ホテル アシーナ（千葉県千葉市花見川区/ラブホテル）の口コミ一覧

すっかり寒くなり露天風呂からサウナへと私のホテルシーズンも冬仕様になりました。 今回のAthenaさん、希少なメゾネット客室をタイプ別に数室所有。今回は2階のメゾネット部分に大胆にもサウナ室が設置されているsauna客室を予約。 ★アクセス★ 徒歩＝最寄りバス停から3分or7分 車＝千葉北インターから3分 現在隣接で大規模工事が行われており裏口から徒歩で入る場合(大概お車での利用になるかと思いますが)作業員の方々にジロジロ見られる事は必至です。 徒歩でキャリーを引いた私は彼らの目に、道具を持って移動する不憫な大熟女。"こんな女を呼ぶヤツが居るんだぁ"と映っていたと思います。 ★チェックイン★ 通常はタッチパネルで選択後、そのまま入室かと思われます。 今回予約なので対面での丁寧なご案内。 この女性スタッフさんの溌剌な笑顔とご親切さ、歴代トップの素晴らしいご接客！早めに着いてしまったのですが"調整出来ますから"と10分以上も早く入室させて下さいました。　 そして、この後もこの方には多大なお手数をお掛けしてしまう事になります。 ★sauna407客室★ 客室自体はこじんまりとした印象ですが、流石のメゾネット！天井が高く悠に10mの高さ！梁がログハウスの様に交差しお洒落且つ抜群の開放感。部屋全体も木目調にまとめられ素敵！浴室も広〜くて嬉しい！洗面台のアメニティ豊富だしスツールもある〜っ♪んっ？電マが無い！けど主人が持って来てくれるからいっかぁ。 ★サウナ室★ 早速、メゾネットの階段を昇ってサウナ室チェック♪...ここで私は絶句します。 階段の最上段とサウナ室のドアが天国のドアの様に直結しているのです。しかも階段は傾斜40°以下の急階段、登った先で想像するに、 この高温サウナから朦朧とした意識でドアを開け、そのままこの急階段を降りたら...私は絶対に踏み外す 素っ裸で転げ落ち、頭や膝も強打して動けなくなり無様そのもので疼くまる姿しか浮かばず、天井が高いせいか階下が下界の様に感じられ、足がすくみ、階段を降りる時は既に腰が抜け気味でした。 "馬鹿と煙は高い所に昇りたがる"を自負している私でも、階下から急階段上の遥か先のサウナ室を見上げ "どうしよう、入れても出た時に落ちて大怪我するよなぁ" サウナ室と急階段はもう私には"試練"としか思えません。サウナ室ドアのMISOGIの文字も禊なのかぁ、と。 サウナ室自体は新しく温度や照明まで調節可能、ロウリュセットもあり、とても魅力的なのですが... 高温のサウナ室内で木桶から木杓子で真っ黒い熱石に秘薬の湯を注ぎロウリュする自身の姿を想像すると、それはサウナから出た後に階段を転げ落ちる前提の供養やマジナイの儀式にも思えてきて、さらに勝手に怖くなります。 すっかり動揺し"無事を祈ってもらおう"とキジさんに一方的な祈願のお願いコメントをし、後から来る主人にも"あなたに迷惑を掛けてしまうかも知れませんが素っ裸で倒れているかも知れません"とLINEした後、折角サウナ目当てで来たのだから、と自身を奮い立たせ引き腰ながらも遥か天空のヘブンズゲート上にあるサウナスイッチを目指し急階段を再登頂します。 スイッチオン！には成功しました。旗を立てたいくらいの心境です。ですが登ったら降りなくてはなりません。振り返った瞬間...give upでした。 無理は承知でフロントに内線。 "本当にごめんなさい、階段とサウナ室が直結していて転げ落ちる自信しかありません。もし叶うのならお部屋替えをして頂けますか"と情け無さと申し訳なさに半泣き状態の私に、 "どうしました⁉︎大丈夫ですか！もうひとつのサウナのお部屋が間もなく清掃終了なのでご案内出来ますよ" 女性スタッフさんの神の声。神様ってホントに居たんだ！しかも地上に、と思いながら大変図図しくもお部屋替えをして頂きました。 移動する際に "グラス一個とお手洗いも一回使用しました、ベッドに座り皺も一箇所ありますし、煙草も吸いました、お風呂も10cmくらい溜めちゃいましたけど良いんですか"とお聞きした際に "そんなの、また直せば良いんですから！何かありましたら遠慮無くお電話下さいね"と笑顔での神対応。感謝を通り越し感動してしまいました。 ★sauna408客室★ 前室と同じメゾネット。407号室より内装は控えめでしたが2階のサウナ室の入り口ドア前にはスツールと高機能扇風機が置かれたスペースがあり腰が抜ける程、安堵しました。不安でも安心しても直ぐ腰が反応してしまいます。 後から来た主人の入室のタイミングにわざわざ合わせてサービスのアルコールドリンクをお待ち下さり、同じサービス業に携わる身として見習わせて頂きたいと思いました。 "メゾネットサウナと私" になり、すみません。 スタッフさんもサウナも素晴らしかったです！ 主人に事の経緯を話した際に"また、君は〜"と呆れられましたし、自分でもそう思います。 VODに主人の好きなAVシリーズ"ドS女刑務官"のタイトルがあったのも良かったです。 高い所とサウナが好きな方、是非ご利用してみて下さい♪