口コミ(体験談)|シャトーペトラ

王冠マークについて

口コミ体験談

店名シャトーペトラ
業種ソープランド
エリア吉原
投稿日2016年08月12日
満足度や女の子の評価、サービス内容は投稿者の主観であり、特定のサービスを保障するものではありません。体験談の内容どおりのサービスを強要しないようにお願いいたします。
料金(実際に支払った総額)
90分 31000円(室料込)
90分コース31000円 ( 定価36000円 より早朝10000円割引、指名料金5000円加算 )
このお店の利用回数
3回以上
受付からプレイ開始までの流れ
【ご挨拶】

当サイトにてお馴染みの皆様へ。ご無沙汰しております、ルーリー9nineでございます。m(_ _)m

※純粋にこの店の体験談を読みたい方は、この段を飛ばして次項・実際の行動からお読みください。無駄が省けます。

最後の風俗体験談をUPしてより数ヶ月、それまでの活発な文字投稿活動からすれば沈黙にも等しい長い期間を過ごしたものです。
年明けから4月までの風俗体験談は6本でしたが、その他にホテル体験談12本、コラム14本も同時期にリリースしておりました ( しかも6本連作のコラムは実質的には体験談でした )
全体では結構ハイペースで投稿していた事になりましょうか。その内3月に入ってからは風俗1本、ホテル1本、コラム2本ですから、大半は2ヶ月間に集中している訳で、いささか飛ばし過ぎの感は否めません。
それがピタリと止まれば、そりゃ、ご存じ様の印象には失速感著しく見えたりもいたしましょう。

今年の春は仕事の都合、花粉症や感染性の眼病など集中力を欠く病のため、投稿活動にはいささか障害となりました。GWを迎えても勤務は世間とは逆に連日の休みなし。
また(それらに先立ち)相続くコラムの評価なし、さらには3月後半から連続しての失敗風活…投稿活動には障害となる状況が色々と重なりました。
さらにその後、体調は回復しても勤務状況には余裕が取れず、一度滞った筆は容易には復調ならず。お盆を迎えた今ごろ、ようやく風俗体験談を形にできるに至りました。(ホテル体験談は既に復帰を果たしています)

一方風活の方は、納得できる嬢へのリピートで満足な時を過ごして『 失敗の負の記憶を払拭 』に至りますが、それが今回の嬢…AV女優の肩書きも持つ彼女な訳です。

ここからは投稿士としての私の事情には関係なく、登楼への流れと店のシステムを記述していきます。
この先 文体が少し変わりますが、記述のリズムを保つためにつき、どうかご了解をくだされますよう。



さて、今回は約3ヶ月前の体験ではありますが、店も嬢も同地にて健在につき、

「タイミングずれの和平工作がなんになるか?」

とお思いの向きにもご了承願いたく。m(_ _)m


【 実際の行動 】


① 予約の下準備

まずすべき事は、当該店とグループ店コートダジュール、どちらかの店のメルマガ会員になる…それによって両店の会員専用ダイヤルを知ることで、前日午前8時からの予約受付も一週間前から可能になる→HPのスケジュールが一週間先までの8日間掲載されている理由はそれなのだ。配信されるメール内に両店舗の会員専用ダイヤルは記載されている。

会員専用ダイヤルは、店内待ち合い室に置かれた名刺に記載されているので、来店時に確保してもよい。

② 相手を選ぶ

HPのスケジュールで一週間先まで確認できる…だけではない。ブログに先々の予定を発表している場合もあり、当該嬢は毎月、民間給与支給日前後に翌月の出勤日と時
間帯をアップさせる。店全体の出勤情報のページ、嬢個人ページの出勤情報欄を見るだけでなく、ブログをやっている嬢ならばそちらも見ておくのがよいだろう。

③ 一週間前予約

一週間前予約も通常予約と同様に午前8時に開始できる。

仕事の都合で、目指す5/8の一週間前5/1の11時半ごろにダイヤル。口開けの11時を希望し、アッサリと確保する。
事前の確認電話は、前日の17~20時を指定された。当日確認電話や送迎の件は、この場面では無い。

私は口開けにはまったくこだわらない。
が、当該店は11時半までの案内は料金がなんと10K引き!が、指名をするとさらに料金が5K追加されるので注意が必要。今回の私は当該嬢が相手な事に意味があるので、指名して追加料金に甘んじる。

