HAND'S TOKYO(東京都墨田区/ラブホテル)の口コミ 2022/11/16 22:10 festa9さん投稿

■ HAND'S TOKYO
  • 住所 東京都墨田区江東橋2-1-2
  • 電話 03-3634-8100
    駐車場 あり
HAND'S TOKYO(墨田区/ラブホテル)の写真『外観(朝)①』by 少佐HAND'S TOKYO(墨田区/ラブホテル)の写真『夜の外観2』by ましりと
ホテル名HAND'S TOKYO
住所東京都墨田区江東橋2-1-2
投稿者festa9
投稿日2022年11月16日
■利用回数
初めて
■今回利用した部屋番号
603号室
■今回の利用時間と料金
無料宿泊券利用
■部屋のおしゃれさ
☆5
 … すごく綺麗でおしゃれ!オススメ!
■部屋の広さ
☆4
 … 2人でちょっとした運動もできるくらいの広さ
■浴室の大きさ
☆4
 … 2人で一緒に入っても余裕で広い
■(価格も含めた)総合満足度
☆4
 … 今後も、たまに利用しようと思う
■このホテルの良いところ(特筆すべき設備・備品など)
某サイトで全日利用可能宿泊券が当たり*\(^o^)/*
丁度結婚記念日とも重なったので土曜の夜でしたが訪れました。

フロントの男性マネージャーさんに無料宿泊券利用を申し出ると案内されたお部屋はA〜FランクあるうちのDランク303号室。「土曜の夜なので予約も入っており平日でしたらもう少し上位ランクのお部屋にご案内出来るのですが…」と非常に丁寧にご対応下さいました。(ん〜Dかぁ…土曜の夜だし仕方ないよなぁ)と思いつつも踏ん切りがつかず「ちょっと考えてからまた来ます」と一旦ホテルを離れました。

近所の公園で野良猫ちゃんと遊んだり歩道に座り込み京葉道路を行き交う車や土曜の夜で賑わう人々を眺めながらも非常に丁寧にご対応下さった宇宙飛行士野口さん似の男性マネージャーの顔がチラつき
「あんなに丁寧にご対応下さったし結婚記念日の今日泊まることに意義があるんだ」と意を決し踵を翻しました。

現在 立体駐車場が改装中で2台分しか無い平置き駐車場に高級外車が駐車しておりその隣の空いたスペースを「埋まりません様に」と祈りながら見つめ仕事を終えて来る主人を待ちました。

幸い他の利用者さんが駐車する事は無く主人の軽自動車が高級外車の隣にチョコンと停まり「格差」を目の当たりにしながら車中に居る主人に駆け寄り「土曜だから広めのお部屋は無理だって」と伝えると「君は無料宿泊券で何を言っているの⁉︎」と諌められ我に帰り「そうだよね。私 何言ってるんだろ 待っててフロントさんにもう一度聞いてくる」と再度フロントに向かいました。

フロントでは先程の宇宙飛行士野口さん似のマネージャーさんがデリヘル嬢さんを呼びたいソフト帽に杖を持ったどう見ても80歳オーバーのお爺さまのご対応中。私はウェイティングで待つ様に促され待ってる間中もお爺さまが「可愛い子を呼びたいんだけどどうしたら良いんだい!」とかなりの大声。耳の遠いお爺さまの代わりにノグチさんはお店に電話したりお部屋にご案内したりととても親身にご対応。(なんて親切なんだろう素敵!ノグチさん!)と心の中で喝采を送っていました。そうしてる間にも女子会であろう2人組や若いカップルが続々と訪れお部屋はどんどん埋まっていき最初にご案内頂いた303号室もあっさり埋まってしまいました。

ウェイティングで意気消沈している私にやっとお声が掛かり「お待たせしました 申し訳ありませんが303号室は先程埋まってしまい更に狭めのお部屋になってしまうのですが」(聞こえてたから知ってるよ(◞‸◟))「そうみたいですね」と力無く応えると「お待ち頂ければもう少し広いお部屋にご案内出来るのですが」と。「待ちます!今日は結婚記念日なのでどうしても今日泊まりたいんです」と言い終わらないうちに「おめでとうございます!もっと早く言って下されば!ちょっと待って下さいお部屋を調整します!」とノグチさん。「証明する物は何も無いんですがほんとうです!」と私。「大丈夫です!お待ち下さい」ノグチさんは何度もスタッフルームを出たり入ったりし「お待たせしました。603号室をご用意させて頂きました。」…え…嘘…。
603号室 このホテルにたった一室のAランクのお部屋です。
「ホントですか…603号室ですか…良いんですか…」嬉しさに膝から崩れ落ちながら半泣きになる私に「結婚記念日に当ホテルをお選び頂きありがとうございます!どうぞご利用下さい!」(忙しさのあまり私が無料宿泊券利用ってコト忘れちゃったの?ノグチさん?)と思い「無料券利用なのに本当に良いんですか」と涙声でお聞きすると「良いんですよ」と和やかにお応え下さいました。

感動に震えながら両手でルームキーを受取り何度もお礼を伝えチェックインとなりました。

長々とチェックインまでの経緯を綴り失礼しました。

お部屋は白とブルーを基調にした清楚ながらもシャンデリアが2灯輝く煌びやかな内装 白いクッション壁 リビングとベッドルームがありどちらにも大型TVそしてベッドルームにドレッサー(抽斗に"私のお友達"電マ有)とスツール。 ベッドの正面にスライドドアのガラス張りの浴室。美しい繊細なタイルと大理石調の壁の浴室内に洗面台と白い籐網の椅子 浴槽脇に座れるマットと防水クッションにボトルローション。特筆すべきは浴槽で幅は1m程ですが長さが3m位あり見た事もない横長の浴槽に主人と大はしゃぎ。

こんなに素敵なお部屋を無料券利用で本当に良いのかしらと思いつつ更に図々しくウェルカムのグラスビールとそれだけでは悪いからとポテトフライと鉄板の卵焼きにナポリタンの乗ったお食事もオーダーしました。

運んでくれた高齢のスタッフさんが「1度では運びきれないのでもう1度お持ちします」と仰るので「お願いしたのはこれで全部ですよ」と確認しましたが「いえ まだありますので」と。ちょっと大丈夫?高齢スタッフさん?と不審に思いながら2度目のチャイムが鳴ったのでドアを開けるとワインクーラに冷えたボトルワインとワイングラスが!「記念日のお祝いにマネージャーからです」とスタッフさん。
言葉が出ない程に感激しました。

バスローブを羽織りワイングラスを傾ける。一昔前のトレンディドラマでしか観たことのないシチュエーションが自身の身に起きている。照れ臭さもありましたが式を挙げていない私とって一生の思い出となる素敵な記念日になりました♪

男性マネージャーさんの✴︎神✴︎対応に心より感謝です☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
■このホテルの改善して欲しいところ
感謝と感動 感激しかございません!
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