「嬉しい!ほんまにまた来てくれたぁ!!」
数ヶ月ぶりの再会に、制服少女はこちらを見るなり、わっ!と笑顔の花が咲きます。
まだ扉が開いたままなのに、制服少女はぎゅーっと私に抱きついてきます。私の胸にすら届かない身長なので、私のぷよぷよのおなかのところに少女が顔をこすりつけるようにしてきます。
この歓待ぶりに、リピート率が高いのにも納得です!
猫耳が生えてそうな仕草にきゅんとしていると、
「せんせぇ、ごめんね、うちあんまりお店出勤しないから、なかなか会えなくて」
私に抱きついたまま、上目遣いで謝ってきます。
「さみしかった?」
甘えんぼの猫のような可愛らしい聞き方に、ドキドキ…

応援コメント 16件