なお、比較的最近、午後10時以降の案内でも午前中と同じ割引と指名料が適用されるようになったらしい。メルマガには明記してあるが、HPの『システム』ページには見当たらないので、メルマガ会員専用かもしれない。アテにする前に要確認であろう。

④ 前日確認電話

指定の時間帯に実効する。実際のやり取りはこんな様子。

1728、公衆電話では受付されないので自分のスマホでダイヤル。
2コール待ち3コールの寸前に応答あり。

「…い、シャタゥペツリム★☆がお伺いしまっ」

もちろん「はい、シャトーペトリュス〇〇がお伺いします」だと思われるが、必要以上に早く応答しようとするせいでこう聞こえてしまうようだ。

ル「前日確認電話なんですが」

「お名前は?」

ル「XXと申します」

「XXさま、確認いたします。」

やや間があって

「11時◯さんですねー?9時30分から10時で確認のお電話いただけますか?」

ル「了解しました」

と、最低限の事だけ問われ、必要な事だけ答え、手短に終える…一見慌ただしくも思えるが、店内業務を考えると最善のやり様なので、逆に好感を抱く応答。

さて、当日は勤務の明けから直行するので、朝には徐々にソワソワとしていくのだ、たぶん。

⑤ どうぶつ電話

中嶋美智代かっ?!

…って、失礼、ひとボケ致しました (^_^;)
このネタ、千葉ロッテマリーンズ・サブロー選手夫人のアイドル時代の持ち歌なので。正しいサブタイトルは『当日電話』ですので、どうかひとつ!



さて当日確認の電話は移動の途中、乗換駅で行う。
プロ意識の高い嬢だけに、よく出くわすドタキャンの可能性は低いが、万が一が無いとは限らない。交通費がムダにならないよう、改札を出る前に行なう。
( 比較的最近、三ノ輪駅を出てから当日確認でドタキャンされている )
大丈夫、嬢との再会は叶うらしい。

送迎の希望確認はこの段階で初めて問われる。
普段は三ノ輪から歩いていくのだが、当該店の体験談は当サイトでは初めてでもあり、4ヶ所のスポットの内で唯一のJR線、日暮里駅からの送迎を希望する。レポのために。
来店は都合4回目になるが、最初しか利用していないので、ほぼ4年ぶりになるか。当時は三ノ輪駅からお願いしたように思う。

電波の向こうから

「日暮里ですと、10時半までにご到着できますか?」

と問われる。充分に余裕だ。

「では着きましたらご一報ください」

通話を終えれば回りはエキュート。幸い今日はだいぶ早めに動いているので、店舗を回ってお土産を選んでから再び電車に乗り込む。送迎の地・日暮里へ向けて。

⑥ 送迎

指定時間の15分前に日暮里駅に着いたら、まずはトイレ。
足裏、足指の間、アナル、『段差』の内側や皮カバーなどを念入りに我が身を拭き掃除し、下着と靴下を履き替える。口中にもマウススプレーを使用。

5分前、日暮里駅到着の電話を入れると

「いま向かっておりますので、車を見かけましたらお声をかけて下さい」

さらに待ち合わせ場所( 東口の駅前ロータリー )、車番と車種を伝えられ、私はこの時点で改札の外の世界に出る。 

系列店コートダジュールの時は不〇家、S〇ftBank直営ショップ、パチンコ店が並ぶ辺りで乗り降りしたので、同じあたりで待ち、2分前には合流を果たす。
同士1名が続けて乗車。ここで何人か拾う予定らしく、先頭の私は中部ではなく後部の座席を指定される。しばしのち、さらに1名乗車して、ドライバー氏は

「もう1名様ご乗車の予定ですので、もう少々お待ちください」

数分間の待機中も電話でやり取りののち、原状での出発を告げる。

ドライバー氏は話し好きではなく、話しかける客もなし。沈黙の車は10分足らずで吉原の街区に突き当たる。
三角に道路が合流する街区の北側の縁を東へ進む。 2本目の大通り( =江戸町通り )より、北から南へと街区に進入。 吉原特有の高い高低差を乗り越えて、当該店をいったん通り越しから切り返して反転、三ノ輪方向に向きを変え、街区の端から3軒目の店の前に車体の左側を寄せる。

