口コミ(体験談)|Club夢
口コミ体験談
店名 | Club夢 |
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業種 | ソープランド |
エリア | 吉原 |
投稿日 | 2018年03月05日 |
満足度や女の子の評価、サービス内容は投稿者の主観であり、特定のサービスを保障するものではありません。体験談の内容どおりのサービスを強要しないようにお願いいたします。
- 料金(実際に支払った総額)
- 90分 27000円(室料込)
90分コース 27000円 - このお店の利用回数
- 初めて
- 受付からプレイ開始までの流れ
- 久しぶりの風俗体験談になりました。寡作にも程がありますね、ホテル体験談の数が上回っちゃいましたわ。ホント、書きかけの体験談、溜まっております(^_^;)
本稿は、その中から私がまだ投稿していない店を優先しました。
[選択]
私が風活に踏み込んだ2012年から2013年くらいに見かけて以来※ ずっと登楼候補だった。ただ、どの口コミを見ても共通する【このグループのぽっちゃり揃いな評判】が、長いこと対面をためらわせた。ぽちゃも良し悪しは程度次第だけに、最初からぽちゃですよと言われては、気遅れもしよう。
※…他サイトの他の投稿者の体験談では、登楼の2014年7月から1年半くらい前の入店との話だったので、概ね記憶通りなようだ
多くの女性は長く居る在籍する内にビジュアルが劣化する。ぽっちゃり化もその現象のひとつだが、2016年夏に吉原のとある店のトップランカーに初対面した際には、それを強く感じさせられた。そのランカーは【2012年秋に一斉消滅した吉原ソープグループ】のトップだった頃の写真を、現在でも使っている。彼女のみの特典で、その写真で着用している衣装で対面してくれるサービスがあるので、私も当然それを希望した。対面時そこに居たのは、写真と同じ衣装の【バ〇ガールのワンピースをパンパンにして辛うじて身に着けているぽっちゃり熟女】だった。プレイの方は、それでもトップランカーだけの事はあり、濃厚かつサービス抜群。会話も対応よく弾んだ。熟女、ぽっちゃりの特性を許容できるなら、格安店で付加金なしのお安い料金で遊べる※ それ故に、現在でもランカーであり得るのだろう。
しかし、【もっと早く会いたかった】とも思った。
※…毎月早番の上位ランカーでありながら、追加料金がいらないために指名されやすいレギュラークラスのまま
さて今回の体験の頃、私が風活で直面していた問題は【素人嬢のハズレ】だった。しかし質の高い女の子の宝庫だからといっても高級店にはそうそう行かれはしない。大衆店、いや格安店でもないと、そうそう通える訳がない懐の事情。
昨今は就労へのハードルが下がったせいもあってか、格安店でも嬢のビジュアルレベルの高い子も少なくないが。しかし接客業的な質や風俗業務スキルまで求めるとなるとなかなか厳しく、当たり外れの激しさを免れない。しかも若い訳ではないが別の格安店の【素人でスレンダーな美人のアラサー】嬢が、今回の登楼より半年前に退店しており、頻度多く通えるオキニを失っている状況だった。何人か素人触れ込みを含めて登楼した嬢たちにはビジュアル以外の点ではハズレ続き。接客やプレイの安定した熟女のベテランを求めようという気持ちに傾いていた。
少し価格帯を上げれば【大衆店の看板熟女】も居るのだが、前の月にリピートをしたばかりなので…私的には…タイミングが早い。さて、如何に?と思案する内に、長いこと【気になっていた】状態のままだった今回の嬢で行く決意をするに至った。評判とは違うダメ嬢だったかならそれでも構わない。いつまでも会わずにモヤモヤを続ける方が精神衛生に良くない、というのが最終的な理由だった。
[予約]
ドリームグループは系列のTRENDYで時のナンバーワンに入った事があるのみだったが、その際にスタッフさんの名刺を入手していた。名刺の携帯番号にかければ、通常は前日からの予約を一週間前からできる裏技を駆使して、5日くらい前にその日のふた枠目を確保する。早番のため、この日は口開けだと早すぎて都合が悪かった故だ。
[当日]
一時間前の当日確認電話を移動途中にかけ、その時点で送迎を頼む。希望は7ヵ所中唯一のJR駅の上野。
上野駅の待合せ場所は下谷口。駅舎出口目の前のコンビニ付近で無事に乗車。そして店まで直行…ではなく、他の送迎場所も回るので意外と時間はかかり、【京町通りと揚屋通りを東西につなぐ三ノ輪寄りの裏路地】の当該店には登楼予定間近の到着。初来店を果たす。系列店TRENDYもそうだったが、実に庶民の風俗店らしい趣の店頭。
が、しかし、店の指定時刻指定場所からの送迎来店なのに、こんなギリギリ直前で大丈夫なのか?
