タイトル | 風俗嬢に足元を見られてしまった |
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投稿者 | ザーメン シェパード |
投稿日 | 2022年04月10日 |
『風俗嬢に足元を見られてしまった』 ◯◯の女王と呼ばれるセクキャバ勤めの我がオキニ。圧倒的な美貌も然ることながら、気合いのこもった接客内容が素晴らしい。コレじゃあ疲れるだろうな?と気遣う当方を笑い飛ばします。 「席に付くなりガッツいてくる野暮な客には思いっ切り塩対応するから二度と指名されないし、気の合うお馴染みさんを呼び出して枠を埋めるようにしてるから大丈夫よ♪」 そう、客を選べる立場なんですね。 「そんな姫様が犬を厚遇するもんか!?」 などと言うのはY氏でしょうか? それともS氏でしょうか? なに!?情報局の全員????? ところがドッコイ。女王は二度目に会った時点で私を「長く付き合えるし逃しては惜しい上客」だと値踏みしていたんだそうです。だからあんなことまで・・・ どこを見て判断したのか? 二度目の会瀬、指名被りしていたので延長せずにワンセット。キャストドリンクもグラスで一杯しか出さなかったのに・・・ なんと!服装、特に靴だってんです!? 女王「時々さぁ、お前その格好でカノジョに会えるのかよ!?って言いたくなるくらい汚い服で来る客がいるんだよね~。もう一目でヤル気がなくなる。その点お犬はマトモな格好で来てくれるよね。靴もちゃんとした革靴で、キレイに磨いてあるし♪」 犬「そりゃあ憧れの女性に逢いに来るんだから、目一杯のお洒落をして来るさ。」 女王「そうやって、あたしのために気を遣ってくれるのが嬉しいんだよね、女は。あたしとの付き合いを大切に思ってくれている何よりの証拠だもん♥」 なんて会話からスタートして、良客(=何度も本指名してくれる客)とゴミ客(=フリー専門の疲れるだけで稼ぎにならない客)の見分け方に関して情報交換。以下要約。 気に入った娘と長く付き合うタイプの男は ①「姫に嫌われたくない!」という心理が働くから、サービスを強要せず、身なりも態度も紳士的。 ②良いものと長く付き合う生活習慣が身に付いているかどうかは、靴を見ればわかる。 ①は、わかりますよね? 真逆の輩が情報局にいますから。 体験入店の新人さんが部屋に来た瞬間にチューを要求して、ショートコースなのに攻め倒した挙げ句にフルサービスを要求する。月に二桁の「★★★★★サイコー!通っちゃう!」レポを出すけど本指名体験談は無いに等しい(=本指名しない) 御相手が未だ「客を見る目」の育っていない素人新人だから通用するけど、客を選べる立場のトップランカーからは相手にされないと思います。だから新人を選んでネット指名するんでしょうね? セクキャバで、姫が席に着くなりキスを求め、嫌な顔したらボウイを呼びつけてチェンジさせる!なんてツワ者もいました。その人の体験談を読んだら更にビックリ。全ての体験談がフリーワンセットでキャストドリンクも出したためしが無い(笑) ガッツキ客は本指名しないんです。 こーいう輩は情報局の評判を貶めますから、傍迷惑だと思います。 親しい女の子に教えてあげてください。 「自分からガツガツ求めてくる客に尽くしても無駄骨だよ。次は無いから!自分から手を出せずにモジモジしてる客や、やたらとお喋りを盛り上げようとする客には積極的にサービスすると、次回は本指名してくる可能性が高いよ♪」 脱線しました。そんなコトはどーでも良い。 ②の靴。これが今日のテーマです! お洒落は足元から。 本当にお洒落な人は服装よりも靴に気を遣う。 よく聞くフレーズですが私に言わせりゃナンセンス。靴にお金を掛けるのは、お洒落ではなく実用的な意味があるからなんです。多くの消費財は時間の経過と共に価値が下がるけど、革靴って奴は使えば使うほど価値が上がる。 足に馴染んで歩くのが楽になる。 縫い目に脂が染み込んで防水性が良くなる。 (雨の日は革靴は履かない方が良い、なんてのは嘘ですよ。