口コミ(体験談)|11チャンネル

王冠マークについて

口コミ体験談

店名11チャンネル
業種ソープランド
エリア吉原
投稿日2018年05月28日
満足度や女の子の評価、サービス内容は投稿者の主観であり、特定のサービスを保障するものではありません。体験談の内容どおりのサービスを強要しないようにお願いいたします。
料金(実際に支払った総額)
60分 18000円(室料込)
12~16時 60分総額18000円
このお店の利用回数
3回以上
受付からプレイ開始までの流れ
同じ店の連投で恐縮だが、前回前に進めたからには今回もアップしておかないと、後に続けられないのだ。ご容赦いただきたい。


《選択》
5ヶ月前に、他店在籍時から二年ぶりに再会した嬢への本指名。つまり当該店では2回目、通算で4回目の対戦※
当月の風活予算を既に使い切っていたため、普段は温存してある情報局ポイント換金分から全額を抽出する。

※…前回投稿では総評で『2年ぶりの再会から3ヶ月後にまた登楼した』かのように書いてあるが、『5ヶ月後だった』 3ヶ月後だったのは今回の次のことだった(^_^;)

《予約》
入店すぐにランカー入りし常連を続けているが、予約そのものは難しくない為、前日の昼下がりに直接電話にて確保する。時間枠は平日の昼間、夕方前ごろ。

《当日》
電車移動の私は、定刻1時間前の当日確認電話を『嬢のドタキャンに備えて』必ず改札を出る前にかける。大丈夫となったら、JRを降りて上野で日比谷線に乗り替え、三ノ輪で下車したら歩いて直接来店する。
当該店は吉原のエリアに入ってすぐなので、私は送迎を頼まない事も多い。

フロントで受付、総額支払い、伝票受け取り、トイレ案内を経て待合い室へ通される。
待合い室は個別ソファー9席とPC個別ブース2席。混雑時は背もたれの無い簡易座席が使用される。
ドリンク、お絞りはPC席をひとつツブした棚に置かれており、セルフで自由に利用できる。

定時を5分10分ほど過ぎて私の伝票番号が呼び出される。名前ではないのは有り難い配慮。伝票をスタッフさんに手渡し、廊下に出れば階段下が対面の場。図上から挨拶が降ってくる。

「こんにちは~?ルーリーさん、お久しぶり~」※

その返答は、手に下げていたオカモチの前面を上にスライドさせ、中身…『カップうどん・赤いきつね』形のスィーツを見せてのひと声 ※※

「へいっ、ご注文お待ちっ」

「っへへへ(笑) …前はラーメン(形)やったねぇ?※※※」

嬢は冷静に応えた。

「え?餃子(形)じゃなかったっけ?」

「ううん、餃子じゃなかったよ、覚えてますよ」

【はんなりした方面の関西訛り】で断言する嬢。自分の記憶違いか?私はちょっと不承不承気味に嬢の後について二階へ登る。


※…実際は風活ネームで呼ばれているが、便宜的に文中では情報局ネームで進行させる
※※…バッタもんではなく、版権を取った正規のコラボ商品
※※※…前の店の本指名でも今日と同様のネタを実施し、対面の場で嬢の甲高い大笑いを引き出す。傍らのスタッフさんが我慢していたのは言うまでもない。
お相手の女性
階段踊り場に立つ嬢は、前回と変わりなく、ニュートラルな色味の茶髪に巻き癖をつけたロングヘアー。以前在籍していた【飴玉】店や最近の写メ日記では黒髪。
化粧は濃くはないが、ネイルはカラフル。
最近になって思うのは、強いて言えばタレントの祥子に似ているだろうか?年齢も近いはずだし。ま、私はそこまで美人だとは思わないが、お店のスタッフは美人っぷりを絶賛している(紹介文の目的が嬢を盛る事だとしても、スタッフは本当に美人だと思って書いているように思える絶賛ぶり)

写真はスタジオでプロの撮影のようなので、対面時はその辺を割り引いての評価。
今回の写真プロフィール信用度
 … ほぼ写真の通り!
プレイ内容
今日は【嬢が騎乗位でイッてしまった体験談】の後日談。2年ぶりの再会だった前回から5ヶ月余り経った【この店での本指名】の話。
嬢がアフロダイA(エース)なら、私はマジンガーZか。私的にはまた会う必然の下(もと)に、彼女と…くどいようだが…この店で二回目、通算では四回目の対戦が始まる。

