです。5階の2部屋はこの天井の高さが売りのようです。

壁紙はアジアンテイストが満載の仕様。40センチ幅の1人掛け椅子も籐家具になっており、その他小物を含めてアジアンな造りです。
床材もアジアンらしくフローリングでした。壁・床共にキレイなもので裸足で歩いても違和感はありませんでした。

扉などに明らかな傷等はありませんでしたが、ベッドは140センチ型枠式でややへたりを感じました。


【浴室・浴槽】（20点満点中12点）
浴室は2人が立って洗うには十分なスペースですが一人が腰かけるともう一人は立ち洗い程度もやや厳しいスペースしかありません。床面は滑り止め材で壁面は白地のタイル張り仕様です。
清潔感はありますが何しろ狭いですね。
浴槽は横幅80センチプラスアルファ（ペットボトル約4本分）で縦幅も広くないので足を延ばして入るのは厳しく、二人で入るのもかなりキツイです。
シャワーはスライド固定式でヘッドは横向きでした。


【トイレ】（10点満点中7点）
トイレはTOTO製ウオシュレット。
壁紙もアジアンテイストで絵画も飾られています。狭いですけどおしゃれ感は漂っています。生理用品は置いていますが消臭スプレーなし。


【設備・備品】（15点満点中8点）
籐家具の椅子テーブルに密着した足元に持込み冷蔵庫と電子レンジのゾーンがあります。持込み冷蔵庫を使用するのにはテーブルを移動させなければならないという狭さ。他に特筆する設備もありません。
洗面備品はマウスウォッシュや男子ディスポ化粧品などがありお泊りには物足りませんが標準的なものは揃っています。
飲み物備品もコーヒー・紅茶・お茶が各２つ。持込み冷蔵庫にサービスミネラルウォーターが2本冷えていました。


【ロケーションその他】（10点満点中4点）
その他の設備も特筆するものはありません。充電器さえもありませんでした。
鶯谷のホテルゾーンの真ん中に位置する割には駅まで歩いて数分ですし、北口駅前にはコンビニもありますのでロケーションは良いと言えます。

上記参照