ちゃんとした手入れさえすれば、革靴ってのは水に強いです。) だから私は高級ソープ一回分の値段で買った革靴の、底を何回も交換し、長年に渡って愛用しています。 尽くし甲斐のある良客などとおだてられて上機嫌で帰宅する電車内。情報局に投稿した過去の体験談を読み返して当時の状況を再確認しました。 最初に出逢ったのは2年前の5月下旬。この日はピンサロで遊ぶため、フラットシートに出入りしやすいように安物のスリッポンを履いていたはず。そして6月上旬に本指名で再訪した時は、外羽根のプレーントゥではありますが、レッキとしたグッドイヤーウェルトのレースシュー。古ぼけてはいるけど60KオーバーのREGALでした。 その後の会瀬では常に勝負靴。ガラスレザーの安物ではありますが、内羽根ストレートチップのマッケイ。本来は結婚披露宴などに履いていくインドア用の靴なんですが、余計な出っ張りの無いスラッとしたフォルムが好きなので、遊びの日にも愛用してます。(女の子に関しても、オッパイやお尻の余計な出っ張りの無い、スラッとした娘が好きです。) 風俗遊び、とくにセクキャバの本指名ってのは疑似恋愛。疑似とはいえども恋愛ですから、別名をローファー(怠け者)などと呼ばれる靴(スリッポンのこと)を履いては行けません。 そーいうところをシッカリ見ているんですね、姫様ってのは。そして客を値踏みする。尽くし甲斐のある客なのか?否か? (デリヘルの奥様からも靴に関して面白い話を聞いています。部屋に入って、汚い靴が脱ぎ散らかっていたら魚雷客だと覚悟を決める。紳士な客はキレイな靴をキチンと揃えてある。それを見ただけで子宮が疼く。だから中学生の息子には親しい友達を家に連れて来させ、玄関で靴を揃えられる子かどうかを観察し、それができる子と親しくするよう奨めている。) と、いうワケで、風俗遊びからも情報局からも引退するタイミングを見計らっている老兵から、未来の情報局を担う若者たちに贈りましょう。『姫様から足元を見られない、風活者のための靴選び』ビジネスシーンでもお役に立つこと、請け合いです! はてさて、どんな靴を揃えれば良いのか? まずはメーカー。 これは定番のREGAL一択でしょう。 車で言えばTOYOTA 時計で言えばSEIKO 上質ではあるが、高級ではない。 老舗の名門・大塚や、なにかと話題の三陽山長なんかを履いていたのでは道楽者だと思われてしまう。と言いつつ、Scotch grainが欲しい今日この頃・・・ REGALは直営店が全国にあるのも魅力です。 (いろんなメーカーの靴を売ってる量販店はダメ。商品知識に難があるから、修理に出す時に困ります。) 次に、靴のドレスコードを覚えましょう。 まずはスリッポン。紐で結ばないタイプの靴ですね。コレは別名をローファー(怠け者)と呼ぶ代物ですから、ビジネスはもちろん、大切な女性と会う時にも決して履いてはいけません。 「いや風俗嬢はカノジョじゃないし・・・」 などと言う方は、心のどこかで風俗嬢を見下しているんでしょうね。そーいうのは必ず相手に伝わります。そして塩対応。恋人のように接して欲しければ、恋人のように接しなければダメですよね? カノジョの誕生日。お洒落なレストランで食事をするなら、服装はジャケパンかと思います。この時に靴がローファーだったら? 「貴方にとって、あたしはその程度の女だったのね・・・」 口には出さずとも、そう感じるのがオンナゴコロというものです。 フラットシートへの出入りのしやすさを考えなきゃならないピンサロ遊び。コレが唯一、スリッポンの許される場面。だから私も愛用しています♪ 一世一代の大勝負。いや、高級ソープに突撃とかじゃなくて、取引先のお偉いさんにプレゼンテーションをした後、銀座で接待する、なんて場面ですね。そーいう場面では「内羽根のストレートチップ」という型式の革靴が必要です。冠婚葬祭はもちろん、宮中茶会に招待されて天皇皇后両陛下に拝謁するなんて時にも、この型式ならば大丈夫♪ 社会人として、必ず持っていたい一足です。 