《1回戦》
会えばこのコとは話が弾む。【素人嬢だと、ここでの歯止めが効かず、ズルズルと話がただ長くなる事がしばしば】だが、〇〇〇さんは何かしらちょっかいを出してエロい方向になだれ込む。彼女の助平さは営業ではなく本物のフシがあるので、自ずといつまでも何もせずには済まないだろう。〇〇〇さんは自然に私に脱衣をさせるようもっていく。アシストでの上着を皮切りに、重て着ている小ネタのTシャツを何枚かとGパン、靴下を私はセルフで脱ぐ。嬢はそれをハンガーに掛け、折り畳むと、今やパンツ一丁の身の私に背を向けて、ぽつりと一声。

「脱がして?」

わざと少し下ろしてあるワンピースのファスナーを、私は終点まで下げれば、背中とパンティ(パンツ)の一部が露出している。そのままスルスルと脱げていき、ワンピースは足元で平たくなる。私は背後から回した手をバストカップにあてると、装甲(ブラジャー)の厚みで膨らみが指の外にも広がっている。

「〇〇〇さん…」

両手を背中側に引き、ホックを外す。嬢は自分の手でブラを押さえるが、すぐに隠す対象を生の肌に切り替えるので、胸の下着はワンピースの上に重なる。私は腰を落として、嬢の身につけた最後の布をズリ下げると、顔を豊かな盛り上がりに埋める。鼻が中央の凹みにハマり、頬骨が柔らかな丘に押し当たる。

「あー、一生このままでいたい!」

お約束の【パタリロ! プレイ】を堪能する。
そして両手に掴んだ尻肉の山を左右に割り、谷底に差し込んだ鼻で谷筋をなぞる。顔を離してお尻の全域を眺めたら、嬢の軸を半回転させてパ〇パンの確認をする。彼女の全身で好きではないのは茶髪の髪色とパイ〇ンの二点のみ。ちょっとお肉がついても気にしてない…。ま、一応はおちょくるようにイジってあげるけど。

立上がり、私は嬢の顔を見つめる。片手を胸にあてがい、面と向かうと、不意に嬢の顔がズームアップする。

チュッ

(「〇〇〇さん?」)

嬢の名を心中で呼ぶ。口がキスの直後に差し込まれた舌で、声をあげられなかったから。

レロレロレロレロ!

私の口蓋で暴れる嬢の舌。

「…ぁ~…」

隙をついてため息をはき、私は自分から舌を嬢の口中にねじ込み、逆襲のレロレロを仕掛ける。レロレロレロレロ!と舌で舌を叩く。が…

「もがっ?!」

乳首を嬢のカラフルなネイル付きの指が弄っており、思わず声をあげてしまう。

「あ、あ、〇〇〇…?」

Bッド脇で立ちんぼだったが、ここで私は傍らの【ステージ】に座らせられる。腰にタオルをかけ、ひざまづいた嬢は両手をそこに差し入れる。最後の小ネタ(笑)のパンツがズリ下げられると、タオルをパッと剥がし、現れた肉棒を嬢が咥(くわ)える。微笑みを浮かべながら、舌で器用に【カバー】をめくられた肉棒を、嬢はちゅぽちゅぽとしゃぶる。

「あっ、気持ちいい」

じゅぶじゅぶ

爽やかな微笑みの口元に見え隠れする黒い影。

しばらく続けたおしゃぶりを、嬢は一端止める。さぁ、洗い場で体を洗…わない。私が仰向けに寝て、嬢が被さり前戯を施す体勢に移行するのだ。かつての【飴玉】でも、この【11チャンネル】でも同じ手順で進行する嬢の流儀。

ちゅ…れろっ

嬢の舌が乳首を舐める。やがて腹から腰、Vゾーンの境界線の筋を渡り、内太もも、ひざへと下っていく。同時に指も、反対側の乳首を発して腹から腰をソフトタッチで伝っていく。

ちゅ~っぽっ!

