部屋の扉がノックされて、彼女を迎え入れます。
真っ白のフワフワな毛が立ったロングコートで、
街を歩いていればまあ、目立ちそうww
入口に入ったところにハンガーがあるので、私のコートも
かけてくれる気配りもあります。
「じゃあ、チャチャっと準備して来ちゃいますね!」
時間的に歯磨きぐらいしか出来なかったので、彼女が風呂の湯を
入れに行ってくれました。
「あの、確認したいことがあるんですけど・・・」
「はい、何でしょう?」
バッグの中をゴソゴソしてピンク色のおもちゃを取り出し、
「これとか、いちよう無料オプションなんですが・・・」
「あ~、…
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