Asian P-Door(アジアンピードア)（東京都台東区/ラブホテル）の口コミ一覧

前回でホテル格付100室を達成しましたがいつまでも満足感に浸ってはいられません。という訳でホテル格付の基礎点数を見直しました。洗面台備品についてディスポ化粧品の豊富さ点数を厳格化したり、あって当たり前の冷蔵庫や電子レンジは基礎得点に含めずに逆にないと減点項目にしました。その他にも部屋の広さや清掃具合もあいまいさをできるだけ排除して、しっかり評価点数に反映するようにしてあります。現状維持は退化と同じ。新たなる評価基準で初のAAAホテルを探す旅を続けます。 ●格付「ＢＢＢ」（６4点）（設備・おもてなしともに問題はないが、一部に平凡な部分がある。CPは良い） 408号室の調査デリの味方であるキレイで安くて安定感抜群のピードアグループのアジアンテイストホテル。こちらは全21室となります。こちらのホテルのランクは均一料金なのでランク料金はありません。点数（定量評価）は『BBB』の格付で、定性評価すべき点は特になく最終格付を『BBB』としました。 1年以上前に502号室を利用しています。その時は定量評価で58点（BB+）でしたが、定性評価を加えてBBBとしていました。今回の新格付けでは定性評価することなくBBB（再訪ありレベル）となりました。現在5階のお部屋は利用できないようになっているようです。【総評】《アジアンテイスト満載。デリの味方のPドア》鶯谷と言えば絶対に外すことができないのが「ピードアグループ」。理由は簡単均一料金で安くてキレイ。こちらのアジアンピードアさんは部屋の雰囲気や調度品にアジアンテイストを詰め込んだホテルになります。【利用状況】デリにて利用。 JR鶯谷北口を出て線路沿いに上野方面へ。道なりに進むと左に90度カーブしますがその先50mほど左手にホテルはあります。入口を入ると部屋のパネル。部屋を選んでレシートを受け取りフロントへ。利用時間と料金引き換えにカギを受け取ります。【料金】（20点満点中12点） 2時間休憩は全日3500円均一 3時間休憩は平日4800円、土日祝は5300円となります。某ホテルサイトに300円クーポンがありますのでご利用ください。フリータイムは平日600～1700、土日祝は600～1500まで3時間休憩料金で利用できます。【部屋】（25点満点中18点）玄関の内扉を開けると左手が浴室等で奥が部屋となっていますが、その一角に洗面台がありますし、ミニテーブルと籐家具の椅子2脚がダイニングゾーンにピッタリくっついていますので「狭い」印象はぬぐえません。持ち込み冷蔵庫を使用するのにも一苦労します。 150㎝ベッドは3方向が壁に接地しており広さは10㎡程度でしょう。ベッド頭のメイン壁面は茶色の壁紙にアジアンテイストな掛け軸があり、ダークチェリーの木材をアクセントで利用しているためアジアンテイストが満載です。モチロン照明や絵画もアジアンで統一されています。床面もダークチェリーのフローリング。裸足で歩くことに何ら違和感はありません。清掃も行き届いているので扉等に経年劣化はややみられるものの、どこかしらほっとするような空間となっています。【浴室・浴槽】（20点満点中13点）浴室の広さは一人が座るともう一人は立ち洗いができる程度の標準的サイズ。白の中型サイズのタイル壁面で、床は黒色系の大型タイル。シャワーは2点固定式でヘッドは壁向きでした。浴槽は90㎝（ペットボトル4.5本分）の片側台形浴槽。ジャグジーバスとなっています。浴室TVはありませんでした。【トイレ】（10点満点中8点）トイレにもアジアンな観葉植物系のオブジェがあります。床面は白の大型タイルでキレイに清掃されています。ウォシュレットは付いていますが若干の経年劣化が見られました。【設備・備品】（15点満点中6点）持ち込み冷蔵庫・電子レンジは標準配置。VOD・WIFIもあり。マウスウオッシュ・男性ディスポ化粧品はありますが量は少なめ。飲み物備品はコーヒー・紅茶・お茶が各２つずつ。ミネラルウォーターも持ち込み冷蔵庫に2本入っていました。【ロケーションその他】（10点満点中7点）外出OKです。フリータイムが特段長いわけではないのであまりメリットは感じられないかもしれません。ロケーションは鶯谷駅北口から3分程度ですから近いです。ホテル街のど真ん中と言って過言でないので入りにくさは皆無です。