口コミ(体験談)|LOVE Serena(ラブセリーナ)
口コミ体験談
店名 | LOVE Serena(ラブセリーナ) |
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業種 | ソープランド |
エリア | 吉原 |
投稿日 | 2016年12月23日 |
満足度や女の子の評価、サービス内容は投稿者の主観であり、特定のサービスを保障するものではありません。体験談の内容どおりのサービスを強要しないようにお願いいたします。
- 料金(実際に支払った総額)
- 85分 26000円(室料込)
正午~終日80分24000円(基本料金は時間帯で変動)+プラチナクラス加算2000円、VIPカード提示+5分延長 - このお店の利用回数
- 3回以上
- 受付からプレイ開始までの流れ
- 【予約前数日間】
嬢は店、グループ共にランカー。彼女とは昨年9月から数えて、今回3回目になる。
吉原や巣鴨の他店の本指名、本指名候補が相次いで退店や出勤がUPされなくなった事もあり、本指名の再認識に至る。最近は機会をうかがっていたここ3~4ヶ月来の新人3~40人を諦め、数人の本指名者、とりわけ前回から間の開いていた当該嬢とタイミングが合うのを待っていた。最終的には前日に決断する。
【1日前】
12月上旬のとある日15時ごろ、メルマガ配信登録者には通知されている2日前予約専用ダイヤルではなく、HPに記載の一般向け回線にて予約(姫予約も可能ではあったが、やりつけないので実行が躊躇われた)
口開け枠は埋まっていたが、それ以外は自由に取れる状況で、その次の枠を予約→17時10分という半端な開始時刻で確保。当日確認電話は16時の指定を受ける。
【当日来店まで】
電車を地下鉄に乗り換える前に…JRの改札内に居る内に当日確認電話、予定通りとの返事。写メ日記、出勤一覧を見る限り、元々当日欠勤は少ないとは言え、交通費をかけて店まで来た後に欠勤という危険は回避したらしい事にひと安心する。つい1週間余り前に、当該店グループ内の別店舗で、初回の相手に当日ドタキャンをくらったばかりだったのだ→その嬢も店ではランカーなのに(しかも付加金のかかるクラスだぞ?!)
三ノ輪駅下車後は徒歩にて。グループ共通送迎車の定期便は出発時刻を過ぎていた。タクシーを使うなら、始めから日暮里か鴬谷か上野のJR最寄り駅で拾うが、この時間なら歩いても予定時刻前に着ける、10分前は無理だが。というのも、吉原の街区でも三ノ輪駅からかなり近い立地の当該店なのだからである。
和風旅館の佇(たたず)まいな玄関に足を踏入れれば、すぐ左側がフロント。ハンドルネームでも本名でもない『予約名』を告げ、嬢名の確認を受ける。フロントマンは初見の、歌舞伎町で呼び込みでもしていそうな風情の若手。その背後や玄関周りに数人の中年スタッフ(他の店と違い、年配者を見かけなくなった気がする)も、馴染みのない顔が多い。
料金を支払うと、VIPカード提示の5分延長が明言されて『36』の手帳サイズな番号札(ハードケース)を手渡される。靴をスリッパに履き替え、玄関正面突き当たりの待合室に案内される。
【待合室にて】
平日の夕方、勤め人はこれからこちらに向かう時間帯だけに、同士は上がり2名、待機中1名ほど。ほどなく『コ』の字形に9席が並ぶ大ぶりな個別用ソファーを、たった2名で独占していた。
飲み物は格安店だけに、部屋の隅のウォーターサーバーからセルフサービス。おしぼりも同様にセルフ。私は小ネタの仕込みと体験談用のメモ書きで忙しい。
ギリ着気味だったためか、呼び出しは定刻を10分近く遅れる。この時間帯は、部屋の引き戸脇の60型テレビもニュース番組なので、画面で時刻を確認できてしまう。 - お相手の女性
