リラックスとは？ - 犬飼エロウジの風俗コラム ｜口コミ風俗情報局

物凄くおひさしぶりになります。

仕事が物凄く忙しくて風活も行けてなかったので投稿などが完全に滞ってました。つい先日馴染みの女の子にあった時の話をしたいと思います。

馴染みの女の子が新規のお客さんをお迎えした時のことらしいです。

女の子がいつも通りにお迎えして話をしていると、お客さんが「俺の時はリラックスしていいよ」と言ってくれたらしいです。
話の流れ的には兎に角女の子を褒めてくれて「リピートのお客さんも多いでしょ？」とか「気難しいお客さんもいるでしょう？」とか聞いてきたらしいです。そして最終的には「他のお客さんの接客で疲れているだろうから、俺の時は変に気を使わずにリラックスしていいよ」という流れだったそうです。

女の子はその時「ありがと〜」と返して普通通りに接客して普通通りに終わったらしいのですが、そのお客さんは別に変なこともしないしルールもしっかり守ってくれる良いお客さんだったけどなんとなく居心地が悪く感じたらしいです。
なんとなく女の子の言いたかったこととその理由はわかったのですが、その理由は女の子がそのお客さんに変な先入観を持ってしまうような気がしたのでそれ以上は突っ込まないでおきました。

本題になりますが、題名の『リラックスとは？』はこの女の子の感じた居心地の悪さについてです。

女の子の居心地の悪さの原因は恐らく『お客さんからのリラックスの強要』だと思います。

お客さん的には多分『お仕事モードじゃなくて気楽に接してほしい』という趣旨だったのだと思いますが、女の子にとってそれは『リラックスしている演技をする』ことになってしまうのだと思います。
意識してリラックスをするのは物凄く難しいことですし、初対面の人なのだからどうしても緊張してしまうのが当たり前です。「お客さんを怒らせたら大変」という意識も捨てきれないと思います。

このお客さんは『人気の女の子だから色んなお客さんが来るだろうし、疲れも溜まってるだろうから楽してほしいなぁ』と思って、女の子のことを考えての『リラックスにていいよ』と言ったのかもしれないし、立ち振る舞いも良いお客さんだったらしいですが、女の子の立場を完全には理解できてなかったんだろうなと思います。

女の子がお店に所属している以上は『キャストとお客さん』という関係は変わりません。だから女の子が完全な素の状態でリラックスなんてできないんです。
素の状態でリラックスができるとしたら『女の子が心から信頼できると思ったお客さん』が相手の時です。多分その時は『リラックス』ということすら考えないと思います。

物凄くざっくり言うと『リラックスを意識しない』ことがリラックスの証拠だと思います。

お客さんの気遣いも時に女の子の負担になるんだと思う出来事でした。
リラックスは求めるものじゃなくて演出して引き出すものだと改めて思い、自身の立ち振る舞いを見つめ直す良い機会になりました。
ルールを守って風活を楽しむ皆さんの何かしらの助けになればと思い投稿、共有させていただきました。

皆さんも良い風活を。