疑似恋愛と惚れやすさ - コルツ男の風俗コラム ｜口コミ風俗情報局

「セクキャバでガチ惚れしてしまった男がいたんですよ～。」

なーにー！？ やっちまったなあ！

セクキャバしかり、水商売や風俗店には「疑似恋愛」というものが存在しますよね。その店にいるときだけ、その子を指名しているときだけ、隣にいてまるで恋人のように振る舞うというヤツです。

もちろん、人によって接客スタンスは異なり、疑似恋愛ムードを出さない人もいます。客側も人によって遊びのスタンスが異なり、疑似恋愛ムードが苦手な人もいますよね。

ここの風俗コラムには「風俗業界全体のこと」を書いていることが多く、僕という人間がよくわからない方が多いと思います。本題に入る前に、お伝えしておくべきことがあるんです。



タイトルから察する方もいるかもしれませんが、僕という人間はとてもとても惚れやすいということ。



好きな人がいると惚れないんですが、全くのフリー状態だとすーぐ惚れちゃう。惚れやすい一途、と言えるのかな？ だけれど、これまでそれは「私生活で出会った人」に限定されていたんです。

接客業の人とか、飲み屋の人とか、水商売・風俗の人に惚れることはありませんでした。

というのも、僕が惚れやすいのは「情が移りやすいから」なんですよ。

最初は普通に気に入って指名するかもしれないけど、回数を重ねると情が移り、惚れることがあるというわけです。じゃあどうして水商売・風俗の人に惚れることが無かったか？ それは――。




二度・三度と指名したことがないから！




セクキャバの場合、延長すらしませんからね。

情が移る前に「さようならー！」というわけで、疑似恋愛を40分間中の10分から15分くらい楽しんで「バイバイ」と。場内指名するとしても、僕は常に「２人目以降」と決めていて長い時間同じ子がお相手してくれることはありません。


ただ、異変が起こりました。


某店に遊びに行った際、１人目の子があまりにも可愛かったんです。

よく、こういうお店に行くと反射的に「よろしくー、かわいいやん！」と言ってしまうことがありませんか？ タイプではなくても可愛いと言って盛り上げたほうが、楽しいだろうと。

だけど、そのときは言葉に詰まって「かわいい」と言った。言葉に詰まったのは、タイプだったからです。

その子は多分、疑似恋愛的なムードを作るスタンスの人だったんだと思います。トークの距離感が結構近くて、そういうムードを作り出すのがとてもとても上手だったんですよ。

当然楽しくなってきて会話も盛り上がり、なんだか惜しいので――。


１人目なのに指名した。


しかも、延長した。


自分の中のイレギュラー行為を連続でしてしまったので、イレギュラーハンターがいたら狩られてしまいそうですねｗｗｗ

というのは置いておいて、一目惚れに近い感覚を覚えてから、さらに情が移りそうになるほど長い時間を過ごしたわけです。何度延長したのかな？ ３回くらい？



いいカモやんｗｗｗ ネギしょってるで。



疑似恋愛がうまい女の子と、疑似恋愛が苦手な惚れやすい男。


一目惚れに加えて情が移ると、もうダメですね。

「また来月きまーす」と言ったものの、さあ来月覚えてもらえているかどうかが問題になるわけですが、本来の問題はそこじゃない！ 水商売の子には惚れるなよと、遊びの先輩にくぎを刺されておりました。

別に職業で差別をしているからではありません。

「仕事上、男性の扱いがうまい。惚れると相手の言動に疑いを持つようになり、泥沼化しやすく危険だ。」という理由です。

納得。



さあ、疑似恋愛とガチ惚れとの戦い！



皆さんなら、どちらが勝つほうに賭けますか？

※ガチ惚れの勝ちは、相手に惚れてもらうこと。疑似恋愛側の勝ちは、客として太く長い付き合いを保こと。