ホテル名 | WILL URBAN(ウィルアーバン)日本橋 |
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住所 | 東京都中央区日本橋浜町1-4-5 |
投稿者 | ルーリー9nine |
投稿日 | 2018年11月18日 |
■利用回数 初めて | |
■今回利用した部屋番号 502号室 | |
■今回の利用時間と料金 休憩:平日フリータイム1部(06時~17時) 8000円よりクーポン提示で7500円 | |
■部屋のおしゃれさ ☆4 … おしゃれなほうだと思います | |
■部屋の広さ ☆3 … 2人でくつろげる程度の広さ | |
■浴室の大きさ ☆4 … 2人で一緒に入っても余裕で広い | |
■(価格も含めた)総合満足度 ☆3 … 機会があればまた利用するかもしれない | |
■このホテルの良いところ(特筆すべき設備・備品など) 【選択理由】 日本橋というエリアには稀少なラブホ。理由はそれに尽きる。 地下鉄都営浅草線・東日本橋駅B1出口から徒歩4~5分と駅から近い事も付随するが、移動がほぼ直線の分かりやすいルートである事は行きよりも帰りに気づかされた。 立地自体は東日本橋駅と都営新宿線・浜町駅を地図上でつなぐ中間くらい(新宿線と浅草線は交差するが乗換駅ではなく、あくまで地図上での位置)。 【今回の使い勝手】 日本橋高島屋から最も移動時間の短いホテルを探したら、2駅隣の当該店だった。 利用相手はデリバリーではなく、プライベートな大人のデート(いつもの『共同利用者』です)。 【外観】 オフィスビルのような造りなので、屋上の屋号看板を見逃すと通り過ごしてしまいそう。看板も普通のアルファベット字体で、キャラクターや独特のロゴではないため、普通のビジホにしか見えない。 以前からの外観写真(昼)の外周をぐるりと取り囲んだ自販機の群れはサッパリと撤去され、ビジホ観が強調されている→現状の外観写真は今回投稿します。屋上の屋号を見なければ、オフィスビルかと思えるくらい、周囲に同化した外観。 道路面から数十センチ低い入口自動ドアの加減に、ビジホ風の衣を纏いながらも、元はラブホだったようにも思われた(確認はしていない) 【利用の流れ】 フロントは開放された対面式で、フロントテーブル上のディスプレイ画面のタッチパネルに触れるやり方。全17室中空きは高い部屋ばかり3室。選択は最上階の2室の最高ランクAクラスを平日フリータイムにて利用(朝6時から夕方5時まで)。HPのクーポン画面提示かプリント提出で、休憩500円宿泊1000円の割引。オートロックで、ルームキーが無い。エレベーターは特に制限の無い並列2基。薄暗い廊下に部屋番号のディスプレイが点滅して表示。 【室内①】 簡潔で広くもない玄関から、ドア無く居室へ一直線の廊下。左手は浴室、右手は洗面所・トイレ。 廊下の延長線はベッドの横っ腹に当たり、さらに窓に至る。窓の下は入口の直上で、ベランダには緊急避難装備があるようだ。緊急時の動線が、窓からにせよ玄関からにせよ、枕から左右に真っ直ぐというのが分かりやすい。 ベッド自体は充分に広い。スキンも2個用意されていた。 テーブルとソファはベッド足下、窓側に据えられ、過不足無いサイズ。ウォーターサーバーがソファとベッドの間に据えられている。 浴室壁の裏側壁にハンガーフック壁掛け、(年季の入った)料金精算機、収納庫、マッサージチェアの順で並ぶ。収納庫の中は左側が茶器収納、右側が販売用冷蔵庫、テーブル上の左側に電子レンジ、右側にDVDプレーヤーと大画面TV(37型くらいか?)。角を丸くした外壁のせいか、居室が『長方形の右の角を切り落としたような五角形』な為と、床の余白をマッサージチェアで埋めてしまうので、広いようで狭いように感じられた。 ウェルカムドリンクは冷蔵庫内のミネラルウォーターではなく、4種類のジュースなどを内線でオーダーするシステム。 HP写真では白い楕円なテーブルだが、実際は長方形のガラステーブル。 ベッドの足元の線に沿った天井に間接照明があり、全体的にシックで派手さの無いビジネスユースっぽい内装を、多少なりともラブホ向けに寄せる雰囲気作りを意図しているのか? 居室は広いようで広く感じにくい、ビジネスなのかラブホなのか、中途半端な印象を拭えない。価格を考えると、出張の泊まりにデリを呼ぶならよいが、単にラブホユースとしては他のエリアに移動した方がよいように思われた。 最高AランクとBランクのフリータイム500円の差はマッサージチェアなのか?とも思ったが、実は天井のBOSEのスピーカー代かもしれない(笑) 【室内②】 広さは洗い場、浴槽共に過不足無い広さ。内装も装備も何もないビジネスユース寄り。アメニティもビジホとしては過不足無い。浴槽のサイドにはアールがあり、混浴に良い形状ではある。 さて、トイレと洗面所である。部屋の幅がトイレとしては十分だが、洗面所としては1人1人でないと狭い。またトイレの床が洗面所の床という点は、潔癖な女性にはプレイをこの場でするには抵抗があるようで、今回はそれを理由に『共同利用者』に鏡の前での遊びを断られた(^_^;;) | |
■このホテルの改善して欲しいところ 《改善点》 ・トイレと洗面所が同じ個室というのは、最高ランクにしてはいかがなものか? ・買い物用の冷蔵庫が無い。 ・最高ランクにしてはTVの大画面度が小さい。 《改善点ではないが気になった点》 ・フロントスタッフ氏は地元出身のオーナー自らが務めているのだろうか?『親しみやすいカジュアルな出で立ちや風情』(言葉を選んでいます)で、オフィス街・日本橋のビジホとしては違和感を感じなくもない。 失礼や不備があった訳ではまったくないのだが、私も共同利用者も「大丈夫なのかな?」と受付時に感じた。言葉を選ばずに言うと態度や雰囲気がまるで『下町の商店を継いでいるニート上がりの40代独身息子みたい』な印象で、日本橋のホテル(ビジホであれラブホであれ)のフロントっぽくない日暮里のラブホならフィットしているかもしれない。業種や場所柄を考えると、【利用者としては不安を感じさせる印象であった事は否めない】。 入室後にウェルカムドリンクを内線で頼んだ時に、私も共同利用者もお互いに「あの人、大丈夫だろうか?」と思っていた事が判明した。実際には迅速に普通に届けられて「あ、大丈夫じゃないか」と安心したのだが。実務上の問題ではなく、利用客の印象の話であるので、失礼ながら…m(_ _)m | |
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