HOTEL ZERO MARUYAMA（東京都渋谷区/ラブホテル）の口コミ 2018/09/26 07:07 格付屋さん投稿

初めて

303号室

3時間休憩 6300円

 … 綺麗だけど、おしゃれとまでは言えないかな

 … 2人でくつろげる程度の広さ

 … 2人で入れるくらいの広さかな

 … 機会があればまた利用するかもしれない

●格付「BB」（58点）
（設備・おもてなしに一部問題を抱えている。不満も散見。CPは悪いとは言えない）

【総評】
どこの地域でも安くてキレイと定評のある「ピードアグループ」渋谷円山町にこの「ZERO　MARUYAMA」。それ以外に先日格付した「ZEROⅡ’」、「ZEROⅡ」と３つがほぼ隣接、道玄坂には「ZERO」もありますので渋谷地区は4ホテルあることになります。
前回「ZEROⅡ’」は120分の利用で「BBB」評価でしたが、「MARUYAMA」については3時間利用は部屋のランクによって金額が変わります。今回は一番高いランクの部屋をチョイスしたにもかかわらず、総合的に満足できたと言えるほどではありませんでした。
従って結論から言うと「2時間利用ならオススメできるが3時間利用ならお勧めしない」となりました。


【料金】（20点満点中9点）
今回の利用は日曜日に303号室（Dタイプ）というこのホテルの中で最も高い部屋を選択しました。MARUYAMAでは2時間ショートはどの部屋でも3500円と同一料金なので安心なのですが、3時間休憩となると4500円～6300円と変動料金となります。ホームページで調査したところ先日利用したZEROⅡ’でも同じ形式でした。2時間休憩については非常にお得感の強い金額設定ですが、3時間となるとやや割高感が出てきます。90分未満のショート設定もないので100分程度のデリ利用が一番コストパフォーマンスが高くなります。ちなみに延長料金は20分1000円とこちらもお高め設定となっています。

【部屋】（25点満点中13点）
部屋については入った瞬間はそこそこキレイな印象を受けました。しかし床材をよく見るとフローリングの塗装にちょっとした剥げがあり、2017年12月オープンの割には古めかしさを感じました。裸足で歩けるレベルではありますが。
ベッド足元方向（TV側）の壁紙も銀箔を張り付けたような感じでキレイと言うか今一つと言うか微妙な感じの壁面でした。枕元方向の壁面は鏡もありキレイな感じがしました。
広さはベッドに二人掛けのソファ、小さめのガラステーブルくらいなので広いとは言えませんがキツキツの狭さも感じません。2時間3500円の部屋としては満足ですが、3時間6300円の価値は見い出せませんでした。

【浴室・浴槽】（20点満点中17点）
部屋については満足できるレベルではありませんでしたが、お風呂は良いです。洗い場は二人が腰かけてゆっくりできるスペースがあるというわけにはいきませんが、一人が腰掛けてももう一人のスペースは何とか確保できる広さ。
浴槽はペットボトル6本分はあろうかという大きさで2人が足を延ばして入れるものでした。もちろんジェットバスですし、泡ぶろ入浴剤もついており満足できるものでした。

【トイレ】（10点満点中8点）
床材はタイルで目地もキレイに掃除してありきれいなモノでした。当然ウォシュレットで消臭剤・ナプキンもおいてありますので不満はありません。

【設備・備品】（15点満点中8点）
電子レンジ・ドリンク自動販売機は置いてありますがその他特筆すべき設備はありません。ミネラルウォーターは2本無料ですがドリンク備品もコーヒーとお茶程度でこちらも特筆できることはありません。
しかし洗面備品についてマウスウオッシュは当然として男女別洗顔系備品、加えて女性にはパックも置いてありますのでお泊りしても不満はないレベルの備品類となっています。

【ロケーションその他】（10点満点中3点）
円山町なので渋谷マークシティを抜けさえすれば徒歩２～３分の立地です。途中コンビニもありますし入り辛さもありません。

上記参照