「お待たせしました」
1年前に1度お目にかかったきりですから正直どんな方だか良く覚えていませんでしたが、顔を見ると不思議と細かな記憶まで甦ってきました。
「あの、ホテルはソコでいいですか?」
「はい、近くて助かります」
まあ、この周辺でお仕事されている彼女にしてみたら、良く利用されるので全然平気なのでしょう。私はといえば、人目を気にしながら先導してスッとホテルに入ります。このあたりのドキドキ感から、私が普段利用している風俗と違った非日常性が味わえました(笑)
幸いすぐに入れたので、そのままエレベーターで客室へ。コートを掛けて、彼女は店に電話を入れている間エアコンの温…
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