- この顔を美人であると言って否定する者は『ドカベ〇』の岩鬼くらいのものだ(笑)※ 髪がもっと長ければ『銀河鉄道99〇』のメーテルに例えてもいいくらいなスレンダー美人。似ている芸能人は90年代のトップグラドル、藤崎奈々子(だと思う)
ただ、お店のパネル写真はキレイ過ぎる!撮り方や、(薄いボカシ以外にも諸々の)加工によってキレイに!さらにキレイに!ハードル上げ過ぎだ。それ故、写真プロフィール信用度は下記のように評価せざるを得ない。他店なら★★★★★評価になるところだとお断りしておく。
※一般人にとっての美人は彼にはブスであるという特異な感覚のキャラクター設定 - 今回の写真プロフィール信用度
- … まあ許容範囲かな
- プレイ内容
- [ 体験談・3号室の女 編 ]
【対面】
「36番でお待ちのお客さま」
「はい。どうも」
「こちらになります」
ドア外に控えた呼び出しスタッフに誘導され、カーテンや遮蔽するものの無い開放された階段で対面する。
「久しぶり~、元気?」
「初めまして」
一応、ボケる。
「またぁ~(笑)1年ぶり?」
「よく覚えてたなぁ、さすがランカー様は違うね(笑)」
「なんかポケットで光ってる」
部屋に着くより早く、階段の踊り場で仕込んだ小道具を指摘される。
「そういうものは、部屋に着いてから指摘するものだよ(汗)」
扉の開かれた3号室へ先にスリッパを脱ぎ、足を踏み入れる。上着のポケットに隠した、X'masデコ用の発光LEDライトのケーブルを伸ばして両肩から垂らし、仕込みを完成させる、相手に気づかれていることを承知で。
「ま、こうしたかったんだけどね、人間クリスマスツリーって感じで」
数十の小さな光点が、薄暗くされた室内で明滅する。先に入室したら背を向けたまま素早くLEDを取り出し、嬢がスリッパを片付け扉を閉める時間に完成させ、振り向いて「ジャジャーン!人間クリスマスツリー!」( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
…ってな場面を計画していたのだ。
ネタや仕込みを外す事はあったが、展開する前に看破されたのは初めてだ…。シオシオのパー※ (/。\)
「んふふふふふ。だって(ポケットの)スキ間から見えたんだもん」
「しょーがねーなー」
「ね、今日はどうしたい?」
初対面で言われた日には工夫の無い他力本願な嬢とも受けとられようが、過去の対戦がフルパワーで以てしても主砲の発砲に至らなかっただけに、対策のため私の意向を求めたのだ。
前回、前々回を振り返り、嬢以外のお相手の汐吹き状態などを二人で検討し、ヌルヌルボディスライド※※は見送り、手コキも実施する事を今回の基本線に決める。
「それなら、まずはベ〇ドね」
並んで腰掛けていたベ〇ドから二人立ち上がる。ギリシア神話の女神像を思わせる薄まといな白のドレスを、自ら脱ごうとする嬢を留めさせる。そうサッサと洗い場に行かれては困るのだ。
「美しい女神さまをひんむく楽しみ、味あわせてよ」
ベ〇ドと鏡台の間の狭いスペースで、顔を向こうに向けている嬢のファスナーをI(アイ)字からV字に変え、生の背中を露(あらわ)にする。ストン…とドレスが足下で平面になる。
鏡の中、薄暗い照明の下で嬢の腹にうっすら影をつくる筋肉筋。平たい締まった、しかし…メディアで取り上げられる美魔女によく見られるような引き締まり過ぎたムキムキしたソレではない、良い加減に美しい嬢の腹。
「綺麗な身体だね」
美魔女はやり過ぎ、君のようなくらいがちょうどいいんだと、手を嬢の肩から脇腹、腰へ這わせながら誉める。
「細くて、くびれて」