⑦ 来店

送迎された3名は順に車を降り、開放された玄関から店内へ。出迎える3名のスタッフが客それぞれに付く。私の担当は見慣れたフロント氏で、段差の低い玄関に出て対応する。
スリッパに履き替えた私に、名前と指名嬢を問う。

と、フロントに据えられた固定電話が急に鳴り、対応中にもかかわらず彼は素早く受話器を取る。

「はいシャトーペトリウスです」

あ!電話応答で店名が聞き取りにくい理由のひとつは、コレだったのか?そう言えばグーグ〇マップでは、店名はその表記になっていた。後半をペトリュスだと思っているから、響きに違和感を感じるのだ。

予約や込み入った問い合わせではなく当日確認かなにかだったらしくすぐに切ると、私の受付を再開する。支払いを済ませて、私は待ち合い室に案内される。

⑧ 店内、対面

6畳程度の、毎度手狭な待ち合い室。TVのそば…左手のガラステーブルに座ると、すぐに違うスタッフ氏が氷を浮かべた烏龍茶…だと思う、麦茶ではなかった…のコップとトレイに載ったおしぼりを持ってきた。
が、口をつけただけでもう呼び出しがかかり、ほとんど飲み残したままで席を立つ事になった。待たされることはよくあるが、早くなることは少ないせいか、あわてて待ち合い室を出る。

「行ってらっしゃいませ~」

スタッフ氏の( 他の同士に丸聞こえなので、ちょっと恥ずかしい )かけ声に送り出される。廊下を左手に回り込み、階段の下でご対面…となるべき場面で、回り込まずまっすぐ進んで壁に当たる。ぶつかったのではなく、挨拶代わりの『ボケ』だ。

「ハハハっ」
「オホホっ」

スタッフ氏と嬢の小笑いで、場の空気から緊張感が払拭される。

「本日のご来店まことにありがとうございます。行ってらっしゃいませ~」

スタッフ氏が改めて繰り返す送り出しの台詞を背に、嬢と向かい合う。

「(お荷物を)持ちます」

「いやいや、女性にはちょっと重いから(自分で持ちますよ)」


「ふふふっ」

一段目に足をかけながら思い出し笑いをする嬢と、手をつないで斜めに並びながら時計回りに階段を登る。
嬢とコミュニケーションを取るために大事な時間ゆえ、世間話をしながら(緊張感を内に隠しつつ)間合いをはかるこの場面。
しかし冒頭のひとボケで既に充分に馴染んでおり、その必要も無い。すぐに二階のお部屋の前に着いた。
お相手の女性
【人となり】

対面時にはボケるなり小ネタをかますのが私のクセ、というか芸風でして…(^_^;)

で、それはこの先を占うリトマス試験紙な訳ですな。
その場面で笑いが取れるなり、取れなくてもリアクションが有ればよし。フィーリングに寄り沿えるものがある、そうではないとしても客に合わせられる嬢だって事ですわ。

しかし、ただボーっと見ているようなコ、無視して自分の行動をとるような嬢だと、相手を探るのもアジャストするにも骨が折れ、プレイも噛み合わない確率が高い。

そういう点でこの嬢は、反応(笑い)があった上に、声を忍ばせる気づかいが察せられる。本指名なのでその辺も既に分かっている人となりだったが、やはり熟女だけあって大人。
そして間を開けずに荷物を持とうと申し出てくれる。客を見ていて気配りを示せるところなど、高級店のよう。
つまり『プレイだけの良嬢』ではないのが彼女の大きな魅力だと思う次第。



【外見】

ビジュアルでは熟女だけに、プロフィール写真やメディアで見た印象とは多少の落差はある。パネマジと判定する人もいるかもしれないが、本人とは別人みたいに思う人はあるまい。

自分的には、初見だった1年前の豪華なドレス姿と比べ、今日は花柄のホームドレス…ノースリーブの簡易なワンピースだったので、ゴージャスさに欠ける印象は拭えない。
まぁ、吉原でよくあるキッチリとしたメイクは目元だけでほとんど化粧をしてないせいもあるか。
ギチギチに完璧なメイクは着衣なら良いが、全裸だと『顔だけが化粧で厚着になる』。スッピン好きな私には、ルージュもひいていないこの状態の方が好みに合う。それでも自然に赤いくちびるからは、充分におんなを感じさせてくれる。