TAMA袋が嬢の口に吸い込まれる。

ぺちゃ…ずる…ずるる

太ももか尻か分からない辺りをぐるりと、嬢の舌が唾液の道を描く。

「あっ?あっ、あっ、あっ、あっ」

この段階で、私は何度も喘ぎ声を嬢に聞かせていた。

「んふふっ?」

一瞬、嬢が笑みを浮かべ、こちらを見やる。彼女は目線を私の顔から片手に軽く握られた肉棒に移し、TAMA袋から肉棒の根元、棒、先端の笠へと舌を舐め登らせる。

ちろちろ

「あうっ?!」

唾液を垂らして先端を濡らすと、舌は軽く【山頂】に触れ、ぐるりと笠の縁を半時計回りで一周する。再び棒を下り、反転してまた登る。

ちゅぱっ

咥(くわ)えた。すぐに嬢は口中で肉棒を連打する。舌が剥(む)き出しの粘膜製のサンドバッグを叩くのだ。
と、思うと、指で棒をソフトに、点で触れながら掴み、TAMA袋を口中に吸い込み、舌を袋から戸渡りに這わせる。同様に両足が嬢の手で押し上げられ、私は自然と自分の膝を手で押さえると、M字開脚を完成させる。嬢は戸渡りの先へ舌を舐め進めた。そこは…

「あうっ?!あ、あ、アナルを?!ああああ…」

れろっ れろれろれろれろ ちゅぱっ

「アーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!」

私の悲鳴が、部屋のデシベルの最高値を記録する。オクターブ高く、なかば裏声のような喘ぎ声は、まさに悲鳴と呼べるべきもの。嬢の顔は私の体の陰で見えないが、舌はアナルを始め尻のあらゆるところを舐めていた。特に中心点の*は、べろっと広域に舐めたかと思うと、すぼめてピンポイントに舐めつつく。そのたびに私は悲鳴をあげ、するとますます嬢は積極的に舐め続けるのだ。

が…嬢の攻めがハタと止まる。

「?」

腹筋を悲鳴で酷使した私は、バッタリと手足を床に降ろす。
はぁはぁと息も早く、力なく大の字に寝ているところへ、嬢が半立ちで近寄ってきた。跨がり、片手を肉棒に添えながら、ゆっくりとその腰を降ろしていった。嬢の手元の肉棒は、ジリジリと近づいていく腰に、やがて肉棒のシルエットは消えていき、温感が伝わってくる。
肉棒を○こんだのを確かめると、嬢は始動する。ユッサユサと上下動する体。キュッキュッと鳴るBッド。私も

「アっ、アっ、アっ、アっ、〇、〇〇〇っ」

と嬢の名を呼びながら喘ぎ声をあげている。
嬢は私の腰に座り込み、手を前に突いて、斜めに上下動している。嬢の、少しだけ歪めた顔が近くにあり、荒い鼻息も聞こえる。私は背を曲げて頭を起こし、キスを試みる。嬢はキスをしながら肘を曲げて密着し、私は肩を掴みながら、一方でオッパイも揉みしだく。肉棒は、嬢の粘膜の○で角度を鋭角にしていた。

唇を離すと、嬢は身を立て、両手で腰に突いて、ゆさゆさと上下に揺れる。嬢の

「あっ、あっ、うん、うん…」

喘ぎも聞こえる。私は両手を突くように嬢のオッパイを鷲掴み、しかし動きを安定させるべく支えるようにしていた。
しかし、毎度お馴染み、私の超絶イカない不発の鉄人ぶりが嬢の前に立ち塞がり、ひたすら長い騎乗の体勢の果てに、やがて動きは止まる。ふーっと息をつぎ、嬢は私の上から降りた。


《2回戦前》
騎乗状態を延々続けたため、さすがに疲れもほの見える嬢だが、極力そんな素振りは見せない。
洗い場ではこちらを洗う際に少し体が接触をするだけだったが、先に私が浸(つ)かっていた浴槽に体を浸(ひた)す嬢。預けられた背中の反対側に回した手がお碗を鷲掴むと、

「あんっ」

ふざけ気味に明るく喘ぐ嬢。肉棒は腰に辺りにあたっている。
私は浴槽の中で腰を滑らせ、足を投げ出す。嬢も素早くこちらを向く。汗で化粧が落ち、スッピンに近い真面目そうな顔と対面すると、そいつは流木のような黒い棒を口にくわえ、潜望鏡が始まる。

ちゃぷ  じゅぼぼ  じゅるっ

「アぅっ!あ、あ、あ…」

喘ぐ私と、声に代わって口から音をたてる嬢。彼女は口の中でパクつき、舌を回し、いったん外してキスのように唇をススーっとスライドさせ…その変化のたびに私の声音が変わるのを楽しんでいる。その嬉しそうな表情。