「ね、この前ブラを買ったのね。そしたらカップがBじゃなくCだったの(喜)」
「じゃ、プロフィール、サバ読みしてないんだ(笑)」
「年齢はサバ読んでるけどね(笑)」
嬢の腰にあてた右手を下からカップの内側に差し込み、『丘』をやわらかく掴みながら、まだ肩を掴んでいた左の手を前にかざす。
「オレの手、小さいだろ?この胸はそんな手の平にも収まるちょうどいいサイズ」
人指し指でクリっと突起をいじる。
「あ…」
『丘』に重ねた手の厚みで、浮き上がるブラ。身体から離されるのを抵抗するかのように噛み合うホックを別れさせれば、パサ…という音と共に、床でドレスに被さる。
嬢は腰を突きだし、布幅の狭いパンティが私の眼下に示される。尻と下着が作る複数の白い曲線は、まるで数式の図形を思わせる。
その突き出された尻からパンティをスッと両手で下げ降ろす。露になった3を寝かしたようなラインの尻肉に顔を押しつけ、弾力感を堪能する。
しかし
「仕度するね?」
嬢は立ち上がり、洗い場に向ってしまった。
※『困った』の意。慣用句『青菜に塩』が元ネタと思われる。『快獣ブースカ』より
※※平たく言えばMATプレイです
【お決まりの儀式的な時間】
「必ず洗ってるとこ、見るよね?」
軽く私の全身を洗い、浴槽に浸かるよう勧められた入浴中、自らを洗っている嬢が口にしたセリフ。
「キレイなコは何かをしてる所作もキレイだからね、つい見とれちゃうんだ」
本当は『ただスケベ心の命じるままにハダカを見ていたいだけ』なのは言うまでもない(^_^;)
しかし嬢が仕度している間は何もせず、ただ浴槽で湯に浸かっているだけなんて勿体ない!すぐ目の前にリアル『ルネッサンス名画:湯あみをする女神の裸婦像』※がそこにあるのだ。眼で楽しまないでどうする?
そんな会話の後は、対面で混浴→潜望鏡のお決まりの流れ。
と、直前まで『ボイルされた肉棒』をくわえ、貪欲な目付きでこちらを見ていた同じ顔が、爽やかなかわいい笑顔になったかと思うと、クルっと向きを変え背中を預けてくる。
後ろから抱きかかえた嬢との混浴。ガツガツとエロスを貪った直後に、美しい女神と過ごす穏やかな時間。慌ただしい5~60分コースでされたら怒るかもしれないが、一般的には余裕のある8~90分コースだけに、肌を密着しながら会話を楽しむこの時間がある事はプレイ全体を豊かにしてくれる。催促をせずとも自然にまったりする時間を作ってくれるのが嬉しい。初回から彼女はそうだった。
時折、掴んだ手の平を軽く揉んだり、C首をコリコリしながら、嬢との会話を楽しむこのゆるやかな時を過ごす至福の時間が穏やかに過ぎる。この後のガツガツしたケモノの時間の前の、ひとときの平安。
※そんなタイトルの名画がある訳ではないが、イメージです
【前の戯れ・アナル嘗め】
アシストで嬢は私の背面を拭くと、先に寝そべるよう促す。見上げる天井に影がかかる…美しい顔を黒に染めた嬢のシルエット。ベッ〇を舞台の戦場が始まった。
口を皮切りに乳首、お股の周辺を経て膝まで降りると、折り返す嬢の唇。ワザとスルーした肉棒を、さぁ早く…
「ねぇ、足を持ち上げて?」
(「え?肉棒の前にアナル?」)
「したくない?」
「ええええ?し、したいよ。したいしたい」
私をまんぐ〇返しに促すと、嬢はV字の谷間に顔を埋める。と、ヌルっとした触感が伝わってきた。
「はうっ?」
ぬるぬるっ。ぬるっ。
「あ?!ぁうっ!!」
ぬぽっ。れろ。ぬぽっ。
「ぁう!た、タマを(嘗めて吸ってる?)」
ぬちゅぬちゅ。つ~…つん。
「ぅ~…あぅ!(尖らせた舌先でアナルを突いた?)」
「んふふふふぅ」
小さな笑みが股間の向こうから聞こえる。悲鳴と共に左右にかぶりを振る私が、ふと自分の一直線上に目をやる。