元々がタレ目なので、ヲタ的な表現をすれば『溶けた顔』…水〇しげるの描くある種のキャラクターを思わせる。
ま、アレですよ、分かりやすく極端に例えたので、総体的にはキレイな方なので、どうかひとつ。
(少年マガジン連載『悪魔くん』の頃から水木まんがを愛読してきた私には、嬢の容姿は好意的な意味を持っているとご理解いただきたい)


ただ、店の看板嬢という観点からは、あまりカジュアルな服ではないほうが戦略上得策だろうと思う。ゴージャスな出で立ちが似合うひとだけに、プロフィール写真で期待感を高めた客のパネマジ的な印象は軽減されよう。
今回の写真プロフィール信用度
 … まあ許容範囲かな
プレイ内容
【1回戦を終えるまで】


「どうぞどうぞ、中へ」

本業態で当然の事として、客を先に入室させる。
部屋は意外に明るい。ムーディな演出で薄暗かった照明を明るくしてもらった初回を覚えていたのかどうか。

部屋に入るや、嬢はそれまで押さえていた笑い声のボリュームを若干上げて顔を崩す。態度の微妙な変化にはリアルな手応えが感じられ、こちらも嬉しくなる。演技であるならば、なおよく出来た嬢だと言える。

重そうと言われた荷物をまずは置き、ささやかなお土産を手渡し、脱いだ上着の春コートを嬢に委ねる。吊棚のクローゼットでは寸が足りず、ハンガーは壁に引っ掛けられる。

「どうぞどうぞ、(そちらへ)座って」

嬢は初回の時と同様、まずは客をベ〇ドに座るよう勧めると、Tシャツの上から私の乳〇を弄ってくる。

「あっ?あ!あ、あ、あ、あ」

対面からまだ3分、脱衣も済んでいない内に、もう私の喘ぎが部屋に響く。

「この手がイタズラなもので」

嬢はワンピースを脱ぎ、オレンジ色の揃いの下着姿を私に見せると、やや枕寄りに座った私の前に膝まづき、片足ずつ男の重い足を膝に載せて靴下を剥ぎ取る。
靴下を畳み脱衣籠に片付けると、すぐにジーパンに手をかけてくる嬢。

「あ、〇〇〇さん、ジーパンのボタン!ジッパーまで?」

「身ぐるみ剥がしちゃうっ(笑)」

「あ、いや、剥がされるのは(東映時代劇の)腰元と相場が決まって…あ、あ、あ、あ」

「ふふふふっ?」

ジーパンも靴下と同じ道をたどり、Tシャツもすぐに続く。私は出前一丁ならぬパン〇一丁にされる。
はだけた胸や腕に軽く優しいタッチで手を這わせ、肩に、乳首〇に、嬢の唇が触れる。もう唇同士を触れ合うしかないではないか。私は嬢の腕をたぐり、顔を近づけ、一年ぶりの嬢とのキス…。
そして嬢の唇は再び胸から下へと順に降りていく、腹にパン〇越しに肉棒に。
腕を腰に回し…タオルが被せられる事もなく…私の最後の一枚は嬢にずり落ろされる、アッという間に。

(「こ、この流れだと、即〇?」)

などと思う間もなく

「あ…?!」

私の肉棒は、もう嬢の口の中にあった。

「あ、ああああ…」

ちゅっちゅっ
ぐちゅぐちょぐちゅ
ぬちゅぬちゅるっ

「はぅ…ぅぅ」

しばし私の喘ぎを聞かされると、嬢はふぃに肉棒をリリースする。

「よろしいかしら?」

ベッドのお誘いに、私は両足を回してベッドに寝そべる。
その間に嬢はブラを外し、そしてベッドの上に上がってくる。

「ゆっくりと味わってください…」 

最後の一枚を残した姿の嬢が両足で、まっすぐに閉じて伸ばされている私の足を逆Vの字に挟み込む。髪をかきあげ後ろで束ねると、彼女は膝立ちでかがみ、顔を近づけてくる。
嬢の唇は私の乳〇に、片手はいまひとつの乳〇をいじり始める。

「あっ!あっ!あっ!あっ!」

ソプラノで男の悲鳴が部屋に響く。
覆い被さる嬢の手は肉棒周辺にも及び、口は乳〇と唇を濡らし続ける。
私の足を広げると、その内側、つま先寄りに位置を変え、体側のマッサージを始める。これは前回にはなかった。そして

