モティー（東京都渋谷区/ラブホテル）の口コミ一覧

先月、同じく道玄坂エリアにある系列ホテルの「トップ」を利用して体験談を投稿いたしました。利用のきっかけは、風俗店御用達になっている事から部屋の情報は出ているもののホームページは無く、料金システムが不確定だった事。そして、あまり見られない同時退出ルールがある点に興味があったからです。系列という事もあり、営業形態の似ている当該ホテル。こちらも行かない訳にはならないという事で、お店利用の際に行って参りました。少々の比較も交えて書きたいと思います。訪れたのは、祝日の16時過ぎ。「トップ」同様、外観は黒と赤がメインカラーとなっています。渋谷の真ん中で隣が神社というロケーションは珍しく、趣を感じました。入口を入ると、待機スペースのあるやや広めなロビー。部屋選択のパネルは無く、左側に手元だけ空いた目隠しタイプのフロントがありました。休憩利用旨伝えますが、満室との事。しかしながら、このホテルを利用するためにやって来たので、他のホテルに移動するという選択肢はありません。受付係の男性スタッフによると部屋が準備出来るまで30分ほど掛かると言われましたが、短時間利用がメインのこのホテルでそんなに掛からないでしょう、と思いながら待つ事を伝えます。あわよくば、唯一部屋写真の投稿されていない‘401号室’を希望出来ればと考えていましたが、満室では仕方ありませんね。待機用のソファーで置いてあった週刊誌を読みながら待っていると、10分ほどで呼ばれました。料金を支払うと、内鍵式だった「トップ」と同じく鍵の付いていないキータックが渡されますが、こちらはオートロック式のようです。こちらも退出時は二人一緒でないとならない‘同時退出ルール’は健在。現金受け皿にも記載されていましたが、受付の方にも直接伝えられました。エレベーターで部屋に向かいます。扉を開けると、内扉は無く部屋全体を見渡せる構造。全室均一料金で広さもほぼ同じですが、安価な料金の割には十分な広さがあると感じました。部屋は、白い床に茶色い壁紙の内装。照明は全灯にしてもかなり暗めという事もあり、落ち着ける雰囲気です。水まわり関係は、「トップ」が洗面台・浴槽・トイレが同じスペースにあったのに対し、こちらは全て独立しています。一番の違いはこの部分ではないでしょうか。遮音性は期待していませんでしたが、レンタルルームよりは良かったと思います。清掃もきれいに行われており、エアコンの効きの良い部屋で快適に過ごす事が出来ました。「トップ」同様こちらの売りも、安くて利用しやすい料金システムという事になるでしょう。休日割増もありません。ただ、先日まで休憩に関しては両ホテルの料金が揃えられていたのですが、今回の利用で当該「モティ」の方は17時以降は200円～300円高くなるシステムに変更された事が分かりました。こちらの新料金は、運営さんに報告してトップページを更新して頂いたのでご確認頂けると幸いです。 60分2000円からという安い料金で、広さのある水回り設備個別の部屋は都心部ではなかなかありません。特にお店利用には重宝する、貴重な存在だと思います。