●タイトル「はじめの一歩?」某ボクシング漫画じゃありません。
不発男が初めて遊郭(ちょんの間)に登楼した時のお話です。
かなり以前のお話なので、これから飛田を始め、大阪の遊郭(ちょんの間)で遊ぼうと思っている方には参考にならないかもしれませんが、宜しければお付き合いください。
今を去ること数十年前と幾年。
歴史的な地震で倒れてしまった高速道路等の復旧工事もまだ行われていた頃、バイト先で知り合った大学生A君に、飛田新地にひやかしに連れて行かれた不発男。
目の前に広がる風景にちょっとしたカルチャーショックなんてものを受け、気が付けばA君と仕事中に、松島新地やら、その他の歓楽街なんかを徘徊するようになっておりました(爆)
そんなある日、丁度普及し始めた携帯電話に見知らぬ番号から着信が。
まだワン切りやら架空請求のなかった時代、何の警戒心もなく電話に出ると、幼馴染Bから。
久しぶりに会おうということになり、自宅近くのファミレスで数年ぶりに再会。
昔話やら近況なんかでひとしきり盛り上がった後、B君が
『大人のお店、行ったことあるか?』
と聞いてくる。
大人のお店って風俗のことやろうと思い、ストリップやらの話をすると、B君は
『俺、行ったことないねん。だから一緒に行こう!金は出すから!』
とのお誘いが。
まぁ奢ってくれるということなので、どんな所に行きたいか聞いてみたところ、スポーツができるところが良い
それなら新地、飛田やねってことで翌週の木曜日に行くことになりました。
なぜ木曜日かと言うと、当時B君、就職先の建設会社で復興工事を請け負っていたのですが、あまりにハード過ぎて、体調&精神を崩して退職。再就職活動をしながら、日々、パチンコで食っていたのです。で、当時のパチンコ屋さんは週に一日定休日があったので、B君ご用達のパチ屋の定休日が木曜だったと。
そして迎えた木曜日。
不発男のバイトの終わり時間を少し過ぎた頃、ミナミでB君と合流。
B君の車で飛田新地に。
新地内に車を停め、B君から学問のすすめ2冊支給され、いざ初登楼

が、所詮、若輩者二人。
なかなか入るお店が決まらず、うろうろするだけ
各お店のヤリ手婆様達からは
『兄ちゃんら、いつまでうろうろしてんの!早よ、決め!』
と催促される始末。
どうやらB君、覚悟を決めたらしく、
『終わったら車に集合な!絶対に入るんやで!』
と不発男に念を押し、一軒のお店に突入していきました。
こうなると、こっちもちんたらできず、セイムス感0な若い女性が座っているお店に。
推定年齢25歳位の女性に促され、二階のお部屋に。
そこには小さなテーブルが置いてあり、布団が敷かれていました。
『飲み物は?』
と聞かれ、コーラーを頼み、学問の勧めを渡すと。お嬢様は一旦部屋の外へ。
コーラーを手にして戻ってきたお嬢様は不発男に脱ぐように促し、蛍光灯の電気を小さくし、ご自身も一糸まとわぬ姿に。
言われるままに服を脱いで、布団に横たわると息子さんをおしぼりでふきふき。
今と違って若さ溢れる息子さんはビンビン



スポーツ用のお帽子を被せてもらうと、おもむろに口に頬張るお嬢さま

そしてそのまま跨り、スポーツ開始です(笑)
形の良いおっぱいをもみもみしながら、快楽に浸っていく不発男。
途中、お嬢様から
『変わる?』
と聞かれて、体勢を変え、一心不乱にスポーツに
が、しかし、どういったわけか息子さんは発射の兆しをみせない。
そうこうしているうちにお時間が来て終了。
生まれて初めての不発にショックを受けている風発男にお嬢が、
『男の人って、そういうことよくあるみたいやから、気にせんほうがええよ』
って言ってくれました…ort
店を後にし、B君と合流。
B君は大変満足したようで、満面の笑顔。
不発男からお釣りを受け取り、
『今回、不発やったんなら、次、違う店に行こう!!』
と慰め(?)らしき言葉をくれて、不発男の自宅まで送ってくれました(笑)
そう、今にして思えば、飛田初登楼が不発男へのはじめの一歩だったのです(爆)
後日談
その後、B君は無事再就職をし、代わりに不発男がパチプロもどきにステータス移動していたある日。
B君から
『職場の先輩に連れて行ってもらった所が良かったから行こう!』
と、当時ジグマってたパチ屋に現れ、強制連行(笑)
JRと京阪線の駅がある繁華街のピンサロに
その時は無事発射しましたよ~
これは不発男最初のピンサロ体験ですが、覚えているのはお店の場所と発射したこと。
そして店内に鳴り響いていたユーロビートだけだったりします…。