「お帰りなさいませ、ご主人さま」
黒くて、いかにもメイドさん! な、感じの衣装を身に纏い、この日のお姉さまが迎えてくれました。
靴を脱いでスリッパに履き替え、最上階(4階)へと上がります。
最初の1段から、手をそっと握って、お部屋まで案内してくれました。
お部屋に入ると、今まで行った箱ヘルにはない作りでした。
浴槽があって、それと同じくらいの洗い場。その反対側にベッド。
ベッドエリアとお風呂エリアに仕切りがなく、なかなか奇妙に感じます。
ベッドに腰掛け、お姉さまは私の上着や荷物をまとめてくれます。
部屋が若干暑かったので、温度調節・換気等々、さっそく気の利く一…
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