BUCKINGHAN(バッキンガム)(大阪府大阪市/ラブホテル)の口コミ 2016/05/28 06:06 マーケンワンさん投稿

■ BUCKINGHAN(バッキンガム)
  • 住所 大阪府大阪市北区兎我野町8-12
  • 電話 06-6313-0161
    駐車場 なし
BUCKINGHAN(バッキンガム)(大阪市/ラブホテル)の写真『昼間のホテル入口』by 郷ひろし(運営スタッフ)BUCKINGHAN(バッキンガム)(大阪市/ラブホテル)の写真『夜の外観⑤』by 少佐
ホテル名BUCKINGHAN(バッキンガム)
住所大阪府大阪市北区兎我野町8-12
投稿者マーケンワン
投稿日2016年05月28日
■利用回数
初めて
■今回利用した部屋番号
503号室
■今回の利用時間と料金
宿泊5000円(平日宿泊割引利用)
■部屋のおしゃれさ
☆4
 … おしゃれなほうだと思います
■部屋の広さ
☆3
 … 2人でくつろげる程度の広さ
■浴室の大きさ
☆2
 … 2人で入るとキツい
■(価格も含めた)総合満足度
☆4
 … 今後も、たまに利用しようと思う
■このホテルの良いところ(特筆すべき設備・備品など)
今回、利用場所である梅田に到着するのが24時頃の予定だったので、ラブホテル掲載サイトを利用して、24時以降のチェックインで料金が安くなるホテルを調べました。そして候補となる3つのホテルをピックアップ。第一希望となるこちらのホテルが空いていたので、今回の利用となりました。

ホテルに入ると、部屋のパネルの場所への案内表示があったので、まずそこを目指します。しかし、1階のフロアは思いのほか広く、行けども行けどもなかなかパネルが見つかりません。見つけた頃には、フロントもかなり前に通り過ぎてしまったようです。
パネルを見ると、5部屋ほどの空き室がありました。事前の調査で、24時以降は料金が5000円均一になることを知っていたので、パネルに表示されている宿泊料金をチェック。当然、料金の高い部屋の方が、お得になります。そういったことをしていると、後ろにおばちゃんの気配を感じます。最初、掃除のおばちゃんが通りかかっただけかと思ったのですが、おばちゃん、移動しません。そして、いきなり話し掛けられました。
おばちゃん「一人なの?」
私「あ、後から来ます。」
おばちゃん「後から来るの。」
私「・・・ええ。」
どうやら、フロントから出てきてここまで来たようです。
部屋のパネルとフロントが離れているホテルも有りますが、その場合、パネルから部屋を選ぶと、鍵は自動的に開き、料金は自動精算というのが普通です。ところがこのホテルは、パネルとフロントが離れているのに料金は前金でフロントの人に支払う形式なので、こんなことが起きているようです。ただ、鍵の受け取りは無く、パネルのボタンを押すと開錠するようになっているようで、何だかよく分かりません。
おばちゃんがずっと見ているので落ち着かないながらも、宿泊9300円という料金の高い部屋を発見。
私「24時以降は、5000円均一なんですよね。」
おばちゃん「そう、5000円。」
私「この9300円の部屋って広いんですか?」
おばちゃん「その部屋は5000円になりませんよ。」
私「え?・・・」
ホテルのホームページには、5000円均一と書いてあるのに、話が違いました。ほかの空いている部屋は5000円だと言うので、その中で料金高めの良さそうな部屋を選択。傍らに居るおばちゃんに1万円札を渡します。するとおつりとして即座に5千円札が!
おつり持参で来ているところを見ると、毎回このような応対をしているのではないかと思われます。
おばちゃん「もう、部屋は開いていますから。」
このセリフを言った後、何の説明も無くフロントに戻ろうとするので、
私「11時迄ですか?」
おばちゃん「そう、11時まで。」
事前に調べておいたので、料金や時間を確認できたものの、結局このおばちゃんからは何の説明もありませんでした。支払いの方法も含めて、改善して頂きたいところです。

今回は、回転ベッドのある部屋を選びました。大きめの回転ベッドがあるというだけで、部屋が豪華に感じるのは自分だけでしょうか。内装は、クリーム色を貴重としたシンプルな感じで、壁紙をよく見ると花が立体的にプリントされていて、なかなかきれいです。広さはそれほどではないのですが、ベッド・ソファー・テレビが大きめなので十分くつろげます。テレビに‘リクエストムービー’という、昔のVODのようなメニューがあったのですが、用意されているソフトが10年くらい前のもので、懐かしかったです。AVも10年位前に活動していた女優のタイトルが並んでいました。これは逆に貴重なので、このままにして置いて欲しいです。
水回りは、洗面室内にトイレと洗面台が一緒になっていて、その奥に浴室があるという形。この形式のおかげで、トイレは広く感じて良かったのですが、浴室がコンパクトに造られていてちょっと残念でした。
また、サービスドリンクとしてはミネラルウォーターが1本、おつまみにピーナッツとおかきの小袋がありました。部屋を利用している間、外部の音はほぼ聞こえなかったので、防音性には優れているのではないかと思います。

今回、次の項目に記載する残念な点はありますが、この安い料金で豪華な部屋に宿泊出来たので、十分満足出来ました。このホテルは新しくは無いのですが、階段の装飾や、各階にある休憩スペースのかわいい感じなど、全体的におしゃれな雰囲気があります。
翌朝、帰り際にホテルの周りを歩いてみたのですが、スタッフのおっちゃんが一生懸命働いているところを見かけて、好印象を持ちました。フロントのおばちゃんとは、えらい違いです。おばちゃんの応対には問題がありますが、利用してみたい部屋もあるので、梅田を訪れる際にはまた利用候補に入れたいと思います。
■このホテルの改善して欲しいところ
部屋に入った時、扇風機が目に留まりました。何でこんなものがあるのだろうと。部屋を利用しているうちに分かりました。
この部屋のエアコンは、据え置き型の古いタイプのものだったのですが、温度調節は出来ず、操作できるのは風量の強弱のみ。とても効きが悪く、この時期にしてかなり暑かったです。扇風機はそれを補うためのものだったのでしょう。しかし、真夏はとても耐えられたものではないので、エアコン自体を交換して欲しいと思います。

そしてもちろん、フロントのおばちゃんの応対および料金の支払い方法の改善を希望します。
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