ホテル名 | ホテル PASHA(パシャ) |
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住所 | 東京都新宿区歌舞伎町2-10-12 |
投稿者 | ルーリー9nine |
投稿日 | 2016年12月27日 |
■利用回数 初めて | |
■今回利用した部屋番号 410号室(Cタイプ) | |
■今回の利用時間と料金 平日フリータイム2 ( 13時~20時まで 最大7時間休憩 )税込8532円 | |
■部屋のおしゃれさ ☆4 … おしゃれなほうだと思います | |
■部屋の広さ ☆3 … 2人でくつろげる程度の広さ | |
■浴室の大きさ ☆4 … 2人で一緒に入っても余裕で広い | |
■(価格も含めた)総合満足度 ☆3 … 機会があればまた利用するかもしれない | |
■このホテルの良いところ(特筆すべき設備・備品など) 【入場までの経緯】※ホテル自体とは無関係のくだりです 共同利用者と地下鉄大江戸線東新宿駅A1出口から、明治通りに平行する一本裏道を南下する。途中、今年利用・体験投稿した遊楽膳を通過、満室のランプを確認。職安通りから明治通りのバリアンリゾートまで、歌舞伎町東側を北西から南東に袈裟がけに走る通りに至る。 そして右手手前のグランシャリオ…満室。 カギばりのように右折れて隣のレイルームスの地階へ降りる…満室。 袈裟がけな通りを職安通り方向へ反転北上し、左側2区画目の角、バグース…満室。 当日は正午前に部屋を決める予定が遅くなってしまい、昼休み終わりの13時過ぎ。候補のホテル(良さげな外観)は、しかし平日のクリスマス『後』にも拘わらず皆々満室で、難民化しかかっていた。 他の候補はもう少し歩くので、この状況下では早く決めねばと焦りかけていたところ、同伴者のパシャという提案。この先に見えるはずとの事で、バグースからN字のごとく左折反転して南下、緩やかな坂を下る。ほどなく右側にそびえる大型ビルが現れ、私たちは北から階段を降りた。 【入場から入室】 広い。北と東から合流するにせよ広いエントランス。さらに暗い。しかし中央の柱、周囲のショーケースらが視界を狭める。部屋を選ぶタッチパネルも、柱を挟んで複数あり、料金支払い(前払い)とカードキーを受け取る窓口も2つ。客に極力他人と顔を合わせないよう配慮しつつ利便性もあるところが素晴らしい。(窓口担当者が女性なのも配慮の内か) この時間…13時過ぎ…で、清掃中もあるとしても、全54室の空きがわずかに選んだ部屋のC-クラスが2、E-クラスが1しかない。しかも私たちが決めたその場の直後に全てハケてしまった。 窓口の右手に2基並ぶエレベーターで4階へ。右に回り込み突き当たりの非常階段の隣で明滅する『410』の数字。 【ざっと居室までを見回す】 ドアの裏に張られた避難案内図から長四角な部屋と分かる。足元に目をやれば、段差の低い玄関から居室寝室へ一直線に延びる床の青い光。シンプルなデザインだが安っぽくはない玄関間口には、右から床面照明、二組のスリッパ、スリッパ用抗菌中敷きが並ぶ。 廊下を光に導かれて進めば、左手はトイレ(の扉)、洗面所、浴室のガラス扉が現れる。 トイレはちょうどいい広さ。自動オープンの便座蓋。 洗面所は普通に充分な広さの天面、左手の壁(トイレの裏側)はラック、引き出しテーブル、足元に納められた簡易椅子、タオル、ゴミ箱など。アメニティは過剰ではないが、この位の価格帯では常識的な範囲は揃えられている。 風呂場は浴槽が幅広く、居るだけなら三人並べる長さ。天井は高い。洗い場は狭くも広くもなく、扱い易い。消耗品はこの価格帯では普通の揃い方。 風呂場のガラス一枚板の扉を開けると、全体の広さはまずまずながら、天井高め、浴槽広め。お風呂テレビ、ジェットバス機能、浴槽照明もあり、浴槽は広いだけでなくお湯をダイレクトに注がない構造や手すり、内側の段差など便利で寛ぎ易さがある。 【居室寝室】 全体は正方形に近く、(入口から見て)縦方向の左手の窓側に沿って横長方形が張り出しのように付いている形状。その張り出し部分がソファのスペース。黒革のソファ。 窓側で、ガラスのローテーブルを挟んでソファと対峙する位置(居室に入ってすぐ左の陰側)にベッドが置かれている。枕は入口側の壁を背にする。布団は白、枕は黒のシンプルな夜具。ベッド左の窓は三枚の板がスライドすると現れる。窓の下は駐車場。 ベッド右の通路には窓/ベッドと平行するテレビボード。卓上の50(~60)型テレビは首振りする。来室時につけられていた画面には、某ホテル口コミサイトによる当該店のプロモーションビデオ。出演者の一方は今年(昨年だったかも)懐妊・婚約・タレント引退を同時にした現在三十路の某グラドルで、私とは制服向上〇員会に居たJC後半~JK前半の頃に馴染みのあるコだったりする。 ベッド~テレビボード間は割合広い。 テレビボードの先…突き当たりの壁の二枚の扉は、左が飲食関係装備、右がクローゼット。 飲食装備を上から順に。①豪華な(いかにも高そうな)カップ&ソーサー。飾られているのか実用か分からなかったので使わなかったが②ケトル、プチなコーヒーカップ&ソーサー、ティーバッグ・シュガー類③電子レンジ。下にスライドテーブル、コンセント、脇にはサランラップ④冷蔵庫(中を開けなかったので販売用兼用かは不明だが、HPでは持ち込み用となっている) クローゼットはハンガー5本の内2本にバスローブが掛かっているので、着用しないとハンガーは実質3本、幅も圧迫されて狭い(つまり必要ギリギリ程度) 床は焦げ茶色の板目。壁はベージュがかった白に床と同様な部分もあり。価格帯の割りには広くもないが、劣化、汚れなどは見られず、狭さを感じないつくり。 【感想】 そんなに高級感は感じないが、安っぽくはなく、とても落ち着ける。動線が集約されていて、使いやすい。変に凝ったり演出が過剰ではなく、何が傑出してもいないシンプルイズベスト。例えるなら、ゼロゼロナンバーサイボーグで言えば009のよう。 使用感としては共同利用者共々いい時間を過ごせたと思う。 【ぼくだけの失敗】※ 共同利用者の意向で急きょ決めたとはいえ、HPの割引クーポン画面提示を行わなかった。満室の連続に焦っていて、クーポンの存在を忘れてしまったのだ。 ※余談ながら、追悼・森田童子。特にファンではないが、時代への哀悼として。 | |
■このホテルの改善して欲しいところ 当該室のクラスであれば、クーポン割引したくらいの価格にはしてほしいところ。ま、¥8000を越えないくらいで。 タバコの残り香があり、私たちは共同利用者共々嫌煙家なため、しばらく窓を開放しなければなりませんでした。『形だけでなく、臭いにも気を配ってほしい』ですね。喫煙者の「よし」は嫌煙者には「まだまだダメ」な事が多いのです。 | |
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