座席の関係で同乗の同士より一歩先に降車し、フロントで申告と精算を済ませる。同士には別のスタッフさんが背後で受付対応をしていた。
トイレを借りて待ち合い室に腰を降ろせば、すぐにお絞りとドリンクが出され、それらを活用する間もソコソコに呼び出しがかかる。到着からものの5分ほどで?!体験談のための室内構成のメモも、対面のための小ネタも用意せぬ内に、慌てて待ち合い室を出て店の奥の階段へ向かう。
「お時間までゆっくりお楽しみ下さいませ~!」
そそくさと移動する私の背中を『昭和の風俗なかけ声』が後押しする。
階段の低い段が対面の踊り場用に広く作られている。その左手前側に、横を向いてひざまづく長い黒髪の女が?! - お相手の女性
- 何もネタを仕込んで無い急のタイミングだけに、何かしなければと咄嗟に【嬢の目の前を知ってて素通りするボケ】をカマす。私の芸風としては【爪跡を残せない訳にはいかない】ではないか。幸い、くすりと小笑いがあった。
顔は本人に間違いないが、写真の『美人感』がない。以前は写真のような適度にスレンダーな美女ではあったのだろうが、経年劣化が感じられる。どのみち【撮影用メイク、スタジオでプロに撮影された姿】と普段の接客メイクで店内で対面するのでは、むしろ落差がある方が当然。私的にそれほど気にはならない程度ではあった。 - 今回の写真プロフィール信用度
- … まあ許容範囲かな
- プレイ内容
- [始まり]
普通に世間話をしながら階段を昇り、アッサリと部屋の敷居をまたぐ。
独特の雰囲気…自己のスタイルを持って接するベテラン嬢という圧を感じさせる。インタビューでは『本人はダメではない事もお客さんから気を使ってくる事が多い』という話だったので、今日は多少気を付けつつ希望は出すようにしようと考えていた。
まずは薄暗い照明を明るくしてもらおうか。が、電球をいじり、リモコンを触りながらも、うまくいかない。元々Bッド側の灯りは4灯の内ふたつ外されてもいる。本当に明るく出来ないのかどうか定かではないが、それは無理だったと妥協する。
嬢との間合いの取り方には、まだ緊張感を払拭できない。お客と接客業のコンパニオンの間で、それほど気を使う事はないという人も居るだろう。しかし初対面はどうしても話が長くなる人見知りな私は、会話の切れ目を待ち、合間々々に上衣から少しずつ脱衣を進める。嬢のアシストが入り、服はハンガーに吊られ畳まれていく。
さすがに最後のパンツは嬢の直降ろしでズリ下げられ、私は全裸になる。
しかし嬢は出会いの衣装…光沢ある和服風ガウンをバスローブのように纏ったままだ。
[驚きの1ラウンド]
全裸の腰に嬢の手でタオルが廻され、私はBッドに腰を下ろした。【洗体前にしゃぶって、〇する】スタイルであるとインタビューでも明言している嬢。彼女は対面の衣服を脱ぎもせず膝まづき、座る直前に私の腰に回したタオルをもう剥ぎ取る。そして…
「(ぱく)」
黙って肉棒をくわえる嬢。
「あ?も、もう?」
「(ひゃぶっ、くちゃくちゃ、じゅるるるっ)」
ひとしきり無言のおしゃぶりを続けた後、
「んふっ?」
嬢は微笑を浮かべながら立ち上がり、衣装をサッと脱ぐ。
「えー?!裸の上からガウン1枚羽織っただけ?!!」
「うふふふっ」
驚く私に、してやったりな嬢。
…確かに意表を突かれたが、同時に彼女の一糸まとわぬ姿は期待よりもだいぶ肉付きの良いプロポーション。【予約の項で例に出した他店のトップランカーと同じ状況】だった。過去情報で『このグループではスリムな方』という言われ方を目にしていたのと、吉原にはよくあるW58表記なので、中肉を期待していたが…。やはりこのグループの嬢であるか。
総合して、実際の容姿は若干、ガッカリが想定を上回ったか。
(「【このグループではスリム】って…どんだけぽちゃなんだ、このグループは?」)
だがしかし、それでもまだ許容のできる範囲。劣化感が否めないとはいっても、ストレートな長い黒髪の美人であり、決して見る影も無いような訳ではない。【元々の器量の良さが感じられる女性なら年齢が行っていても、若くてピチピチしたそれほど美人ではない女の子よりはずっと良い】と思っている私だ。期待通りではないとしても、まだ外れではない。私は嬢の口技で、湾曲していた肉棒は直線になっていた。心も肉棒も折れる事はなかった。
