これであの愛しのオキニの手掛かりは無くなったのかー。
あああああもう永遠にお別れかー。
なんてショックを抱えつつ、そんな心境はおくびにも顔に出さず満面の笑みを保ちつつ、内心トボトボでお部屋へ向かう。
部屋は少し狭め。棚の上が空き缶やら灰皿やら充電中のスマホやらで雑にとっちらかってる。さてはだらしねえなコイツ。
ベッドに座って湯がたまるまでゆっくり服脱ぎながらおしゃべり。
結構フランクな性格で話せる娘だけど嬢の内心嫌々なのを感じるからあまり楽しめない、緊張ほぐれない。
だらだら喋ってると「お兄さんエッ○したくない人?」との問い。
「いや、そんなんじゃないよ!エッ○したいよ!(…
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