と、嬢が顔をすり上げ、こちらを凝視している。あたかも『メカゴジラの逆襲』で地平線から日の出のように顔を現わす登場シーンのゴジラのように。
(「た、楽しんでいる、彼女は間違いなく!」)
嬢は再び顔を埋める。黒い髪のかむろ※だけが見え、れろれろした触感がぬるぬる感と共に私を襲う。
「あー!ぁうっ!あっ!あぅあぅあぅあぅ!あー!」
(あ~、盛大に私の悲鳴が廊下に洩れ響いているのだろうなぁ)…そんな考えも一瞬よぎらなくもないが、切れ目なく押し寄せる快感の波によって、すぐに自分の悲鳴で打ち消す事になる。
「あっあっあっあっあっあっあっ」
「んふふっ?まだお珍々にも辿り着いてないよ?」
「あぅ~、ビューティフルヒルちゃん、はぁはぁ…」
「ん~…ねぇ、後ろ向いて?」
「え、四つん這いになるの?」
「いや?」
「い、嫌じゃない、なります、お願いします」
私は即座に…素直に…顔を枕に埋め、腰を直角三角形の60度角のようにしてアナル嘗めを受け入れる姿勢をとる。
「あふっ!ひぃ~!!!」
谷間の底だけでなく、タマにも舌が這い回り、私の後ろ腰に顔を埋める嬢の左手が左の尻肉をホールドし、右手は肉棒を掴んでいる。
私は枕に突っ伏し、快感に身悶えながらも、ひたすら体の位置をホールドさせるよう努める。その間、幾度啼き叫び、かぶりをふったか分からぬ。
※嬢の髪は濃いめの栗色なのだが、照明の暗さ、光源から逆光のため、黒い髪の頭にしか見えない
【二人の密室にコールは三度鳴る】
喘ぎ疲れた私は横にさせてもらい、啼きっぷりにご満足の嬢は再び乳首からの舐め旅を始める。口は省いて乳首から進み、下腹部、膝までを早めに巡り、肉棒の上を下を周りを巡って円錐に至る。
頬張り、或いは舌をぐるりと縁(へり)に沿って回し、根元をちゃぷちゃぷと舐めると棒を伝い、円錐の天頂をちろちろと刺激する。
時折、嬢の目線が私の顔色を伺うが、「あっ!」と唸りながら天を向き、「う~」と左右にかぶりを振っている…目視確認するまでもなく私は派手に啼かされ続けている。日常の人生何十年分の絶叫を、いま、あげさせられている。
頃合いをみて
「そろそろ(ゴムを)着ける?」
と一体化を促す。腹筋が疲れ果てている身で出てくる答えは
「はぁはぁ、お、お願いじばず…ひぃ、ふぅ…」
手馴れた装着。嬢は跨がり、ゆっくりと私の一部を沈めていく。◯かい感覚が腰から伝わる。
そして慎重に上下動を始めると、やがて動きはゆさゆさとキュッキュと音を伴っていく。
同時に響く嬢の声。
前後!ローリング!上下!
細身とはいっても横山ルリカ並みの長身が踊れば、重さもそれなりに感じざるを得ない。だが、体重が乗る事で快感も応分に倍加する。さらに◯と◯の相性が良いのか、殊更に刺激を円錐の縁に感じる。
ソープでは自ら上になる事や後ろに◯く事をあまりしない私だが、上に乗ってもらわない事はない。その中でもこの嬢は、指折り数えるくらいの気持ちよさ。
長い長い嬢上ポジションの間、ずっと私の喘ぎが静まる時は無い。私が人並みの体であったなら、とっくに果てて休んだ後の二回戦目も終えているところだろうが、例によって不発。上下動時に◯れたのを機に、二人はそのままふたつに分かれた。
と、嬢が位置を代わってきた。
実は洗体の前の会話で、受けばかりでなく攻めもしたい希望も話していたのだった。気分転換の意味もあったのだろうが。
眼下に横たわる美神の肢体に覆い被さり、首筋、鎖骨、乳首、腹、鼠径部、太もも、膝まで舌を這わせ、乳房を揉みしだく。
人工パイ〇ン→不精髭のようなジョリジョリ→ナチュラルな生え加減と、会うたびに変化している嬢のアンダー。その『もしゃもしゃ』に、私が顔を埋めたその時!10分前コールが鳴った、80分+5分だというのに?