嬢の誘導で、私は枕に頭を置く。見下ろす嬢の影が近付く。嬢の美人顔が間近に迫り、唇が重なる。と、ミントの強い芳香が広がった。『接客中は吸いません』と謳(うた)っていたから喫煙者だとは思っていたが、こんなに強い煙草臭消しには出会った事がない!キスの直前の鼻息、キスした瞬間のにおい…喫煙者だと知らされる事はあるが、こうも強力なニオイに支配されたキスは経験がなかった。
実際に会って触れあうまで煙草臭の程度は分からず、かといって非喫煙者のみに限定しても選択肢が狭くなる。その妥協点が彼女の掲げる『接客中は吸いません』を許容する事。系列店のナンバーワン嬢の時は、騎〇位の鼻息の煙草臭が気になって精神的にイケなかったが、ここまでハッキリ「煙草の臭いはさせません」と意思表示をしてくれると、驚かされる一方で嫌煙家の私にも信頼感が生まれるというものだ。
そしてミント臭をまとった舌は口中に入り込むと私の舌と絡み合い、どっぷりと濡れながらキスを重ねた。
濃厚なキスの一方、肩に置かれていた嬢の手がいつの間にか胸板や脇腹に点で触れながら移動していた。指先の微かなタッチが、針でつつくように刺激する…それはもちろん痛みではなく快感だ。
私が気持ちよさで悲鳴をあげそうになると、絡み付いていた嬢の舌はボクサーのパンチングの如く口中を連打していた。
「(もがーっ!)」
私は声をあげる事も出来ずに悲鳴を発せられていた。
「あ”ーーーっ!」
急に私の絶叫が響く。嬢の口は唇を解放し、乳首を吸っていたのだった。
「あうっ!」
私の悲鳴が転調する。
「ひあっ?!」
指は腰から鼠径部、内太もも、膝と渡り、快感もまた移動する。そのたびに新たな悲鳴が重なった。
口も乳首から腹、下腹と下っていき、太もも、膝から足指までしゃぶり歩いていく。
「あっ?!ああーーっ!あーあーあぅーーー!」
私はまるでビアニカの如く、口を吹きながら叩く鍵盤によって変わる音階のように、変化する悲鳴をあげている。
その音は、口が肉棒をしゃぶり、指がTAMA袋や戸渡りをまさぐる段階で最大の高音域に達し、音量もMAXになっていた。
「あーーーーーー!!!あ~、あ~、あ”ーーーーーーっ!!!」
MAXの悲鳴がしばらく続き、嬢の口が肉棒を離れた時にはのたうち疲れた私はグッタリしていた。
「はー…はー…ぜー…ぜー…」
そんな私に構わず、嬢は跨(また)がってくる。
(「?! ひ、◯◯になるのか?!」)
気づいても抗(あらが)える状態ではない。音も立てず静かに影は揺れ、ただ温もりがそちらの方向から広がってくる。
『S着なしのダイレクト』が嬢のデフォルト。インタビュー取材で「着用は希望しないで欲しい」とさえ言っていた嬢だけに…S着を頼んで拒まれる事はないだろうが…ここは彼女のスタイルを受けいれざるを得なかった。
嬢は、しかし途中で止めて◯りしない。◯そうなくらい◯い位置から半ばの間で小刻みに上下している。肉棒全体ではなく傘を重点的に刺激しているのだ。
「あっ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あっ、き、き、きもち、い、い、い、い」
嬢は動きを深く上下させるように変え、さらに水平方向にも円を描きだす。
「あおぅっ!あ、あ、あ、あ、う、う、う、う、く、く、◯木つ、さんっ、う、う、う、う、えーぅ!」
機関銃のような連弾で、半端ではない刺激が打ち込まれる。嬢のリズムが私の喘ぎのリズムになっている。
と、見降ろしていた嬢の顔が迫り、唇が重なる。オッパイの感触が胴体に当たっている。嬢は身体を密着させると同時にストロークを◯く大きく動きに切りかえ、さらに繊細な指で乳首をソフトに弄りだす。嬢から腰、唇、手、オッパイの同時多発で攻めかかられているのに、私の口は塞がれ、まともに喘ぎ声も出せない。
「(もがーっ!!!もがぐぐぐぐ!あ"あ"ーーー!!)」
嬢の唇が離れ、身を起こして普通の騎乗位の体勢に。同時多発なアンドロメダの拡散波動砲からヤマトの波動砲の一転集中に切り替えたという事か。
前後、上下、水平(時計回り、半時計回り)、◯く、◯く、座る、腰を浮かしてM字に跨ぐ…Bッドで嬢が上になる限り全てのパターンで動いてくる。その気持ち良さったら、私が超絶遅漏の不発体質でなければ…普通の体質なら、ものの5分10分で1ラウンドが終わってしまうのではないか?
