| タイトル | 魔性の女 |
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| 投稿者 | T831 |
| 投稿日 | 2025年10月29日 |
『魔性の女』 久しぶりのコラムです。 題名の通り今回のテーマは『魔性』について。 なぜこのテーマを選んだのかと言えば、とあるセクキャバで久しぶりに遭遇したからです…マジモンの魔性の女に。 初めに言っておくと指名ではなくヘルプでついた子だったので、あまり詳細は出せません。 出せませんが…これは話題にせざるを得ない。 普段生活していても、本物の魔性に遭遇する事は極々稀です。下手をすれば全く遭遇した事のない人もいるでしょう。 しかし普段は気づかないだけで、彼女達は案外近くに存在しています。 なぜなら“本物”は無闇やたらに本性を見せないから。 獲物たり得る相手を探し、ターゲットを射程圏内に捉えた時に初めてその姿を現すんですね。 故に狙われる男側もそれなりに魅力を持った人物である事が多いのです。 魔性の女は総じてモテる男、力を持つ男、つまり手に入れること自体が自らのステータスとなるような男を好む傾向が強いですからね。 よって、残念ながら我々のような大してモテもしない人間には普段お目にかかれる機会すらほとんどありません。 しかしそういったお店に行くとなれば話は別です。 自分自身を商品として日々磨き上げ、あの手この手で客を取り合い、熾烈な競争を繰り広げる美しくも妖しい魅力を放つ女達。 そんなプロフェッショナル、猛者たちがひしめく華やかで闇深い夜の世界には本物の魔性があちこちに潜んでいます。 話が逸れてしまったので戻しましょう。 場所は都内、とあるセクキャバにて私はその『魔性』に遭遇しました。 指名していた女の子ではありません。ヘルプでついた、普通なら適度な距離を保ち、トークのみで場を繋ぐ役割のキャスト。 当然イチャイチャやお触りなどはマナー違反とされる為、こちらも女の子側も手を出すつもりなどはない訳です。 しかし『彼女』は違いました。 隣に座った瞬間、即座に私の中の『ヤバい女センサー』が反応、緊張が走ります。 ↑ここで言うヤバいとは『魔性』という意味です。 この時、私が指名していた女の子は席を離れる際、あえて自分の名刺を飲みかけのグラスの上に置いていきました。 『コイツは私の客だからちょっかい出すなよ』という暗黙の意思表示ですね。 普通の子ならこれを見て無難なトークと距離感でヘルプの時間をこなします。せいぜい手や腕に触れるくらいが関の山。 ですが相手は『魔性』、それで済むはずがありません。 あろうことか彼女はピッタリくっついて隣に座り、笑顔でこちらの顔を覗き込んできました。 左の二の腕に柔らかな感触…でかい。 この感覚は覚えがあるぞ。自分がセクキャバ駆け出しの頃にどハマりした嬢と全く同じだ…!! ショートヘアの似合う可愛らしい顔ですが、飛び抜けた美女という訳ではない、あくまでよくいるレベルの親しみやすい雰囲気。 そしてそのルックスに不似合いなほどに主張してくる柔らかで豊満な胸と異常に近い距離感。 指名嬢のヘルプという立場であるにも関わらず、完全にフリー客を場内指名させる時のムーブです。 この時点で直感的にヤバいと感じた私は即警戒モードに突入。気を抜いたらヤられる。 さらに話す時も顔がやたら近く、トークも巧みで共通の話題を探り出し、話を盛り上げるのがとにかく上手い。そうこうしているうちに自然と左手を掴まれ、気づけばその手は彼女の柔らかな太ももに挟まれていました。や、柔らかい… 正直フリーだったらこの時点で場内確定です。 男がどうすれば喜ぶかをあまりにも熟知している。 一体どれだけの場数を踏んできたんだ…もしくはナチュラルボーンのサキュバスかもしれない。 私も推し指名で来店している手前、超えてはいけないラインは絶対に守らなければ。 しかし、葛藤しているこちらをからかうように彼女は更なる追撃を加えてきます。 『人のモノって奪っちゃいたくなるんだよねぇ(的なことを絶妙なオブラートに包みながら耳元で囁いてくる)』 おいおい嘘だろ…こいつホンモノじゃねえか。。。 抗えない程の強烈な誘惑、理性は消し飛ぶ寸前です。 彼女は太ももに挟んでいた私の手を取り、自らの左胸へと当てがいました。 こ…こっちも。柔らかい…。 『いやあ…柔らかいねえ(動揺)』 彼女の顔を見た次の瞬間、彼女の顔がさらに近づき唇が重なりました。 いや避けるという選択肢は多分あった…が、避けられませんでした…もしフリーだったらここで完堕ち確定です。 間髪入れず二度目のキスを狙ってくる彼女。 しかし今度はすんでのところで理性が勝り、唇を合わせずに直撃は回避。お、恐ろしい子やで… 少し残念そうな顔をしながらも『うまくいかない事もあるよねー』なんて屈託ない笑顔を見せる彼女に、魔性の恐ろしさを垣間見ました。 その後も至近距離でこちらが楽しめるようにトークを回し、彼女は去っていきました。 『…最後に名前聞かせて』 『◯◯◯です』 ◯…◯◯◯◯?! 会った事はなかったが名前は知っている…。 名前からは想像もつかない、圧倒的人気を誇るNo.1嬢でした。 戻ってきたオキニ嬢に彼女のことを尋ねてみると、 『あぁ◯◯◯さんね…あの人凄いよ』 ええ、身をもって思い知りました。 話を聞いた限り、ガチ恋の太客を何人も抱えていそうです。 そりゃそうなるよな… 身を滅ぼす覚悟で推すならば、これ以上の嬢はいないかもしれません。 私は遠慮しておきます笑 | |
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