ホテルいいじま（東京都新宿区/ラブホテル）の口コミ 2022/01/23 17:05 anglerさん投稿

初めて

305号室

フリータイム6時間 5000円

 … 汚くはないけど、綺麗でもないかな

 … 2人でちょっとした運動もできるくらいの広さ

 … 2人で入れるくらいの広さかな

 … 今後も、たまに利用しようと思う

出会い喫茶由来のお気に入りさん、Tちゃんとの週末の逢瀬で利用しました。

シフト制でウイークデーに休めたTちゃんでしたが、お仕事がかわり、週末しか会えなくなってしまいました。(^_^;)

午後から夕方まで長く会ってくれるのは有難いのですが、ホテル探しが課題になりました。(^_^ゞ

土曜日の昼過ぎから19時まで使えて、そこそこ清潔感があり過ごしやすいホテル。
ということで、気心の知れたTちゃんに付き合ってもらい、今回も新宿を舞台にホテル探検です。

ホテル体験談はとても参考になります。

先輩諸兄の積み重ねた感想と画像の数々を改めて拝見して、その中から、出来ればあまり口コミの無いホテルをいくつかチョイスしました。
ジロー、愛、Kといったビジネスホテル風のところも視野にいれ下見もしました。土曜日でもフリータイム均一料金で12時から20時まで3,500円台で使えます。特にKのフロントのお姉さんは親切で好感度大でした。(*^^*)
そして、、最後に訪れたのがここでした。

新宿のホテル街の真ん中にあり、曜日、入室時間を問わず、いつでも均一料金というわかりやすいホテルです。
いつ入っても休憩6時間5000円というのは、私たちのニーズにぴったりです。(*^^*)
値段的には上記ホテルなど、お安いところもありましたが、広さと雰囲気も考慮してここをチョイスしました。

フロント
長い廊下を通ってようやくフロントに至ります。
４部屋空いていました。
陽光を求めて、三階の部屋にしました。
フロントにはおばちゃんが居ます。
とても親切で丁寧に案内をしてくれました。
外出も可ということでしたので、Tちゃんと待ち合わせる前でしたが、まずお部屋を押さえてしまいます。
お支払をして、連れとの待ち合わせで20分ほどで戻ると伝えると、「入室してからタイマースタートにするからね。」と、ご配慮いただきました。(*^^*)

無事に待ち合わせして、食べ物も買い、ホテルに向かう途中、Tちゃんには「新しい隠れ家を見つけたよ!」と伝えたら、ノリノリです。
長い廊下、そして三階までの階段も楽しんでくれました。(*^^*)

お部屋
お部屋に入ると、段差のあるくつぬぎ。
左手には中庭に面した窓があり陽光が入ります。
突き当たりがトイレ。ウォシュレットもあります。
右手のドアを開けると板張り３畳ほどのスペース。右手に洗面台。
左手に浴室のドア。
浴室はタイル貼り。
古い造りですが、浴槽もそこそこ広さがあり、二人でも浸かれそうです。
オーバーヘッドシャワーがあるのもおしゃれです。上階で湯量を心配しましたが杞憂でした。熱湯がドバドバ出ます。
洗面台の化粧品類も最低限のものはありました。

そこから奥の襖を開けると左手にテレビが置かれた棚。
右手に大きめのソファ。テーブル。
六畳の畳敷きです。
表替えしたばかりのようで、青畳の良い香りがしました。嬉しくなります。
そこに荷物を置いて、さらに奥へ。
和風のしつらえにベット。
奥の窓を開けると予想通り陽光が入ります。
当ホテルの売りであるブラックライトは上手く機能しませんでしたが、無問題。(*^^*)
ベッドルームにはさらに大きな壁掛けテレビがしつらえてあります。

昼を食べていなかったTちゃん。
買ってきたものを温めたかったのですが電子レンジがありませんでした。(^_^ゞ
フロントに問い合わせると、フロントで温めてくれるとのお返事。
二人で仲良くフロント迄、階段を下ります。(*^^*)
親切なおばちゃん。「温まりましたらお部屋にお届けします。(*^^*)」とのお言葉。

いやー、この価格のホテルで素敵なおもてなしをされた気分です。
部屋に戻り、Tちゃんの積もる話を聞いていると、ほどなく熱々の韓国料理が届きました。
フロントのおばちゃんが自ら届けてくれました。
「熱いから気をつけて。(*^^*)」
「はい、ありがとうございます。(*^^*)」
人と人との触れ合いが嬉しいです。

そのあとは、お腹がいっぱいになってご機嫌のTを横目で見ながらお部屋の画像を情報局に送ります。
そして、、。お風呂。
さらには陽光の入るベッドで長めの一戦。(*^^*)
シャワーを浴びたらお昼寝タイムのTちゃん。
ちょうど土曜競馬のメインレースの時間でした。
無音にして、部屋の照明を落として、寝息を立てるTちゃんの横でこの文章を打ちはじめます。(*^^*)

心地よい疲れのなかで、私もしばし、まどろみました。(*^^*)

ふと目を覚まし、、。
そういえば、テレビの下に業務用のスーパーファミコンがあったのを思い出しました。
起き出して、試しにつけてみると、懐かしいゲームの音声は聞こえるのですが、、。画像が出てきません。配線などを確かめましたが、映りません。
フロントに電話で確認したら、どうも三階のお部屋のスーパーファミコンは、現在修理依頼中とのことでした。
まあ、年季の入った機械です。無理もありません。

その流れで、湯船に浸かって、のんびりしているとTちゃんが起きてきたようです。バタバタしています。

お風呂から声をかけると、安心した顔で「置いてきぼりにされたかと思ったー。(*_*)」と泣き笑いしていました。(^_^ゞ

すでに18時近くになっていたので、すっかり部屋は暗くなっています。

ちょっと拗ねた顔が可愛かったので、そのまま押し倒し、2回戦に突入。
オイルマッサージタイムを挟んで、まったりと過ごして、最後に湯船で次の約束などをして、お着替え。

「面白い隠れ家だったね。」というTちゃんのお言葉をいただけたので、フロントのおばちゃんにも「また来ます。ありがとうございました。」と言って鍵を返しました。

欲を言えば、ブラックライト、スーパーファミコンが使えたら良かった。
まあ、初めから無かったと思えば何の支障にもなりませんでした。
渋谷ペリカンにも通じる、古風だけれど律儀で誠実な運営に好感が持てました。