しばらくお互いが楽しんだところで、私たちはのぼせない頃あいを見計らって浴槽を後にする。
嬢はザッと私の水気を拭き取ってから自分にタオルを巡らせる。
Bッドに二人腰掛け、斜めに向かい合い、プルタブを開けた缶飲料片手に四方山話の花を咲かせる。この嬢とは自然に会話の間合いが取れているので、話していて緊張はなく、くつろげて楽しめる。もしかしたら空気を読める嬢に助けられているのかもしれないが、くだけた雰囲気の中でカノジョと話しているような気分になれるのだ。これが多くの嬢と彼女…〇〇〇さんとの違い。私はマジンガーZなき兜甲児で、嬢はアフロダイAではなく私の肉製操縦桿を握ってコントロールするのだ。
なにを話したか、前回よりも記憶に新しいがあまり覚えていない。二年ぶりの再会という共通のイベントが無かっただけに、話題は散漫なものだったはずだ。
しかし!今日は80分の前回よりも短い60分、そうゆっくりとはしていられない筈だが…


《2回戦》
「口移しで飲ませて?」

なにげなく頼むと、いかにも「ん~~~~…」というキスらしいすぼめ方をさせ、圧のあるキス(笑)をぶつける嬢。

ぶちゅう

そのまま押し倒され、なし崩しに2回戦が始まってしまった。
私も倒れたBッドの上でズルズルと仰向けに這いずりながら、位置を枕寄りに移動させる。元より受け身な私だから、成り行きに任せたこの体勢は前戯の体勢そのものだ。1回戦の再現のように嬢は私に覆い被さり、キスと舌舐めと指のソフトタッチを全身に這わせて回る。乳首、脇腹、内太もも、膝と感じやすいポイントにあたる度に、喘ぎが悲鳴に変わる。嬢は過敏な反応にさらにやる気を起こすそうなので、私のひと声ひと喘ぎが攻めを加速させるのだった。

「ルーリーさん、お尻こっちに向けて?」

(「…キタか」) 「あ"!」

細い指が私に侵入する、静かに。

「ん~ふふふぅ?」

「あ、あ、あゥっ!アゥっ、アゥ!」

私の喘ぎがまたカン高く響く。必ず悲鳴のような声をあげてしまうアナル指差しは、嬢が初対面の時以来、毎回楽しみにしている。本当に毎回長い時間をこの攻めに割り当てるのだ。今日も私は延々と悶え、もがく。

「ほ~~~~ほほほほ。ホント、楽しいわぁ (^○^)」

そのたびに嬢の笑いがこだまする。
しかし私はハァハァと腹筋が喘ぎ疲れで息が絶え絶えになり、漸く嬢が指を抜いてくれる。へたっとうつ伏せに倒れる私。今日は一段と長く続いた。

しばらくそのままに伏せていたが、嬢に促され、私は身を半回転して天井を見上げる。片手の指が乳首に触れ、同時に顔が骨盤エリアに舌を這わせる嬢。やがて舌はVゾーンの内をなぞり、前戯もクライマックスに突入する。

ちゅぽっ

「あぅ!」

TAMA袋が嬢の唇に吸い込まれ、のけ反りそうになる。チラっと顔色を確めると、遂に肉棒に手が伸び、視線が粘膜質の傘に刺さる。添えられた左手の嬢の細い指。

じゅぽっ

「あぅ~~う!」

毎度毎度よく喘ぐ野郎だが f(^_^) おしゃぶりされてホントに気持ち良いのだ。正直、本来のフィニッシュより前段階の方がキモチイイんじゃないか?
しかし嬢は手を…いや、口を止める事なく、舌先が傘の円周をぐるりと回し、棒の左側面を上から下へと這わせ、反転して昇ると、またくわえられる。唾液を垂らし、右手人差し指が傘の表面をなぞる。

「はぅ」

次から次、嬢が肉棒に何か接触するたびに、いいトシをしたオヤジの悲鳴があがる。また、嬢がくわえる。

「アッ…!」

キリがない。無限の【快感地獄】だ。

「はぁ、はぁ、はぁ…」

腹の丘の向こうで上気した笑顔が離れ、立ち上がる。今まで顔のあった場所を見つめ、跨がり、ゆっくりと腰を降ろしていく。

「!」

温もりが腰の一点から伝わる。ハッキリと。
こちらがそんな事を思っている内にも、嬢はユサユサと上下する。肉棒を包む嬢の○○からの刺激が伝わる。
腰を浮かせて落とす斜めに角度のついたストロークは、やがてM字に踏ん張る姿勢に変わる。この体勢は擦(こす)れ方が強く、しかも女の子によっては【傘に当たる感】も現れる…〇〇〇さんもそのひとりだ。快感の度合いは上がり、Bッドの軋(きし)みも大きくなっていく。

