ALPHA-IN（アルファイン）（東京都港区/ラブホテル）の口コミ一覧

こちら、SM設備が有ることで有名な創業1979年の老舗ホテルです。以前より気にはなっていたものの料金が高いこともあって長らく利用候補から外れていましたが、今回色々な良いタイミングが重なって行くことが叶いました。 場所は、麻布十番駅から徒歩5～6分くらいのところにあります。訪れたのは午前11時ごろ。 お相手との待ち合わせ時刻は14時だったのですが、そのくらいの時間だと空室が限られることが予想されます。こちらのホテルは料金がかなり高く、休憩でも1万円以下の部屋は9820円の一部屋のみ。高い部屋しか空いていない場合は予算オーバーもいいところなので、事前に電話で宿泊のチェックアウト後が空室が多い事を確認し、その時間を狙いました。基本休憩は2時間ですが、6時から17時までは同料金のサービスタイムが適用されるので早く行っても料金は変わりません。また、定員は3名なので実際に3名で利用する場合はそれほど高く感じないかも知れませんね。 ホテルの出入り口は2か所あり、駅から普通に行くと裏口の通路から入ることになりますが、最初なので裏通りの正面側に回り込みました。収容所のような外観が印象的ですが、割と違和感が無いのが不思議です。 入口を入ると、やや暗めな雰囲気のあるロビー。正面に部屋のタイトル名が並んだ有名なパネルが見えました。今回は、とにかくホテルを利用してみるというのが一番の目的だったので設備にこだわりは無く、料金の安い部屋が希望。出来れば下から2番目のランクまでに抑えたいと思っていました。 パネルを見ていると、ちょうど真後ろにあるフロントから検温とアルコール消毒をするよう声が掛かります。透明なアクリル板で仕切られた完全対面式のフロントには、ベテランの雰囲気が漂いまくっている年配の女性がいらっしゃいました。検温と消毒が終わると、こちらをどうぞと部屋の写真がファイルされたアルバムを薦められます。パネルには文字しかないのでアルバムを参考にするようです。 この時安いランクの部屋は1室のみ空いていましたが、事前にホームページ等でチェックした希望の部屋ではなかったので、希望の部屋番号を伝えて聞いてみました。すると清掃中だそうで待つ事を伝えると、ではお待ちくださいと待合室を案内されました。 その待合室は、カウンターとテーブル席を備えたバーのようなコーナーで、販売用のSM道具やDVD、アーティスティックな写真が飾られている雰囲気のある空間。呼ばれるまで40分弱居ましたが、利用客が持ち寄ったというSM雑誌もそこで何冊か読めましたし、出入りする利用客の様子も垣間見ることが出来て逆に待たされて良い経験になりました。 フロントで料金を支払う際、念のため外出可能かを確認。フロントに鍵を預ければ可能です。そしてこの時、SM道具の入ったバッグが必要かどうかを聞かれました。以前は部屋に備え付けだった道具類ですが、コロナ禍の影響でフロント渡しになったそうです。鍵とバッグを受け取り、部屋に向かいます。 解錠して扉を開けると玄関スペースがあり、左には扉の無いトイレ。内扉の奥がプレイルームとなっています。 このホテルの部屋は、ジャンル別に11のカテゴリーに分けられていて、当該部屋は2部屋ある‘ビギナー’カテゴリーの一室。もう一つの部屋が最安の部屋である事からも分かる通り、文字通り初心者向けの部屋です。部屋のタイトルは「淫ら天使」。ホテルの中では当然狭い方の部屋になりますが、基本的な設備が揃っているところに魅力を感じ、この部屋を希望しました。 部屋は、ベージュ系の壁にこげ茶色の柱が印象的な落ち着いた雰囲気の内装。吊りプレイの為に天井に組まれている梁が目を引きます。テーブル側には大きな鏡がありました。 非常識なお客が多いのか、壁の張り紙やメモに多くの注意書きがされていたのは、このホテルらしいところでしょう。この部屋のプレイ用の設備としては、吊り用のサスペンション、天吊り手枷、拘束椅子と一体になった磔台がありました。磔台のあたりに当たっているグリーンの照明は良い演出です。 ホテルの性質上トイレは扉がある方が珍しく、その手の上級クラスの部屋になるとプレイルームの中にさらされた形で便器が配置されていたりします。浴室も重視されていないのでシャワーのみの部屋が結構多くあります。 その点今回の部屋は、トイレも浴室もリニューアルされていてきれいでした。トイレの扉はありませんが、内扉を閉めると個室状態となります。割とビギナー向けの部屋の方が、個室トイレは多いようです。 年季の入った部屋ではありますが清掃はきれいに行われており、実質6時間近く居ましたが、快適に過ごす事が出来ました。 退出時は、フロントに連絡を入れる事が必須となります。一般のホテルでは結構曖昧だったりしますが、こちらは入れないとスタッフのチェックが入ります。うっかり連絡を入れるのを忘れてしまい、フロントで待たされる羽目になってしまいましたが、ルールを守らないお客もいるようですので仕方ないでしょう。連絡さえ入れれば、冷蔵庫の有料の飲み物も信頼関係でそのまま退出出来るそうです。今回3名のスタッフの方と会いましたが、皆さん丁寧な応対をしてくれて良い印象でした。 基本の休憩は2時間なのでかなり高く感じますが、休日割増は無く、全日適用される休憩と同額のサービスタイムは6時から17時と長めなので、その時間帯に利用出来ればお得感があると思います。 ビギナータイプの部屋でしたがホテルの事が分かり、良い体験となりました。ご興味のある方は、一度利用してみる価値のあるホテルだと思います。