しかし嬢は構わずプレイを続行する。再び位置を代わり、また私の乳首に舌をやると、ゆっくりと…決して急がず…全身を舐め、肉棒をまさぐっていく。そしてくわえてしゃぶる。
硬度が得られると2つ目のゴムを装着し、また跨がる嬢。再び下半身に広がる◯かさと気持ち良い刺激!本当にこの嬢とは形が◯ィットするようだ。
大きく、体重を乗せ、先ほどにも負けぬ激しさで動き回る嬢。彼女のされるがままに、私の声は再び響き渡る、たぶん廊下にまで。
と、二度目のコールが!間違いなく2度目のコールが鳴ったのだ。
しかしそれでも嬢は諦めない。
「『手が効く』って言ってたよね?する?」
同意。
「〇ーションは使う?」
同意。
「あーっ、あっあっあっあっあっあっあっあっあーっ、あっあっあっあっあっあっ!」
肉棒の棒を、玉袋を、円錐を、指を使いながら弄る。同時にキス、乳首を舐め、さらにアナルにまで口をあてがう嬢の攻めに、私は悲鳴を連呼し続けさせられる。
「んふふふふ、面白いわ。面白いくらいに反応するぅ(喜)」
そうだ、この嬢は、反応すればするほどノリにノッてくるのだった。
肉食系の顔に変わった女神は、右手を唇を舌を、いや、左手も動員して肉棒と周辺部、口、乳首、腰を弄りまわす。そのたびに
「あーっ、あっあっあっあっあっあっあーっ、あーっ、、あっあっあーっ、あっあっあっあっあっあっ!」
私は悲鳴をあげ続けるのだ。しかし…
三度コールが鳴る。しかも私は、汐を吹く時のビクビクっとした内圧を肉棒の根元に感知していない。まだ汐も、ホワイトカルピスも、吹き出す兆候が無い。
さすがに今度は嬢も手を止めた。『今回は』諦める気になったのだ。
二人は同じ気持ちで、後片づけに移行する。
【アウトロ】
私を洗いながら、話題は今回もイケなかったこと。
前にも増して私は『エンドレスで絶叫マシンに乗せられた如く悲鳴をいつまでもあげ続けた』事を褒め、嬢に感謝を述べた。でも、
「汐じゃ駄目なんだな」
「あーもうちょっとで出そうだったのに」
私よりも私がイカなかった事に悔しがる嬢。この真剣さにこそ、ランカーたる所以があるのではないだろうか。
私の体を拭き、ひとまずBッドに腰を降ろさせると、嬢は内線を呼び出す。
「何がいい?」
電話を掴んでいない方の手で、ドリンクオーダー表をこちらに手渡す嬢。
このタイミングで?まだ全裸のままなのに。それに時間、過ぎてるんじゃない?と言いたげな私に
「疲れた。喉乾かない?ひと息いれましょ?」
ほどなく届いた氷を浮かせた烏龍茶を、口移ししてもらいつつ、私の難攻不落の不発ぶりを話題にふたりのひと時を過ごす。
前回嬢と2回目の際には、風俗で通算3度目の汐吹きをさせられていただけに、私も期待し、嬢にも「今日こそは!」の意気込みがあった。私もそれだけに、発射を達成できなかった事に残念がる嬢を労いたかったのだ。『私の主砲から風俗で初の発砲を成し遂げる!』その目的に向かって突き進んだ85分間は、私たちふたりには共に闘う同士の気持ちで繋がっていると思えた。
初回だけなら「今日は仕方なかったね」で終わるところだが、前回2回目は果敢に挑み汐吹きまではイッたものの発射には至らず、それを踏まえた3回目の対戦での「今日こそは!」なのだ。
単に客がイッたイカないの事ではない気持ち…不発を悩む男になんとかさせてあげたい心情で臨み本気で立ち向かう。私に汐を吹かせた他の残り2人の嬢は、プロ意識やテクニシャンのプライド故の結果でそこまではたどり着き、発射にまではたどり着けなかった傾向はあった。しかしこの嬢は、イキたいがイケない私の気持ちや体の反応に呼応して頑張ってくれた部分が大きいように見える。それが有り難く、嬉しい。
