RAMSES SEVEN(ラムセスセブン)(東京都豊島区/ラブホテル)の口コミ 2018/02/14 02:02 ルーリー9nineさん投稿

■ RAMSES SEVEN(ラムセスセブン)
  • 住所 東京都豊島区南池袋2-23-3
  • 電話 03-3981-1185
    駐車場 なし
RAMSES SEVEN(ラムセスセブン)(豊島区/ラブホテル)の写真『昼の外観  西側(商店街側)全景 中央のビル』by ルーリー9nineRAMSES SEVEN(ラムセスセブン)(豊島区/ラブホテル)の写真『401号室 夜の外観西側 全景』by 来栖
ホテル名RAMSES SEVEN(ラムセスセブン)
住所東京都豊島区南池袋2-23-3
投稿者ルーリー9nine
投稿日2018年02月14日
■利用回数
初めて
■今回利用した部屋番号
405号室
■今回の利用時間と料金
休憩 平日フリータイム①06~17時 5300円
■部屋のおしゃれさ
☆5
 … すごく綺麗でおしゃれ!オススメ!
■部屋の広さ
☆3
 … 2人でくつろげる程度の広さ
■浴室の大きさ
☆2
 … 2人で入るとキツい
■(価格も含めた)総合満足度
☆4
 … 今後も、たまに利用しようと思う
■このホテルの良いところ(特筆すべき設備・備品など)
おはようございます、&おこんにちは、おこんばんは!ルーリー9nineざ~んす…って、トニー谷か?!( 冒頭から分かりにくいボケをかましてスミマセン (^_^;) )

さて、今回は当サイトに新規掲載のラムセスセブンさんを、昼間に平日フリータイム①で利用してきました。同伴者は女性一人。特殊な事は特にない休憩利用です。

【ホテルをたずねて三千里】
全面改装して屋号も変わった南池袋の新店舗。ラブホ利用者でなければ、宝石店か?会員制クラブか?なんの建物か分かりにくいオシャレな外観のビル型ホテル。
大雑把には池袋駅東口・西武デパート対岸の商業エリアで、ラーメン二郎や大勝軒、ホテルティファニーなどの立つ広めの通りと、南池袋公園の西側縁(へり)の裏通りに東西を挟まれた立地。
表通りにしても、賑やかながらサンシャイン通りほど人混みの多くない一帯ではあるが、入場はぐっと人通りの少ない公園側から入るのがオススメ。

・賑やかな西側入口は、ホテルティファニーの斜め向い北側、ラーメン二郎からは少し離れた斜め向い南側
・静かな東側入口は、公園の『区立池袋駅南口自転車駐車場入口』の向い側

【はじめの一歩】
狭めだが窮屈ではないロビー。有人フロント向かいの大画面タッチパネルを見れば、午後一時近くという時間ゆえか、空きは403、405の二部屋のみ。共に同じ金額なので、共同利用者に選んでもらう。

どちらの部屋も同じ4ランク中の下から2番目・21室中13室の最多価格帯で、三時間休憩、フリータイム共に5300円。狙いの203(最高ランク)でも同じく6000円、最低ランクでも同4700円で、価格差は装備や景観ではなく広さの差だろうか。

共同利用者はパネルの405号室の表示に触れる。とりあえずの料金を支払い、出てきたレシートは退出時に必要なので、捨てずに受け取り、短い動線のエレベーターへと向かう。

【ミクロの決死圏】
4階廊下は広くはないが狭くもなく、薄暗い。隣り合わせな二部屋の表示灯火のみが明るく点灯している。直後に入ってきたカップルが最後の空き室を埋めたようで、13時に満室となったかと思われる。

花の唐草模様の壁紙に合わせた紋様がプリントされた部屋のドアには、部屋番号が斜め書体で大きく白抜きで書かれている。それを手前に引いて開けた玄関は、土間と床の段差が低く、空間は狭い…上り框(かまち)はスリッパを置く奥行しか無く、目の前の扉が玄関を隔離していた。

扉…引き戸を開ければ、廊下は無く、いきなり居室が広がっていた。扉の目の前は一人用ソファーが二脚とテーブル、補助椅子かサブのテーブルか分からないボックスソファーが壁沿いに一列に並んでいる。
ソファーは右を向いており、向いた先には簡易な天蓋の付いたベッドが鎮座している。ベッドの頭の壁の観音開き扉を開ければ、『非難はしご』の表示の窓。片開きな窓を開ければ小さなベランダそして非難はしご装備。ベランダの向こうに広がる景色は南池袋公園の一角(駐輪場)、お寺と墓地。ベランダ外壁の端にはホテル屋号の立体文字看板の一部が見える。天蓋のカーテンが直上の照明を弱め、窓を開けなければ適度な薄暗さがムードを演出してくれる。
壁掛けの大画面テレビは、窓と向い側…ベッドの足もと側に取付けられている。
食器棚、冷蔵庫などのひとまとめは、ソファーの向こう突き当たり。エアコンはその直上。

玄関を居室に入ってすぐ左手の水回りは、時計回りに洗面所、トイレ、風呂場。
洗面所、トイレは広さ、備品類に過不足はないが、風呂場は少々コンパクト。特に浴槽は小柄な男女が混浴しても『入るだけでピッタリ』な狭さ。二人で手足を伸ばしてくつろげはしないので、浸かった際には密着して楽しむに努めた。
浴槽際の壁には浴室テレビ、鏡があり、ブロワーバスであったので、設備は楽しめるものが揃っていた。

私たちは窓を開けたまま、外光を取り入れてベッドでの時を過ごしたが。というのも、公園の向こうに見えるビル群は遠く、その窓から肉眼で覗かれる恐れは皆無だったからだ。『望遠でないと見えないが見えてはいる』という安全なドキドキ感を私が求めたことと、自然光の柔らかな光をお互いが好んだために合意した結果。
ベッドは…たぶんラブホでいつもと同じ広さだったのでソレかと思われるキングサイズで、ソファーやテーブルなどが一列に配置され、食器棚や冷蔵庫などが壁に埋め込まれた残りの床から、面積はそう広くない。
しかし配置構成や、外光を取り入れて居たせいがあるのかもしれないが、狭苦しさを感じず、居心地は良い部屋だった。エコノミークラスの部屋なので、立地、料金と合わせれば妥当なところだろうか。
しかし外観、内装面では、おしゃれで綺麗さも充分。ベッドの天蓋は共同利用者も気に入っていた。
滞在時間が短かったせいで、茶器、冷蔵庫は使わなかったが、飲み物などは一通り用意してあったようだし。


【帰れ、ソレントへ】
ソレントって?…いえ、別に。

入場時のレシートを精算機に通すと、利用時間に応じて精算される。精算時のレシートの利用時間は三時間を少しオーバーしており、フリータイムにしておいて良かったと安堵。普段だと四時間から五時間ほど滞在するのだが、この日は寄り道が長くて…『神社にお参り』『庭園散歩』また『食事』も長引いたので…入場がいつもより遅く、帰りは同じ時刻だったのだ。

ともあれ、平日フリータイム利用という私の使い勝手では、風呂場…特に浴槽以外の諸々は万事良好。リピートもありですかね。
■このホテルの改善して欲しいところ
・浴槽の狭さ
・冷蔵庫とソファーの間合いが狭い(ソファーをズラさないと扉を開け切れない)
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