タイトル | 第四回風活統計 |
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投稿者 | ぽんず2 |
投稿日 | 2024年11月24日 |
『第四回風活統計』 ぽんずでございます。 海外での生活を経て活動を再開し、数名の局員様と交流を再開させて頂いております。ただ、ちょっとした気持ちの変化から改名したこともあり、「ぽんずって誰?」みたいな反応もチラホラありまして…(^_^;) やはり、前世で定番としていた統計ネタを書いておかなければならんなぁ…と、妙な義務感を持ちつつ…アフリカシリーズの続編を読みたいという方も居られて…何はともあれ、「読みたい。」と言って頂けるのはとても有り難く感じています^_^ というわけで、今回は挨拶がわりの統計ネタです。統計と呼んで良いかどうかはともかく、過去の統計ネタを引用して書きましたので、少し強引ですが、同じシリーズとしました。 『姫さまの収入や納税事情に迫ってみよう^_^』 きっかけは、春先に起きたいくつかの出来事でした。 【オキニ達の卒業…女の子はみんな1年半くらいで卒業していく…】 3名のオキニちゃん達が相次いでご卒業となりました。寂しい出来事ですが、その後、アフリカに旅立たなければならない状況でしたから…変に未練がましくならず、逆に良かったのかもしれません。 1人は在籍1年半くらい、もう1人は在籍3年くらい、さらにもう1人は在籍半年でした。そういえば、女の子と遊べる期間って1年〜1年半くらいだなぁ…と思ったのですが、「なんでだろう?」といろいろ調べ始めてしまうのが私なんです(^_^;) 【女の子の月収は60万円、年収は720万円】 女の子によりますが、平均的には、出勤頻度が週2〜3日、それぞれ8時間くらいです。皆んな予約困難という程ではありませんが、結構人気があり、8割くらいは枠が埋まっていました。計算し易いように、1枠60分コースとして、5枠/日としましょう。出勤頻度を10日/月とすれば50枠/月…毎月50人と遊ぶのか^_^ お店は大衆ソープですので、60分20,000円(指名料込)が相場でしょうか。ここで、某ポータルサイトの女の子向けページに目を向けると、1枠60分で女の子に支払われるギャラは12,000円くらいのようですね。そうすると、月収は60万円、年収は720万円、指名料を上乗せすることを考えれば、最低限でこれくらいでしょうか。学生のお小遣いにはすごい額面ですが、例えば、将来の夢のため資産を作りたい…といった女の子にとっては少し物足りないかもしれませんね。 【納税が足枷なのか???】 さて、すみませんが、ちょっと話が変わります。年収720万円となると立派な納税対象者なのですが、風俗店で働く女の子のほとんどがお店とのフリーランス契約だと思いますから、納税するには確定申告(いわゆる青色申告)が必要です。自分も経験がありますが、昨今はインターネットで比較的カンタンに手続き出来るようになったとは言え、証明書類を入手して登録するのは結構大変なのです(^_^;) そんな訳で、きちんと納税している女の子なんていないのではないかと思っています。因みに、確定申告は前年の1月から12月のフリーランス収入や経費等を本年の3月までに申告し、課税額を計算して納税することになります。申告を怠った場合、税務署の調査により脱税と見做されることもあります。特に風俗業は申告漏れが多いと言われていますから、税務官にも目をつけられ易い訳ですね…なので、確定申告しなくても、在籍1年半くらいで辞めておけば安心なのかなぁ…と思ったりするものです^_^ 【昨今の風俗業界は健全なのか?】 国税庁ホームページに公開されている業種別申告漏れワースト3位の情報をまとめました。 2018年 1位 風俗(2,685千万円) 2位 キャバクラ(2,278千万円) 3位 経営コンサル(2,045千万円) 2022年 1位 経営コンサル(3,367千万円) 2位 くず金卸売(2,483千万円) 3位 ブリーダー(2,075千万円) ()内は1件あたりの申告漏れ額 5年前には申告漏れ第一位の風俗業でしたが、コロナ禍の2020年を境にトップ10にも入らなくなりました。