大好きで大嫌いな嬢 - E.R.Aの風俗コラム |口コミ風俗情報局

風俗コラム『大好きで大嫌いな嬢』
タイトル大好きで大嫌いな嬢
投稿者E.R.A
投稿日2025年11月29日
『大好きで大嫌いな嬢』
_彼女-Mと呼ぶことにする-は、160cm台半ばの高身長に”ボン・キュッ・ボン”のメリハリがしっかりあるスレンダーな体型に、白く水弾きの良い肌、黒く光沢を帯びたさらさらな髪など、男女誰もが羨むであろう容姿を持ちながら、ひけらかすことなく、それどころか「自信が無い…」と恥じらうほどに慎ましい、男なら初対面で大半が惚れてしまうであろう理想的な女の子であった。
 抱いても良しで、プラグインしようものなら勝手に腰がグラインドし始めて制御できなくなり、果てたのち寝息を立ててしまうほどのイき様を見せてくれた。
 ビジュアルもイき様も良く、3万円余りで幸せなひとときを共にできるなら恋人など要らない、と心の底から思った程である。

 そんなMと私とのあいだに事件が起きたのは四度目の逢瀬の時である。二度目の逢瀬の際にリクルートスーツを持ち込み、それを着用してもらってのプレイがお互い満足ゆくフィニッシュとなったことに味を占め、へそ出しピチピチTシャツとデニムショートパンツを持参した。入室から洗体、入浴までは従前どおり他愛もない会話をして和やかに進行していた。
 ところが、ベッドに腰掛けたタイミングで持参した衣類を着用してもらったのが終わりの始まりだった。
 上下ともに着てはくれたが、「キツい…イヤだ…もう脱いでいい?」とMがすぐに拒否反応を示したので、「わかった。OK。もういいよ。ありがとう。」と言って脱がせた。しかし、脱がせ終わるや否やMは「はぁ…」と一つ大きなため息をつき数秒間無言でうつむいた後ベッドに横たわってしまった。二人だけの部屋は険悪なムードに包まれた。自分もMの隣に横になったが、話しかけてはいけない雰囲気を感じ取り一言も発しなかった。途中何分かしてMが「あとは好きにしてもらって良いので…」と入浴までとはうって変わって(赤の他人ではあれど)他人行儀な口調で静寂を切り裂いたが、よどんだ空気の中で抱き合っても楽しくも気持ち良くもないわけで「Mちゃん今そんな気分じゃないでしょ?」と断った。Mはもともとこちらから頼まないと攻めてくれないサービス精神には欠ける嬢であり、暗澹とした状況を打破するようなサービスをしてくれるわけもなく、そのまま120分コースのうち約3分の2をベッドでほぼ無言のまま並列に横たわって時間が経つのをやり過ごした。その間交わした会話は――M「この辺に映画館ってありましたっけ?」私「うん。○○駅すぐに『×××』って映画館があるよ。何か観たい映画があるんだ?」M「まぁ…」――だけである。もちろんお通夜な雰囲気は帰りのエレベーターまで続き、私「ごめんね。」M「こちらこそ気を遣わせてしまってすみません。気を付けて帰って下さいね。」と、お互いを見ることなく言葉を交わし別れた。
 Mの中でピチTやショーパンにトラウマがあるのか、あるいはMが私を苦手としておりシャットアウトする好機を伺っていたか、はたまた生理が近づいていてイライラが募っていたか、それくらいしか思いつかないが、こうした形で地雷を踏むとは思ってもみなかった。
 一日の全ての対応が終わるとMは写メ日記に一人ずつに対するお礼の文章を簡潔に記し投稿してきたが、その日の投稿は無かった。彼女の連続投稿記録が途絶えた。そりゃあ1時間以上を二人で並列に横になっただけでは何の書きようもないのは確かだ。

 自身最〇のお遊びから数日後、風俗サイトでMの出勤表が更新された。数日間モヤモヤをひきずり、もう会うまいか変わらぬ表情でまた会いに行くか迷ったが、Mが機嫌を直していることとサービス精神の欠如を悔いていることとを願いつつ、改めて謝るべく予約を入れた。そもそも大して気に入ってもいない嬢で同じ目に遭ったら即決で二度と行かないし店にもクレームを入れていたことだろう。それほどまでに私はMのことが大好きだった。

 予約の時間が到来しボーイに呼ばれ、Mが待ち構えるエレベーターの前まで招かれた。Mと目が合った。
 …しかし、過去4回のように彼女の顔に笑顔が咲くことは無かった。
 驚きと動揺からか瞳孔が開くや否やMは一瞬で目を逸らした。
 乗り込んだエレベーターでもお互い「こんにちは」とあいさつを交わすだけで、気まずいまま部屋へと歩を進めた。
 部屋でベッドに腰掛けて私が口火を切った。

  私「前回のことまだ怒ってるの?」
  M「怒ってるも何も…」
  私「全然目も合わしてくれないね…」
  M「もともとそうだったじゃないですか。人と目を合わせるのは苦手なので。もう来てくれないだろうと思ってたので緊張してます。」
  私「前回の何がイヤだった…?」
  M「えっ…、う~ん、全部。」
  私「あっ、全部か…。そっか…。もともと自分のことは苦手だった?」
  M「いや、そんなことは無いですよ。…ってかなんか嫌だなぁ、その話しするの。じゃあ、お風呂の準備してきますね。」

