ホテル ステーション本店（東京都台東区/ラブホテル）の口コミ 2016/08/14 00:12 マーケンワンさん投稿

3回以上

210号室（クイーンズ）

3時間休憩8000円

 … おしゃれなほうだと思います

 … 2人でちょっとした運動もできるくらいの広さ

 … 2人で一緒に入っても余裕で広い

 … 今後も、たまに利用しようと思う

今回鶯谷のお店を利用するため、前回利用した時にもらった、こちらのホテルグループの割引券を確認。ところが、数日前に期限が切れていました・・・
しかし今回は広い部屋が希望のため、個人的には鶯谷エリアの中では、最も広い部屋があるのではないかと思っている、こちらの本店に突撃。期限が切れていなければ、1000円引きになるところ、勇気を持って丸腰での利用となりました。

こちらのホテルは、本店と5(ファイブ)が繋がっており、更に本店は‘本館’と‘クイーンズ’に分けられます。‘クイーンズ’は、本店と5(ファイブ)を繋ぐ位置にあって、各フロア3部屋合計9部屋ある、豪華で広いタイプの部屋です。
ホテルの中に入ると、やや広めのロビーに手元だけ開いた、おばちゃんの居るフロント、フロントの反対側と左横2ヶ所に、部屋を選択するためのタッチパネル式大型モニターがありました。前回来た時は、部屋の数だけあるパネルで、40ものパネルが並ぶ、ある意味壮観なものだったのですが、リニューアルされていました。
訪れたのは休日の18時頃、5部屋ほど空いているものの、お目当てのクイーンズの部屋が空いていませんでした。パネルがリニューアルされて良かったことは、画面に‘在室’‘空室’‘準備中’が表示されるようになっていて、状況が分かるようになったことです。クイーンズの部屋も、準備中と表示されている部屋が3つあったので、空くまでどのくらい掛かるか聞いてみました。
私「今準備中になっている、クイーンズの部屋はどのくらい掛かりますか？」
おばちゃん「まだまだ掛かりますよ。」
私「30分くらい掛かりますか？」
おばちゃん「うーん、30分で空けばいいですね。」
私「そうですか・・・」
確かに画面に表示されている準備中の部屋は多く、時間は掛かりそうだったのですが、すでに空いている狭い部屋で妥協しては、あとあと後悔しそうだったのと、今までの経験上、結果的に実際の待ち時間よりも長めの時間を言われることが多く、今回もそれを期待して待つことにしました。
ロビーの片隅にある、テーブルとイスだけの待機スペースに移動。壁を挟んで反対側にも同じスペースがあったので、待機スペースは2組分のようです。ここでしばらく待っていると、「お客さーん、空きましたよー。」とおばちゃんから声が掛かりました。期待どおり、20分ほどで呼ばれました。フロントで料金を支払い、鍵を受け取り、やっと部屋に行けます。

今回の部屋は、以前に利用した309号室と同じ間取りの部屋です。入口の扉を開けると、玄関から部屋までの廊下が長いことで、部屋の豪華さを期待させてくれます。部屋はレンガ壁の雰囲気のある部屋。ベッドの奥の方は、コンクリート風のシンプルな内装です。この部屋には観葉植物が多く置かれていて、ベッドの枕元の方向には、その専用スペースまであり、部屋の高級感を醸し出しています。
外部の音は全くと言っていいほど気にならないので、防音性はしっかりしているようです。サービスドリンクは、一番多かった時よりは減りましたが、それでも4本もある安定の嬉しいサービスです。
逆に残念だったのは、小さめの壁掛けテレビで、ソファーの位置からは見づらく、ベッドからでないとまともに見られないというのは、勝手がわるかったです。

料金的にはやや高めでしたが、高級感のある部屋で快適に過ごすことが出来て、満足です。3時間以内の利用でしたが、長い時間居たくなる心地の良い空間でした。

前回もそうでしたが、催促しないと割引券を渡してくれないのはどうかと思います。もれなく渡して欲しいですね。