オタクが風俗に行った話03 - エンドゥーの風俗コラム |口コミ風俗情報局

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    風俗コラム『オタクが風俗に行った話03』
    タイトルオタクが風俗に行った話03
    投稿者エンドゥー
    投稿日2021年02月22日
    『オタクが風俗に行った話03』
    決戦当日である。
    先輩と最寄り駅で待ち合わせをして店舗に向かう。
    やはり緊張するのである。
    夕方からガムは何個も食べたし、喉は渇く、友人の結婚式のスピーチよりも緊張していたのではないか。
    ちなみに俺は緊張すると意味もなく吐き気がするので、ガムを噛む、嗚咽しているなどの行為を
    確認したら、この人めっちゃ緊張してるんだと思っていただきたい。
    お店のエレベーターを昇り、店舗の前に到着する。
    なんだか不思議な面持ちをした店構えである。
    どんなイメージかと聞かれると大学の文化祭のお化け屋敷の入り口。
    薄いカーテンがあるだけの入り口を先輩と一緒に通る。
    漫画かと思うほどいかついスーツを着た屈強な男性が笑顔で我々を迎い入れた。

    店内は薄暗く、ドラムの音が大きいよく解らない音楽がかかっていた。
    店員にコースと指名の有無を聞かれ、30分コースと目当ての女性を指名する。
    目当ての女性が出勤するのが10分後だが大丈夫か、
    そしてその時間から値段が少し上がるが大丈夫かと確認されたが
    こちらはその覚悟である。
    料金を支払い席に通される。
    後で先輩から聞いた話であるが、受付の風俗嬢の写真はサイトの写真のように
    顔が隠されていないものであるらしく見たかと聞かれたが
    そんな余裕は一切無かったのだ。

    靴を脱ぎ席に入る。
    店員に入り口のカーテンが閉められた。
    席はフラットシートで、広さは二畳ほど、なるほど「立って半畳、寝て一畳」。
    2人の男女が乳繰り合うには十分な広さは古い言葉が証明していた。
    昔の列車のボックス席備え付けくらいの小さいテーブル、ティッシュとゴミ箱、
    ハンガー、とりあえずコートをハンガーにかける。
    その時に立ち上がり隣りの席がちらりと見えた。
    男女が乳繰り合っていた。
    漫画喫茶の壁くらいの高さで仕切られた席が続いている。
    なんだかきっとこの隣りを盗み見るという行為はタブーなんだろうと思い、
    すぐに姿勢を低くしてシートの端っこに座る。
    正座。

    店内を見回す、薄暗い天井、光るミラーボール、ダンスフロアか。
    時計を見るとお目当ての出勤時間5分前。
    隣りからはかすかに男女の淫靡なささやきが聞こえる。
    覚悟をしなければならない。
    するとカーテンが開いた。
    「(ぎゃあ!)」、店員からお茶の入ったコップを手渡される。
    お茶を一口飲む、緊張で味が解らんのか、とても薄いお茶だった。
    そしてもう一度カーテンが開いた。
    「(ぎゃあ!!)」

    こんばんは、とセーラー服姿の女性が入ってきた。
    はじめまして○○○ですと自己紹介をされたので、
    はじめましてと挨拶をする。
    それ以外の言葉が出てこない。
    女性は指名のお礼を言いながら近づいてきた。
    驚いた。
    若干、写真で見ていた切れ長の目とは違いタレ目であったが、
    想像よりも写真と変わらない女性だ。
    女優の吹石○恵さんに似てると俺は感じた。
    写真より美人ではないが、むしろ可愛い。
    オタクはチョロい。
    ブログの写真を見ろと言っていた先輩に心の中で感謝する。
    やはり先人の知恵は聞くべきである。

    何をすれば良いのか解らないので、
    とりあえずこういうお店は初めてであること、
    ブログの写真を見て指名したこと、とても可愛いので驚いたと
    オタク特有の早口で伝えると、ブログを見て来てくれて嬉しい、
    誰も見てないと思っていたけど更新を続けて良かったと喜んでいた。
    そうだよね、面白いとかつまらないじゃなくて、誰かが見てるぞって解ると嬉しいよねということ、
    ポジティブなことはすぐに本人に伝えようねということ、
    風俗店で世界の真理を実感した。
    そんな話をして乗って良いか聞かれたので、どうぞと答える。
    だってそう答えるしかないじゃないか。

    正座からあぐらに変更され、太ももの上に乗られる。
    私、0.04tあるから重いよと言われるが、
    計算する余裕も無いし、大丈夫ですと答える。
    風俗嬢ジョークというものが存在するのか、新しい世界である。
    そのまま仕事帰りか、お疲れ様でしたなど当たり障りの無い会話をする。
    緊張でうっかり自分の職業を喋りそうだったのでやめてください。
    ウソをつくのは難しい。
      エンドゥー
      女の子の好み
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