ホテル名 | HOTEL ANDREE(アンドレ) |
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住所 | 東京都世田谷区北沢2-14-4 |
投稿者 | ルーリー9nine |
投稿日 | 2018年08月15日 |
■利用回数 初めて | |
■今回利用した部屋番号 405号室 | |
■今回の利用時間と料金 サービスタイム内・休憩3時間4500円 | |
■部屋のおしゃれさ ☆4 … おしゃれなほうだと思います | |
■部屋の広さ ☆3 … 2人でくつろげる程度の広さ | |
■浴室の大きさ ☆2 … 2人で入るとキツい | |
■(価格も含めた)総合満足度 ☆3 … 機会があればまた利用するかもしれない | |
■このホテルの良いところ(特筆すべき設備・備品など) 【立地】 下北沢にラブホテルは二軒のみらしい。ひとつは駅に隣接するレファ。いまひとつは南口商店街のメインストリートを駅南口から『代沢三差路』交差点に向かう中間くらいにある当該店。 普通に買い物や飲食をする小規模店舗が密集して軒を並べた…いかにもシモキタという風情の真っ只中に在るため、まさかこんなところにラブホテルがあるなんて?という立地。しかも裏通りではなく表通りに面した入口は、一階左右の飲食店が幅を取っているため、単なるビルの入口にしか見えない。 【受付】 入口は正面突き当たりにエレベーター、左脇には階段があり、どちらも二階のホテルロビーに直結している。受付は二階である宗、入口周辺に掲示あり。 エレベーターホール兼ホテルロビーの狭いスペースに、映画館チケット売り場のような対面式受付がある。エレベータードア正面からは少し向かって左に位置がズレていて、『ドアが開いたら目が合ったという事故』を回避している。 60代から70代に見えるご婦人のフロントスタッフに利用時間を告げて前払い。価格表は窓口テーブルに貼られている。部屋のグレード違いは表示が無い。予定の料金を総額支払い、スティック付きのキーと、三ヶ月後の末日まで有効の500円割引券を受け取る。 【料金】 休憩は朝6時から夜9時までのサービスタイムが3時間単位4500円、5時間単位5000円。夜9時から深夜1時までは2時間単位6000円から7000円。フリータイムは朝6時から昼の3時まで6000円。延長は30分1000円で、宿泊でも同額。 今回はフリータイムが既に終わってからだったので、サービスタイム3時間4500円の利用。 【居室】 部屋は405号室なので、四階まではエレベーターで。少し薄暗めな廊下に、ライトが明滅して部屋を知らせてくれる。各部屋、EVからの動線は短い。 ドアを開ければ、フラットで上り框の無い玄関にスリッパが二足置かれている。居室と玄関を分かつ内ドアの向こうには、廊下、左手のトイレ/浴室を経て、突き当たりのベッドルームが見える。 お風呂は浴室左側がユニットバスで、洗面器を挟んで右側がトイレ。アメニティはビニール巾着に入っている分も含め過不足はない。トイレ側壁のむこうがベッドルーム。 室内はベッドルームがHPで確認ができるが…居室写真が掲載されているのは全18室中6室のみ…概ねオフィシャル写真通り。 ベッド自体はただのダブルベッドくらいだろうか?大画面テレビは足下側の壁ではなく、トイレ側の壁前に据えられた作り付け収納庫の天面テーブル上。収納庫内には冷蔵庫(中には500mlペットのミネラルウォーターが2本)。その隣にも天井高の上下収納庫があり、上はバスローブと脱衣籠、下は茶関係が納められている。その隣がベッド用サイドボード収納庫。電気スタンドは窓側小テーブルの上。 ベッド足下側の壁には大画面テレビより大きな鏡が掛かり、扉付きの窓、電気スタンドと合わせてオシャレな雰囲気を醸し出していた。 なお、窓の外は隣ビルの壁で、緊急時には外壁の間で手足を突っ張っての脱出が可能だ。 廊下とベッドルームの境目に小テーブルと座席二脚があるのは、この場所しか置き場が無いのだろう。ベッド点前の収納庫とテーブルセットに囲まれた作業空間は動線が短くて使い勝手がよく、意外に窮屈ではない。 【総評】 狭さと価格と立地のバランスが微妙で、下北沢に二軒しかない内の一軒と考えればそう悪くはない気もするが、風呂がユニットバスという点を重視すれば少し高い気もする。フリータイムが15時までというのは使い勝手が悪い。 ただ、四階案内図からみて狭い部屋だったようなので、価格差のつかない休憩で広い部屋だったら納得はいくかもしれない。 ただ、人目を気にせず繁華街のラブホに入れるのは、都合によっては大きな利点だろうか。 | |
■このホテルの改善して欲しいところ ユニットバスに尽きる(が、全室の部屋割りを変えない限り、単独の浴室を作ったり大きめな浴槽を備えつけるスペースが取れないので、改善は難しい) | |
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