SM専門の老舗ホテルです。昭和からその道では有名なところで、ビルはボロボロなのは否めません。しかし他に似たところがないというのが強みです。 今回の部屋は「スワップ地獄」という名まえで、２カップルの利用を想定しているような造りでした。（ただし料金としては但し書きに全室　3名様までのご利用となります。4名様の場合はご宿泊料金の50％、5名様の場合はご宿泊料金の倍額をいただきます。」とありました。）残念ながらつき合ってくれるカップルはいなかったので、二人での利用になりました。 クイーンサイズのベッドには頭のほうに枕が二つ、足のほうにも枕が二つ置いてあり、四人でくんづほぐれつというのを想定しているようにも見えました。 特徴的なのは、開脚で縛り付けられる椅子とか、首と両手を固定するさらし台、木馬などがあって、その上でプレイできるということです。さらにトイレは丸見えなのは言うまでもありません。 こうした大型の責め具は利用させてもらいますが、鞭などの小型のものは、古びてなんとなく使う気がおきません。小道具はみなさん持ち込みされるようです。 それからどの部屋も同じだと思うのですが、ボイラーが老朽化してなかなかお湯が出ません。ここで快適にお風呂に入るのは諦めたほうがいいとおもいます。

SM専門ホテルで、異なった趣向のお部屋が沢山あり、選ぶだけで、彼女との会話が盛り上がります。 各部屋ともそのテーマに合わせて本格的な「設備」が整っており、マニアから初心者まで楽しめると思います。 但し、改善点にもある様に、それなりの「割り切り」が必要なホテルです。プレイを楽しむ為の部屋であり、イチャつく部屋では無いと思います。

このホテルはSM専用のホテルです。プレイ目的に応じたいろいろなタイプの部屋があります。 今回は吊り上げが出来る装置のある部屋でした。 縄で縛り、チェーンにつなぎ吊り上げたりすることが出来ます。

このホテルはSM専用のホテルです。プレイ目的に応じたいろいろなタイプの部屋があります。 今回は医療系の部屋にしました。 白衣、分娩台をはじめあらゆる道具がそろっています。

大きめの鏡がある。

白色系の照明で明るい。オーブントイレという特殊なものがある。鏡あり。