時空を超えたﾎﾃﾙでの出来事 - しゃぼん玉ﾎﾘﾃﾞｰの風俗ｺﾗﾑ|口ｺﾐ風俗情報局

●タイトル
「時空を超えたホテルでの出来事」

もしかしたら世間の皆様より、ほんの少しだけラブホテルにお世話になる頻度と回数が多いように思うのです。

だからこそ稀におこる奇妙な出来事、それは都内の某所、90分でのフロント精算を終えてから入室した後のお話です。

そのホテルはフロントが有人で透明なアクリルパネル越しに対面して精算するタイプ。そしてアクリルパネルの下部が空いており、そこから現金を差し出したりルームキーを受け渡したりするのです。

女の子も到着し、ひとしきりのプレイが終わった直後。ちょうど入室してから60分が過ぎたくらい。枕元の内線電話がプルルルルと鳴り出す。受話器を取ると「お時間5分前でーす」と案内を受けたのでした。

その後、少し慌てながらシャワーを浴びて退室したのですが、なにか変だな、と。90分で入室しているのに60分経過の時点で5分前コールとはこれ如何に。落ち着いて電車の中で考えてみると腑に落ちない。

まあ、よい。こういうことも稀にある。ホテルの密室は時空の歪みは発生するのであろう。なにせ幻のようなひと時が過ごせるのだからね。

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