閉店？したホテル(ID:8269)（東京都新宿区/ラブホテル）の口コミ 2018/02/18 16:04 マーケンワンさん投稿

初めて

401号室

ショートタイム2時間3380円（500円引きのクーポン使用）

 … 綺麗だけど、おしゃれとまでは言えないかな

 … ベッド以外は、2人で座る椅子くらいしかない

 … 2人で入るとキツい

 … 機会があればまた利用するかもしれない

今回はなるべく費用を抑えたいので、利用場所となる歌舞伎町エリアの中から、狭くてもいいので安いホテルを中心にピックアップ。前々から気になっていたこちらのホテルが、情報局の口コミが少ないということもあり、今回の利用ホテルに決まりました。
実は今回のホテル、過去に2回ほどフロントまでは行った事がありました。ホテル難民になり掛けている時に入り、部屋は空いていたのですが、特徴の無さと部屋の狭さが気に掛かり、利用には至りませんでした。しかしその時声を掛けてくれた、フロントの男性スタッフがとても感じが良かったのは覚えています。しかし、今回は違いました。

訪れたのは、日曜日の14時頃。入口を入って通路を曲がると正面に部屋選択のパネルがあります。この時は2部屋のみ点灯していました。均一料金なので、良さそうな方の部屋のボタンを押します。ちなみに部屋写真を見る限りはどれも同じようで、違いはほとんど分かりません。ボタンを押してもランプが消えないので、そのまますぐ右横にある手元だけ見える、目隠しタイプのフロントに移動します。フロントは、こちらから見ると暗い鏡のようになっているので、おそらく中からは見える、マジックミラーになっているのだと思います。それで過去2回パネル前に行っただけで、中から声を掛けてくれたのでしょう。
ショートタイム利用の旨申し出ると、受付係は「何号室ですか。」とやや高圧的な態度。声からすると若い男性でしたが、この時点で前回の感じの良かった男性スタッフでは無いなと悟りました。パネルのボタンが壊れているなら、まずその事を伝えるのが筋だと思いますが。部屋番号を口頭で伝え、この時にクーポンを出しました。無言ですが、クーポンは受理されたようです。ショートタイムでも、500円引きのクーポンが全日使用可能なのはありがたいですね。料金を支払おうとすると、鍵の付いていないキータックが差し出され、後精算になると伝えられます。この受付係への不満は、次の項目で書く事としましょう。エレベーターで部屋に向かいます。

扉を開けると内扉が無いので、部屋全体が見渡せますが、パネルの写真よりも良い印象でした。予想通り広さこそありませんが、ややピンク掛かった白を基調とした内装は、清潔感のある明るいイメージ。同系色の備品とフローリングも、落ち着ける要素です。
入口から見て、右側にある扉を開けると水まわりスペース。コンパクトにまとめられている為、浴室は家庭用サイズで二人で入るにはちょっと狭いかも知れませんね。
新しいホテルではないですが、居室・水まわり共に経年劣化はあまり感じられず、清掃もきれいにされていて、快適に過ごす事が出来ました。系列ホテル共通の‘電マ’は、やはり完備されておりましたよ。

このホテルの利点は、やはり料金的なことから気軽に使えることでしょう。ショートタイムでもクーポンが使用可能で、平日なら2時間2540円、休日でも3380円です。また、プチリニューアルしたようで、パネルの写真よりもかなりいいように感じました。狭いながらも系列ホテル同様の高級感もあり、お財布が厳しい時には重宝されるホテルではないかと思います。

今回の受付係の男性スタッフの応対に問題あり。受付時の無愛想な応対そのまま、部屋から電話を掛けた時も、必要な言葉以外は一切発しないという対応。極端に言うと、単語しか発しない。退出の時、後精算なので料金を支払いますが、まず金額が聞き取りづらい。聞き直しても同じ調子なのでやはり聞き取りづらい。こちらで計算しましたよ。3380円なので、1万円札と小銭で380円を出しました。普通ならすぐにお釣りの7000円が返されますが、この受付係、やたらと時間が掛かる。
「・・・チャリーン・・・チャリーン・・・チャリーン・・・」
音から推測すると、硬貨を1枚1枚確認してレジに収めているよう。おそらく30秒くらい掛かったでしょうか。この受付野郎、無言でわざと？ゆっくりとお釣りの7000を差し出してきやがりました。普通の客なら先に渡せよ、と思うでしょう。次回使えるサービス券は乗っていましたが。マジックミラー仕様でこちらが見えているという状況も腹の立つ要因でしょうか。もちろん、‘ありがとうございます。’といった言葉は聞かれません。
ホテル自体は、魅力があるのにとても残念です。まともな接客をするよう、教育をして欲しいところです。