「あーーーーーーっ!あっ!あっ!あ"~、あ"~、あ"っ、あ"っ、あ"~~~~~~っ!」
聞こえるのは自分の喜悦の悲鳴だけだ。
おそらくは、普通ならフィニッシュのため追い込みをかけるスパートを、嬢は延々と続ける。私の上に跨がって30分近く休まず動き続けたかもしれない。50分のショートコースなら、もう終わっている頃合。さすがに嬢の喘ぎ声も私のソプラノの悲鳴に交じって聞こえるようになっていた。
「ふうつ…」
動きが止まり、嬢が息をつく。
「お兄さん、ちょっと疲れたね」
いや、疲れてるのはあなたの方でしょう、自分なんか大して…と話しつつ、私はBッドの縁(へり)に嬢と並んで腰かける。
休憩の一服が日本茶の缶飲料だったかフロントにオーダーした烏龍茶だったか忘れたが、待合い室ではグラスに氷入りの烏龍茶だったように思うので、後者だったろうか。汗ばむ嬢は疲れた素振りは見せず、お茶を口移しで私の口に流し込んでくれた。
例えイカなくても、これほど一生懸命に奮励努力してくれれば、いささかパネマジ・ぽっちゃりだとしても嬢に対しては好感が不満を上回り、オキニの如く笑顔で会話が弾む。
[2ラウンド]
疲れた状態で客と話が弾めば、休憩を長くとる嬢がいても不思議はない。今日のような場合、むしろ疲れを気づかい、こちらから急かしたりはしない。が、時間稼ぎもせず嬢が顔を近付け問いかけてきた。
「ねぇ、何がしたい?」
「シック〇ナイ〇かな?」
思わず答える私をBッドに寝そべるよう促し、後片付けを手際よく済ませた嬢は、こちらを覗きこんで微笑んだかと思うと、身体を反転させてリクエストの体勢を完成させる。
ここで始めて目の当たりにするディープゾーンは、しっかりと濃いアンダーにも関わらずスッキリなOライン、*のシワが規則的なアナ〇、肉厚のビラ…ベテランの風俗嬢、それなりに熟女であるというのに『きれいな』と形容したいくらい。
インタビューでアナ〇は舐められるのも指入れをされるのも苦手と言っていたので、私もいつものような尖らせた舌を*に刺すのは控えて、表面をかする程度に留める。
しかし『指入れが普通な場所』には、さっきまで肉棒がお邪魔していた処でもあり、周辺を適度に弄った後にためらわず実行する。グチョグチョというほどではないが、充分にヌルヌルな粘膜の空間を指で探索する。
「あっ、ん」
小さな声が向こうから聞こえると、肉棒しゃぶりが止まり、ピクっと腰が微振動する。騎乗位の最中は自分の悲鳴でほとんど聞こえなかった嬢の喘ぎ声を、いまハッキリと聞いた。
しかし喘ぎ声は小さなスパイス。顔前のメインディッシュに集中するため、目、手、口、鼻、顔面を総動員する。ク〇もビラビ〇も尻肉も戸渡りも谷筋も、見て舐めて掴んで揉んでしゃぶって押し付けて嗅いで…と、急に嬢の腰が遠ざかる。
「うふふふ…」
嬢は微笑と共にこちらを向いて跨がってくる、しかもノーハンドで。ゆっくりと垂直に立つ肉棒との間合いを詰めていき、隙間が見えなくなる。
「あ?」
私が声をたてた次の瞬間には、温感が広がってきた。『ダイレクト』のS着と違う温かさの伝わる感触。
しかし嬢はこちらの感慨など知るはずもなく、1ラウンド後半のように上下水平に激しく動き、私は先ほどにも増して悲鳴をあげる。あんなに長く騎乗して絞り取れなかったのだ、同じBッドを選択されたからには激しくなるのも道理だ。
肉棒の◯まで◯く達するストロークを素早く行う嬢。パン!パン!パン!パン!と小気味良く衝突音が響く。
かと思えば、◯く、傘を刺激させる上下に水平を組み合わせた動きに、肉棒根元の下からビクビクっとした内圧の高まりが湧いてくるのを感じていた。
(「これは?こ、今度こそ女体の◯で主砲を発砲できるかもしれない?!」)
長年不発の主砲だった肉棒は、この年に漸く発砲に至ったものの、それは手コキによるもの。体外での発砲だった。だからこの時は、敢えて『手でないとイッた事がない』事実は口にせず、嬢の手腕と情熱に期待して身を任せた私は、ひたすら悶え、悲鳴をあげ続けた。