「あっ!あっ!あっ!あっ!」

相変わらず私の喘ぎは続く。しかし……それなのに、私にフィニッシュの気配は見えない。普通はこれだけ喘いでいれば、いい加減に【ラウンド終了の証】が私の体に現れるところだろうに。そして…今日も長い騎乗時間だったが…ジョッキーは私から降りた。過去の不発実績から、今日の雑談の中で最近は手コキで発射に漕ぎ着けた事を告白していたのだ。広げた足のVの字の間に身を置き、右手で肉棒を軽く握る嬢に、勝利は訪れるのか?
唾液を垂らし、舌で傘を舐める。びくっと反射的に体が動いてしまう場面も現れた。

「あうう~~~~」(「この調子ならイケるか?」)

前回再会の一ヶ月前に、風活で初の発射以来、都合三回の成功を見ていた事で期待が高まっていた。
もっともその三回目以後、【一力】のMAT神や【ドリームなクラブ】のベテランテクニシャンら体験談を上げた嬢を含め8連敗中だったので、不安もあった。気持ちよさ自体は不発だった嬢たちこそ大きかったから、今日散々に喘がされてはいるが、うまくイカないのではないか?
右手と舌で肉棒を刺激するもなかなかイク気配が見えないためか、左手を乳首に延ばす嬢。

「おぅ」

更なる刺激に思わず喘ぎを発してしまう私。だが…

「ふぅ…」

嬢の口からため息が洩れる。渾身の手コキも効を奏さず、不発は9連敗目を数えた。


《別れ》
既に時間の限りを報(しら)せるブザー音は手コキ中に鳴っていた。それでも嬢が急く事はなく、ゆっくりでいいと告げてくれる。洗体、浴槽にひとり浸かりながらのイソジンを淡々と終え、しかしそれでも嬢は私の体をバスタオルで拭いてくれる。
私が着付けている間に、嬢は身支度を終え、一筆を書いてくれていた。さて、と…。
振り向けば、嬢が内線電話片手にこちらを向いていた。

「お客さま、お上がりになります」

待ちは無く、私は荷物を背負い、ドアの外に足を踏み出す。

「今日もイカなくて申し訳なかったね」

「ううん、気にしてへんよ」

「〇〇〇さんと再会する前後にコレ(手コキ)で成功してるんだけどね。それからずっと(連敗してる)」

チュッ

「ルーリーさん、またね?」

手を繋ぎ階段へ向かう。途中踊り場で止まり、ハグ。

「今日はありがとう、〇〇〇さん」

「私も気持ち良かったよ」

ロスタイムはMAT神の店のカード提示延長の倍になっていたハズ。私は言葉ではなく足を再び踏み出す事で返事をする。廊下まで数歩を残して立ち止まる嬢に、私は振り向き握手を求める。もうアイドルと握手をしなくなって久しいが、嬢とは個別握手会で別れる私。

さよならと嬢に告げ、ありがとうございました、楽しかったですとスタッフさん方に礼を述べる。今日は帰りの送迎を受けずに、吉原の路地裏を歩く。2017年も残りひと月、たぶん今年は〇〇〇嬢とは最後、次は春頃かと思いながら。実際には4、5ヶ月ではなく2ヶ月半でまた会うのだが。
今回の総評
60分…実際は恐らく一割を越えるロスタイムあり…が90分にも等しい濃密な時間だった。そしてお互いの呼吸が合わせられる事を改めて確認できた。まぁ、多分に相手の合わせ上手に助けられているのだろうが。その上に体の相性が良い。また会わない訳がない。そのような嬢にはそうそう出会えないのだから。
今回の満足度
 … サイコ~! 通っちゃう!
このお店の良いところ
・格安店だが熟女だけでなく若いコも多く在籍
・本指名料が無料
このお店の改善してほしいところ
・分煙でしょうね。吉原で実施している店もある事だし、三割に満たない喫煙者を優遇して、七割を越える非喫煙者に我慢を強いるのは、いかがなものだろうか?(禁煙を求めているのではなく、分煙をせめてしてもらえないか、という話)
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