と、洗い場の準備をしているMの後ろ姿を見ていると、様々な感情が混ざり合い思わず涙が溢れてきた。

  私「なあMちゃん、Mちゃんにシャットアウトされたら自分もうどうしていいかわかんないよ…。こんな姿女の子の前で見せて情けないけどさ、Mちゃんに会うのが生きがいなんだよ?」
  M「えっ、そんな?私以上の女の子なんて探せばいくらでもいるよ~!…ってか泣かれたりしたら私が悪いみたいじゃん…(苦笑)。 じゃあシャワー行きましょっか。」

と軽く流されてしまった。Mには悪いことをした意識は微塵も無かったようだ。
 その後は洗体・入浴とほとんど会話もなく事務的に進み、二人裸のままベッドに横たわった。前回同様「あとは好きにしてもらって良いので。」と受けに徹する宣言だけ発しMは天井を見つめていた。さすがに気まずいながらもいろいろ溜まっていたものがあったので好きにさせてもらった。
 ところが、一度口づけをするなりMは咳き込み始めた。Mは「たぶんエアコン除湿にしてるせいでのどがやられたっぽい。気にしないで。」とは言っていたものの、したい口づけができないのでは気にもなる。その後もプレイ中通じて幾度となく咳き込んでいた。ただ、写メ日記の限りではその後も早退などせずに楽しく一日を全うしたようだから、私に対するアレルギーが発現したか、口づけをしたくないが為の演技だったのかもしれない。
 時間も迫っていたので私が得意とする対面座位に持ち込んだ。秘穴に肉棒をホ〇〇〇〇〇〇させることができたためしが一度も無く今回もつっかかったが、Mが誘導してくれて〇〇に至った。それがMが私にくれた最後の優しさだった。それからは怒り、悲しみ、不満、辛苦、そして愛情を肉棒に込めて〇〇に〇ち〇み続けた。従前であったら〇〇しただけで「やばい…」と言いながらMの腰はビクンビクン跳ねていたが、今回においては何度〇き〇ししても反応はなかった。女性のイキやすさは場のムードや安心感に左右されるというが、険悪なムードと私に対する嫌悪感とでイけなかったのだろう。それでも私はMの白い乳房をまさぐりつつ腰を振り続け、咳き込むのももろともせず唇を押し付け、思いの丈を〇と肉棒とを隔てるゴムの中に解き放った。
 私が果てるや否や、「じゃあ私先にシャワー行きますね。」とMはそそくさとベッドを後にした。一応私の体を洗ってくれはしたが、そこに会話は無かった。
 部屋を出てエレベーターに乗り込み、私「お大事にね。」M「ありがとうございます。気を付けて帰って下さいね。」と一言だけ交わし別れた。
 ご対面の一瞬以降目を合わせてくれることはついぞ一度も無かった。
 それでもMの横顔と肢体は美しく、きっぱりサヨナラする気持ちにはなれなかった。

 しかし、程なくしてMは容赦なくとどめの一撃を繰り出してきた。
 先述の通り、Mはその日相手した殿方一人ずつに対し簡潔に感想とお礼を記して写メ日記に投稿する。事件が起きた四度目の逢瀬の日以降更新が途絶え気味であったが、五度目の逢瀬を交わした当日は写メ日記が更新された。
 「どんな書き方をしてくるのだろう…」恐る恐るスマートフォンをスクロールさせ読み進めた。すると、予想もしなかった展開が待ち構えていた。
 …なんと、私がMと共にした時間に関する記述だけ無かったのである。
 Mは「楽しくもなければ感謝もしていないし、もう来ないでほしい」という無言の答えを突き付けてきたのだ。
 これが決め手となり、私はMと距離を置くことにした。

 女性のわがままさと一度嫌いになったら関係の修復が不可能である性質は末っ子育ちの母親の姿をうんざりするほど見てきて学習済みであり、それゆえ人生で一度も恋人を作ろうともしてこなかったが、今回の経験を通じて「恋人など要らない」という思いを強くした。究極、「ラブドールで事足りるのではないか」と今は本気で思っている。”女体好きの女嫌い”の出来上がりである。

 5回で14万8600円、得恋から失恋までの体験コースだったと思えばそれはそれでアリなのかもしれない。しかし、Mを―少なくともビジュアルとイき様で―上回る嬢は金輪際現れると到底思えない。悪い形での終焉だけは迎えたくなかった。色々な意味で一生忘れられないであろう。

 もう二度と会うことは無いのだろうが、Mが齢を重ねて精神が成熟したときに「あの時自分の若さ故のわがままでお客さんを逃してしまった…」と後悔する日が来てくれればもうそれで良い。今となってはそれを願うばかりである。
E.R.A
女の子の好み
☆5
若さ
☆3
バスト
☆1
ウエスト
☆4
テクニック
☆2
感度
☆3
ラブラブ感
☆3
トーク
☆4
好きなプレイとか
ソフトキス ディープキス 生フェラ オナニー鑑賞 オナニー乳首舐められ OLスーツ Yシャツ
その他の好み
・色白
・張りがあって垂れていない乳房
・乳首・乳輪小さめ
・さらつやストレートヘア
・手・足は細くて長くてしなやかだけど胸・尻はしっかり出ている、めりはりスレンダーなスタイル
あいさつ
おはこんばんちは
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