タイトル | 心意気はNo.1の泡姫 |
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投稿者 | ichimuan |
投稿日 | 2024年10月02日 |
『心意気はNo.1の泡姫』 いまは月一程度の登楼だが、数年前にこの遊びを始めたころには、毎週のように様々なソープ(S着)を訪問しまくっている時期があった。 どうすれば満足いく体験ができるのか試行錯誤していて、行動範囲の中ではあるが、常に新しいエリア、新しい店、新しい姫を開拓していた。 その日は仕事が早めに終わる予定で、どこかへ立ち寄れそうなタイミングがあった。 コスパ評価の高い格安店があったので調べたところ、パネルでは川島海荷によく似た姫が出勤していた。 そのエリアで登楼したことはなかったため、挑戦してみた。 今なら格安店には、値段なりの成果しか待っていないことを知っている。しかしその時は姫のプロフィールにある「絶対後悔させません!」というコメントに漢気(?)を感じ、予約した。 ちなみにこの店は初訪問のこの姫が大胆なパネマジで、二度目に訪問した姫が地雷接客で、それから行っていない。 お会いした姫は少なくとも川島海荷ではなく、ボブカット以外何の共通点もなかった。 外見はともかく、おもてなしはハイテンションだ。 「どうして指名してくれたの!」 「絶対後悔させないって書いてあったから……」 「うん、うん、絶対後悔させないから!」 いや、もうだいぶ後悔してるんだけど……いい子なのはいい子だ。 自己中ではあるのだが、途切れ目なく繰り出されるトークはとてもおもしろかった。 まずそれほど風活歴がないと漏らすと、キスの作法を教えてくれた。 「1回目は唇に軽く、2回目も唇にチュ、舌を入れるのは3回目からだよ!」 実践で強度を訓練。 「そうそうそう!」 玉舐めが好きだと言うと、たくさん舐めてくれたが、「毛が多くて舐めづらいよ! 女の子は処理してるんだから、そっちも処理してよね!」と苦言。 それから短く刈って手入れするようになった。 地方でデリヘルをやっていたそうで、東京で一旗揚げるべくやってきた。 吉原は敷居が高いので、まずは関東近郊でトップを目指したいのだという。 そのために楽しませる工夫を用意している。 姫はスマタを始めて、「ちょっと。やめてください。本当に○っちゃいますよ!」と演技する。 確かにこのままだと、ゴムなしで○ってしまうかもしれない。期待しつつ、思わず腰を動かす。 「やめてください! あっ!」 え、もしかしてそのまま○ってる……? 「なんてね~」 いつの間にか姫がゴムを着けていて、余裕の動き。 こんな手品みたいなサプライズいる? デリヘルでは、こうした天性のコミュニケーション能力のせいか、困った客を回されるトラブルシューター的な活躍をしていたのだという。 「店長から変な客の対応を頼まれて、仕方ないから行っていろいろ教えてあげると、次からは指名が来るんだよね。わたししか相手できないからさ」 そうした困ったちゃんたちを本指名にして、のしあがってきた。 「この店でも早速気に入ってくれる人がいて、指名もあるし、まずはこの店でナンバーワンになるよ!」 「その子がナンバーワンになれるわけないじゃん」 と呆れたのは、別の大衆店の子である。 この間こんなおもしろい子に会ったよ……とピロートークで語ったときの反応だ。(ちなみにこの姫は、パネルとはだいぶウエストサイズが……) 「デリヘルでも何でも、店は続けてほしい子はいいお客しかつけないよ。いつやめても構わないから、そういう客を当てられていただけ」と現実を突きつける。 少し経って店のウェブサイトを確認すると、彼女のパネルは消えてしまっていた。 吉原に進出できたのか、それとも田舎に帰ってしまったのか、それはわからない。 それでも、2回は唇へのキスで、3回目に舌を入れること。 そして下の毛の処理。 教えてくれたことは今でも続けている。 | |
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