地下階へと繫がる階段はけっこう長い。
待ってると聞かされていたが、踊り場に出てもまだ見えない。
やっとヒョコと顔を覗かさせている彼女の顔を久しぶりに見ました。
そして違和感・・・
故実に入って荷物をカゴの中に入れてニコニコしている彼女が
「初めまして!」と。
これが違和感の答えだったか。
まあ、忘れちゃってても仕方ないけど・・・
「初めましてじゃないんだよ~。」
「ええ!?」彼女軽いパニックw
「えっと、えっと・・・、ここで?前のお店?」
ここで私と彼女との共通点となる単語を教えてあげると
「あ~~~、ごめんなさい。思い出しまし…
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