使う場面は少ないし多くは歩かない靴ですから、堅牢性や耐久性は必要ない。見た目のエレガントさが求められますので、グッドイヤーウェルトはダメ。ではマッケイか?雨が降ったら困ります。 この靴を履かねばならない場面では必ずこの靴を履かねばならない。雨が降ろうが槍が降ろうが・・・ と、いうワケで、雨に強いセメントを選ぶべきです。私が愛用しているのはREGALの35HR。 REGALには珍しく銀付き革ですからテカテカしておらず、葬式にも安心して履いて行けます。 もちろん、式場でレインブーツから履き替える手間が嫌でなければ、マッケイを選んでも構いません。REGALでしたら811Rなんて値段も手頃ですね。REGAL得意のガラスレザーだから披露宴の雰囲気に似つかわしいツヤも充分♪ 日常の通勤や営業の外回りに使う靴の場合は逆。何回も底を張り替えるコトのできるグッドイヤーウェルトの革靴を使い込んで足に馴染ませなければ、良い仕事はできません。使い勝手も考慮して、内羽根ではなく外羽根が望ましい。 堅牢性と耐久性を最優先した型式ですから、見た目はゴツくてお洒落じゃないけど、これはビジネスマンの作業靴。パリのデカダンもミラノの伊達も無用です。 ストレートチップとウイングチップ、それにプレーントゥの三足を揃えてローテーションするのがお勧め。大切な取引先と会う予定の日にはストレートチップ。内勤で取引先と会う予定も無く終業後は職場の女性を食事に誘いたい。なんて時にはウイングチップ。その日の予定で使い分けるのがお洒落です。 同じ靴を連続して履き続けるのはダメ絶対。どんなに良い靴だって、それをやったら寿命を大幅に縮めてしまいます。 これらの靴を揃えたならば、正しいお手入れの仕方も知らねばなりません。お任せください私は獣医師。牛の皮膚の解剖学的・生化学的な知識は、靴職人にも負けません! 高い靴を買ったからにはすぐにも履きたい!それが人情ではありますが、最低でも5日間のプレメンテナンスが必要です。 ラノリンを配合してあり、かつ、ワックス(ろう)を全く含まないタイプの「デリケートクリーム」という物を購入してください。私が愛用しているのはイタリア原産「モゥブレイ」。 靴はもちろん鞄の把手など、革製品には必ず使っています。(ちなみに私、浅草は合羽橋道具街の老舗・犬印鞄製作所のブリーフケースを愛用しています。姫様からは何故か笑われる・・・) 成分表を見ると、ラノリン、油脂、有機溶剤などと書いてあるけど何を隠そう8割以上はただの水(笑)。だから塗りすぎて革が柔らかくなり型崩れした!とか塗りムラがシミになってしまった!などという失敗を犯す心配が無いんです♪ ラノリンってのは羊の皮脂に由来する成分。強力な包水力と脂溶性、そして皮膚の線維組織への親和性を有する物質です。革の潤いを保ち柔軟性と弾力性を維持してくれます。皮膚の疾患に処方する軟膏などの外用薬に利用されています。 靴紐を外して、コイツを靴全体に薄く塗り込んでください。でもって一晩放置。翌日には乾いてますから、再び塗り込む。でもって放置。繰り返すこと5日間前後。革が脂を吸収しきれなくなると、塗る時の感触が変わってきます。油脂が革から滲み出て、白い膜が浮き出してくることもある。 したらばブラシで表面の油脂を落としてから使い古したブリーフで磨いて磨いて磨いて・・・ワックスを含まないからギラギラな煌めきは得られませんが、自然な柔らかみのある艶が生じたならば完成です。 (REGALを勧めた手前、ガラスレザーを前提にしています。銀付き革の場合は短時間で油脂が吸収されるから、2~3時間おきに重ね塗りして、この行程は1日で終わります。) お洒落に興味のある方ならばこの上からワックスを掛けるコトになりますが、私は滅多にやりません。革の通気性を阻害するわ柔軟性と弾力性を奪うわ、革には大きな負担がかかり、靴の寿命を縮めてしまうから。 ギンギラギンに輝く靴なんてのは、ホストと演歌歌手に任せておけば良いんです。 