一時的に経営不振に陥ったとはいえ、現在は回復しているはずなので、過去のように脱税の温床として目をつけられてもおかしくないのですが… どうしてこうなったのか…私も明確な答えがないので、先輩方のご意見も伺いたいところです^_^ コロナ禍を機に経営母体が変わったお店も多く、クリーンになったイメージはありますが、そこまで劇的に変わったかといえばちょっと疑問だったりします。上位に入ってきた経営コンサルやブリーダーといった業種は新規参入も多く、摘発し易い不慣れな経営者も多いでしょうから、税務署の目線が変わったのかもしれませんね。 そういう訳で、風俗業に向けられる目は以前ほど厳しくなくなっている可能性もあり、そもそも女の子までが摘発対象になっているとも思えないので、先の1年半ルールは偶然なのでしょう^_^ 【きちんと納税している女の子はいるのか?】 いました✨先日遊ばせて頂いたアラサー女子です。 業界歴も長く「そろそろ10年かなぁ…」なんて言ってました。確定申告に向けた書類を整理する時期でもあり、たまたま話題に上ったものですが、 「私も!いまが一番面倒くさいのよね〜でも、領収書ひとつで結構額面変わってくるから頑張る✨」 「わかってらっしゃいますね〜^_^」 などと会話したものです。 貴重な機会ですので、嫌がられない範囲で質問を投げますと…周りにきちんと納税している女の子は見当たらないようです^_^じゃあ、なんできちんとするの?と聞けば、 「将来お店を開きたくて^_^(その時に税務署の)ブラックリストに載ってたらヤバいよね!」と… 他にも、「下着やコスプレの購入費は控除されるから沢山買えるの!」 だから、いつもコスプレ着てるのね…^_^ そうして、女の子の夢やらそれに向けた人脈作りなど…いろんな良いお話を聴かせて頂きました。プレイも良かったのですが、こんな一面もみられて嬉しくなりました✨ 【まとめ】 ・経験的に、同じ女の子と遊べる期間は1年半くらいのようです。納税行為と関係するのかと思いましたが、どうも違うようです^_^ ・昨今、風俗業界の納税行動は数年前に比べて大幅に改善されている可能性があります。他業種に対し、相対的にそうなったのかもしれませんが…^_^ ・稀かもしれませんが、きちんと納税する女の子が居まして、色々と面白いお話を聴かせて頂きました^_^ 【ご参考】(悪ノリです^_^) 過去の投稿にて風俗業の売上規模は5兆円と書きましたが、業界全体でいくら納税されるのでしょうか?国税庁の記録を調べてもそれらしい情報に辿り着けませんでしたので、このようにしました^_^ 日本の国内総生産(GDP)は約550兆円(内閣府)、納税額は約15兆円(国税庁)なので、国全体の売上であるGDPに対する納税額の割合は 15/550→約3%です。消費税率は10%、法人税率は23%等となっていますから違和感をおぼえる方も居られると思いますが、売上から課税対象外の材料費や経費を除いた金額が課税対象となりますから、その辺がごちゃ混ぜになってます(^_^;) そうすると、風俗業として5兆×3%=1,500億円が納税されるようです。警察庁調べの風俗店舗数は約21,900(ソープ1,200、店舗型ヘルス700、派遣型ヘルス20,000)ですので、店舗あたりの納税額は平均で680万円くらい…大規模店なら数千万円を納税しているようですね。 そうして先の申告漏れワースト表に目を戻しますと…(検挙)一件あたりの金額が数千万円^_^💦 なるほど…検挙されるお店って、派手に脱税しようとしていたようですね^_^ | |
この風俗コラムへの応援コメント(8件中、最新3件)
- フェン(63)12月4日>>ぽんず2(12)の『第四回風活統計』のコラム税金に関しては詳しく無いから分かる人にお任せしちゃっています。
嬢の納税も同じくサッパリ、ですが将来自分の店を持ちたいからブラックリストに載らないように気を付けている娘の話で少し前に知り合った女の子を思い出しました。
ハッキリ言って顔はお世辞にも美人とは言えない娘でしたが長身とズバ抜けたスリーサイズと持ち前のサービス精神で店のトップに降臨し続けていた娘でした。
その娘も将来起業する為の資金を稼ぐと言っていました。
初めて聴いた時はその言葉をまんま鵜呑みにしたわけじゃないけど、アノ努力からしたら本物だったんだなと今は尊敬すらしています。
数年後、高級店に移ってその数ヶ月後にXにて起業と業界引退を呟いていました。
凄い娘って居ますよね。