ドアを開けると、アイマスク姿の若い(というか幼い)華奢な女の娘が立っていました。
素直そうな、従順そうな娘です。
子鹿ちゃんの手を取り
サ「どうぞ、入って」
子「子鹿です。宜しくお願いします☺️」
サ「カバン持とう」
子「ありがとうございます」
サ「ゆっくりでイイよ。ここ入口、靴脱げる?」
子「大丈夫です」
お部屋へ手を引いて誘導し
サ「カバンはソファーに置いたからね。コート掛けよう」
子「ありがとうございます」
サ「お部屋、温めておいたけど寒くない❓」
子「大丈夫です。少し暑いくらいかな・・・」
サ「外寒かったから温度高くしといたんだ、少し下げる…
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