今日も私は発射に至らず、全ての風俗に対しての連勝(連敗と言うべきか?)を続けたが、彼女ほど気持ちのつながる懸命さを感じた事はない。
時間がきた(とっくにきているが)、お互いに手早く着衣を図るが、ワンピース1枚着込むだけの嬢はサッサと済ませ、私の上着をハンガークローゼットから取りだしアシストして羽織らせてくれる余裕。
嬢は電話器を取り、今度はドリンクオーダーではなく(笑)退室をフロントに告げる。
先行を促されスリッパを履いた私の目の前には『3号室』と書かれたシューズスタンド。
私は左手に荷物を下げ、右手で腕を組む。階段では先行する嬢は、踊り場で足を止め振り向く。二階の最も階段に近い部屋なので道々は短く、カーテン仕切りも無く開放されているので、ここで何かをしなければ何もできないのだ。
軽いハグ。
軽くキス。
そしてひそやかな声音を嬢がささやく。
「次こそは(発射)しようね」
「今日は充分満足してるよ、ありがとう」
踊り場で交わす最後の会話。あとは別れの挨拶だけだ。
ポジションを組み直して階段を踏む。最後の一二段を残して嬢が腕を放す。90分を越して過ごした二人の時間の終り。階段の途中から手を振るのがこの店のお見送りスタイルで「またね」と嬢から別れの言葉。
嬢のその振られる手を私は咄嗟に掴み、
「はい、『個別握手会』(笑)をありがとう!(ひと握りで手を放し、嬢からスタッフに向き直し) どうも今日はお世話さまでした」
衆人監視の中、踊り場とうって変わってケレン味たっぷりに演技くさくスタッフへの礼を述べる。
「お帰りの送迎はいかがされますか?」と、行きは歩きの私にも問いかけるところは素晴らしい。行きを頼まないと帰りはほったらかしにされる事は少なくないだけに。
お願いして待ち合い室行きを促され、待つことほんの5~6分で三ノ輪までのグループ定期便への乗車を案内される。
エンジェルグループ送迎車は、私の他2名の客と共に一力茶屋を後に、三ノ輪駅上り方面行き階段に近い降車スポットに向かい発車する。
発射できなかった私の上着のポケットには、嬢からお土産のリポビタンDスーパー。
荷物の中の名刺に書かれた言葉は「また1年後かしら…気長に待ってるね」
次の再会が1年後になるかどうかは、私にも分からない。
ただ、彼女の所在が分かる限りは再び、かの地にて互いの顔を見る事になるだろう。 - 今回の総評
- 今回3回目は、発射も、前回のような汐吹きにも至らなかったが、私が普通の体質なら4、5発はイッていたのではないか?と思える猛攻だった。この嬢は敵が手強ければ手強いほど闘志を燃やす性格らしい。
アナル舐めも厭わずタップリとしてくれるところも嬉しい。
その一方でまったりしっとりと密着した触れ合いにも時間をかける。
スレンダー美人がこれなのだから、当該店のみならずグループでもトップランカーなのも頷ける事を実感した。
『本指名は金』…私は必ずまた指名するだろう。 - 今回の満足度
- … サイコ~! 通っちゃう!
- このお店の良いところ
- 高級店の造りに格安店の価格(グループ内では最も高い設定)。
- このお店の改善してほしいところ
- 当該店というよりグループ全体であるが、写真加工の度合いが甚だし過ぎる。ボカシ、色調、縦横比…原型を留めない加工ぶりは、対面時の女の子の印象を下げるので、ほどほどに願いたい。
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