なお、雨の日の防水性を高めるため、底を縫い付ける糸に注射器でミンクオイルを注入する、という裏ワザも使っていますが、コイツが甲革に付着するとシミや型崩れの原因となりますから、人には勧めないコトにしています。 次に日常のお手入れです。家に帰ったらすぐに柔らかいブラシで汚れを落とし、シューツリーを突っ込んで履き皺を伸ばしましょう。そして表面がカサついてるようならデリケートクリームを塗る。 REGALが多用するガラスレザーの場合、甲には歩き皺が入っているはず。ソコを実体顕微鏡(対象物を薄切標本にしないで表面を観察するための顕微鏡)で観察すると、樹脂コーティングに微細なヒビ割れが入っています。そこにデリケートクリームをしっかり塗り込んでください。 問題は雨の日。 革は水に弱いんだから雨の日は履くな! 濡らした場合はすぐに乾燥させろ! 世間にはびこる通説。まるっきりの嘘ですからね! 牛でも人でも、そして犬でも、ほ乳動物の体は70%以上が水でできています。動物の体には、水に弱い部品なんか一つもありません! 肌荒れを思い浮かべればわかりますよね?皮膚ってのは乾燥に弱い。そして日に何度もシャワーを使う姫様方は、皮脂が抜けるコトによる肌荒れに悩んでいる。 雨の日に革靴を使うと傷んでしまうのは、革から脂と保湿成分が抜けてしまい革が乾燥するから。濡らした後で、すぐに乾燥させるから傷むんです。 「すぐに乾かせ」というアドバイスは、靴屋の陰謀かもしれません? では、どうするのか? 家に帰ったらすぐにタオルで内外の水分を軽く拭き取り、乾燥する前にデリケートクリームを塗り込む。そして新聞紙を突っ込んで放置・・・はしないで、目の届く場所に置く。(ストーブとかエアコンの前はダメですよ。急には乾かさないこと!) 表面が半乾きになってきたらデリケートクリームを重ね塗りして新聞紙をシューツリーに取り換え、放置・・・はしないで、目の届く場所に置く。 表面が半乾きになってきたらデリケートクリームを重ね塗りして・・・・・以下繰り返し。 ポイントは一点。たとえ短時間であっても、カサカサな状態に陥れない! 風呂上がりに使う保湿クリームと一緒です。乾燥してから塗るのではなく、乾燥する前に塗らなきゃダメ。動物の体は水分70%です。水分を絶えず必要とし、乾燥に弱い。だから塗れた靴は、すぐに乾かしてはダメ絶対。 なに!?面倒臭い? そう靴の手入れってのは面倒臭い。そしてカネも掛かります。常にキレイな靴を履いていたいのなら、安物を履き潰して毎年のように買い換える方が安上がり。が、それをしている限り、本当に高機能な(足に馴染んで疲れない)靴は手に入りません。 そのコトは誰もがみんな知っている。 貴方の上司も、取引先も、カノジョも、そして風俗姫も、みんなが知っています。だから彼ら彼女らは貴方の足元を見て値踏みする。 この人は安い物を使い捨てにしない。 この人は良い物と長く付き合おうとする。 そのために必要なケアに手抜きをしない。 「物」を「人」に、「女性」に、「姫」に、置き換えて読んでください。 風俗姫のギャラ、フリーと指名では物凄く違います。姫様が好きでもない男を相手に頑張ってサービスするのは、指名して欲しいから、なんです。 「男は黙ってフリー」 それを悪いとは言いません。が、「頑張れば指名してくれそうな客」を演じなければ御自身が損をします。 手を抜かれます。 手で抜かれます。 そして私からお願いします。 指名してくれそうな客を演じるだけではなくて、実際に指名する客になってください。 「サイコー!通っちゃう!」の体験談を出した以上、少なくとも一回は本指名してください。裏を返してください。でないと「情報局のユーザーは尽くし甲斐の無い客ばかり!」という評判が業界内に広がってしまいます。それは必ずや、情報局の発展を阻害します。 そして本人も回りから「アイツの体験談は、なんでもサイコー!通っちゃう!だから信用できない。」などと評価されるコトにもなりかねません。 「そんな輩に金冠を与える情報局も信用できない。」