嬢はM字に跨がり、上下に強く動く。腰を落とした騎乗位によくある斜め方向のストロークよりも、この体勢の垂直運動は凄く気持ちがいい。この嬢は傘に強くアタる処があるので、さらに気持ち良さが加算される。そういう体の相性のよい相手は、キ〇キ〇な若いコよりも長年の使用で◯いはずのお姉さん系でよく遭遇する。この刺激を強める相手に気がついて、〇出しへの期待感はさらに高まった。嬢のいちストロークごとにピクッと響く電流が流れるたび、あっ!と喘ぎながら心中で
(「イッてくれ!このまま」)
と念じていた。嬢も小さな声を時折漏らし、さらに気合いが入っているように思われた。
そのままの体勢で20分は経ったろうか、何度もパンっ!パンっ!という衝突音や「うんっ!」とか「はぁっ!」という聞き取りにくい小さな嬢の喘ぎが耳に届き、自分の体からもビクビクっとした内圧の波を感じたりしていた。
しかし…主砲は発砲しない。ついに再び嬢の動きは止まると私の上で腰を落とし、上半身を倒してきた。私も快感の唸(うね)りに喘ぎ疲れてグッタリしてしまう。不発への挑戦は終わった・・・。
「…体、洗おうか?」
嬢の言葉が無条件降伏の受諾宣言となった。このベテランもまた、私の不発の壁をやぶれなかった数々の嬢たちの列へと並んだ。私も相手に向けて発砲に至らない苦悩を持ち帰る事になったのだ。10分前コールの予鈴は既に鳴っていた。
[終り]
浴槽にひとり浸かり、先ほど洗い流した体を温めながら、嬢の洗体を見つめている。ここで混浴を望むのは欲が深いというものだろう。手渡されたイソジンは排水溝に消えたが、不発の悩みは残った。
それでも懸命に職業義務を果たさんと奮励努力してくれた嬢への感謝と、不発の酷さ加減を伝えずにいた事の申し訳なさから、私は努めて彼女を労い、気持ち良さは最高だったと誉め称えた。『最高に気持ち良かった』というのは、確かに嘘偽りない事でもある。嬢もプロフェッショナルだけに、暗くなったり、不満を洩らすような事もなく、明るく適度に弾む会話だった。
浴槽を出て背中などをざっくりと拭いてもらう。本来なら丁寧にやってくれるところなのだろうが、時間に余裕はないはず。
寒がり故に沢山着込んでいる私が着る間に、裸にガウン1枚羽織るだけの嬢に一筆書いてもらう。
帰り道、階段は手をつなぎ嬢の後に続く。踊り場で足を停めてハグ。階段下では嬢と『個別握手会』でお別れ。私は待合い室に待機する、登楼前、お絞りを出された際に帰りも上野駅の送迎を頼んでおいたので。
上野への帰途、嬢のインタビューを思い出す。彼女は2ラウンドがデフォルトなのだ。何がしたい?という問いかけは、①MAT②椅子プレイ③Bッドの三択の事で、シッ〇スナ〇ンとはつまり③を選んだ事になるのだ。③よりも①こそ付き物だと思っていたし、単純にシ〇クス〇インがしたいだけで答えてしまったが、嬢にしてみればそうではなかった。迂闊だった。①なら前立腺マッサージもOKだそうだし、テクニシャンと呼ばれるだけに味わっておくべきだった。
う~む、今日は満足感と失敗感の半ばする登楼だったかな? - 今回の総評
- 良い意味で熟女、ベテラン嬢らしく、時間いっぱいに楽しませてくれた。
このグループに行くなら彼女を選ぶのは手堅い選択だろう。 - 今回の満足度
- … サイコ~! 通っちゃう!
- このお店の良いところ
- 登楼時にはスタッフの名刺の携帯番号にかける事で予約が一週間前からできるという長年のシステムが、最近の変更で『誰でも一週間前から予約できる』ようになった。前日や前々日でしか予約できない店も少なくないだけにありがたい。
- このお店の改善してほしいところ
- 『特にありません』…という事にしておきたい。
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