という話にまで発展するかもしれません。 ・・・・・ 全ての姫が客の足元を見ているのかどうか?それはわかりません。が、どうせ遊ぶなら足元を見てくる、目配り気配り心配りのできる一流の女性と遊びたい!と考える今日この頃ではあります。 ・・・・・ 【補遺】 靴に関する専門用語を以下に纏めておきます。 本文中で、意味のわからない言葉があった方のみ、お読みください。 ≪外羽根、内羽根≫ 靴紐を通す穴の開いたビラビラが、 甲の上に被せるように縫い付けてあるのが外羽根。 甲の革と一体になっているのが内羽根。 前者はアウトドア、後者はインドアの靴として開発されたものです。どちらもフォーマルシューズですが、内羽根の方がよりフォーマル度が高い。 内羽根は、左右のビラビラをピッタリくっ付けて「すじまん」状態で履かねばならないので、紐を弛く結んでおいて紐を解かずに着脱する、という横着な手法を使えません。 ≪ストレートチップ、プレーントゥ≫ 爪先の形状による革靴の分類。 爪先にコンドームのような帽子の付いた靴を「キャップトゥ」と呼びます。その縫い付けラインが横一文字のものがストレートチップ。最もフォーマル度の高い靴です。 コンドームを付けていない靴がプレーントゥ。一応フォーマルシューズに分類されます。 コンドームの縫い付けラインの形に応じて、Uチップ、Vチップ、ウイングチップなど、様々な種類がありますが、それらは全てカジュアルですから、冠婚葬祭には使えません。 ≪グッドイヤーウェルト、マッケイ、セメント≫ 靴底の縫い付け方の違いですね。 靴本体の側面に紐状の革を縫い付け、その紐革に底を縫い付けたのがグッドイヤーウェルト。見た目はゴツいけど性能もゴツい。何回も底を張り替えできる、一生ものの靴になります。 本体に底を直接、縫い付けたのがマッケイ。軽くてしなやかでスタイリッシュ。遊び人のための遊び用の靴ですね。雨の日には絶対に履けません。 一回二回なら底を交換できるけど、グッドイヤーウェルトの耐久性には敵いません。 本体と底を接着剤でくっ付けたのがセメント。安上がりだけど底の交換ができない使い捨ての靴です。が、本文中で御案内したREGALの35HRなら、底を交換することができます。一番の長所は、雨に強い♪ ≪ガラスレザー、銀付き革≫ 革の種類です。 表面に傷の入った安物の革の、表面を削って合成樹脂を塗って誤魔化したのがガラスレザー。ワックスをかけなくてもツヤがあるけど固くて履きにくい。 表面を削らずに残してあるのが銀付き革。高級品。 世間では、ガラスレザーの方が雨に強いと言われているが、トンでもない嘘。新品の状態ならガラスレザーの方が雨に強いけど、油脂が染み込み難いので、1度でも履いて皺が入った後は防水性能が下がります。 一方の銀付き革は、油脂をタップリ含むことができるので、使えば使うほど防水性能が高くなる♪ だからガラスレザーが得意なREGALといえども、セメント底で内張にGORE-TEXを張ってある「雨の日対応モデル」は全て銀付き革を使用しています。 憧れのScotch grainは総てのモデルがグッドイヤーウェルト&銀付き革。 今から買っても、靴より先にコッチの足がダメになるんだよなぁ・・・ | |
この風俗コラムへの応援コメント(30件中、最新3件)
- かーめろ(264)2022/4/17>>ザーメン シェパード(287)の『風俗嬢に足元を見られてしまった』のコラムなるほどと思うところが満載。
誰かに向けての投稿だと思いますが、他のユーザーの皆様にも勉強になるコラムですね。
特に靴は、よく言われるところですね。
私もリーガル愛用者ですが、手入れという点では、かなりの怠け者でして、ダメになれば、新しい物にするという感じですw。
だから少なくとも通常3足を履きまわし、ストックを最低2足用意しております。
仕事柄スーツを着ることが多く、さらに仕事ついでに風活するので、ほぼスーツでしますので、スーツ、Yシャツ、ネクタイ、靴、腕時計には気を付けております。