「…着けますか?」

S着かNSかを問う嬢。
普段はNS対応の嬢にもS着をお願いしている私だが、彼女に対しては覚悟を持って臨んでいる。

「…そのままで」

私の左側( 壁側 )に身体を移した嬢は最後の一枚も脱ぎ、そして再び私に跨がった。肉棒の直上に位置を改め、手をあてがい、そしてゆっくりと腰を降ろしていく。

(「あっ?!」)

腰の中心が温かさに包まれるのを感じる。

「 よくNSが好きな人はS着とはまるで違うって言うけど、気持ちは分かる。やっぱり違う、感じ方が。あ~、〇〇〇ちゃんを感じるよ 」

嬢は、半ば呼びかけに近い私のつぶやきに言葉で答える事もなく、既に始動していたゆっくりとした上下の動きを安定させる事に専心している。

「 あっあっあっあっ。あっあっあっあっ。」

リズミカルな女声の喘ぎは、嬢の上下動が軌道に乗っている事を示していた。
腰を休める事もなく、嬢は逆V字の体勢から上半身を倒して私の胸板方面を舐め、弄る。

「あぁっ、あぅっ!あっ!あっ!あっ!あっ!」

相変わらず私が喘がされる一方、嬢は身体を起こし、動きを再び上下に切り替え、『ロデオ』は続く。

(「感じているっ。感じている『ハズ』なのに?イク気配がまるで無いっ!なぜ?」)

と、嬢は心で疑問符を打っていたかもしれない。『NS』で『感じやすい体質』の男が『鍛え上げた私の攻め』を『これだけ連続して受けて』なぜイカないのか、と。
そして思い出したかもしれない、前回もそうだったと。

上半身を密着させて〇首を嘗め、腰は小刻みに素早く上下動する…本気で搾りにかかったか?
自分が盛大に啼かされる一方で、嬢の喘ぎもハッキリ聞こえるレベルになる。
そんな状態がしばし続くうち、嬢の両腕が自身を支え、腰に動きを集中させると、また微妙に違う加減で動いている。こころなしか締め付けも圧が強い気もする。

「ああああ、き、気持ちいいっ!」

…芸の無い、ありきたりな喘ぎを口にする男。
しかしそいつが!
その反応の良さ、固さの持続とは反対に、一向に発射しやしない!
嬢は身体をフル回転するだけでなく、思考をも忙しくしていた(はずだ)。

そこで嬢は○○○○○アウトし、手を変える。文字通り、イカせる手段を手に替えてきたのだ。主攻方面の肉棒には手でコク一方で、乳〇も弄ってと助攻も忘れない。
さらに口も動員して会話からイカせる手掛かりを引き出すべく探っている。
必要な全てを駆使して客を快感へ到達させんとする、このプロフェッショナブルな嬢には、それであらばこその看板嬢!と賛辞を禁じ得ない。

実際、手コキは私に効く。この4年足らずの吉原『散策』で都合3度の汐〇きの内、2度までは手によるもの。
この時も内からこみ上げる感覚を覚えてはいた。
がしかし、汐も分身液も発射には至らず、嬢は手を停める。

そのまま長く続けていたら、もしかしたら?とも思われなくもない。過去には『テクニックには定評のあるお仕事派の看板嬢(お姉さん系)』が、フィニッシュに至らすこと叶わず、万策尽きて90分の残り10分から延々と、イクまで止めぬ覚悟の猛烈手コキを展開、遂に発射出来なかったものの、汐を〇き、腰が抜けてすぐに立ち上がれない状態にされた事があったからだ。

しかしまだ即即の1回戦、洗体すらしていない段階。ある程度…しかしかなりの頑張り…で見切りをつけ、次のステージでの昇天を期したのだろう。

あれだけ激しく動いたばかりで疲れているだろうに、しかしそんな素振りは露ほども見せず、洗い場の仕度を始める。


【マ〇ト前】


「一応、洗います?うふふ」

汗も冷や汗も、たくさんかいたのは彼女の方。だが、(当然ではあるが)嬢はまず私を洗ってくれる。
例の形の腰掛けに座る私を、ボディシャンプーのついた手で各所に這わせている間も、前回の時の事、どんな漫画を読むのか、性癖など、こういう店でよく出る話題で私の言葉に小気味良くリターンしてくれる嬢。端々に感じる知的な言葉の選び方。

「あっ!あっ!あっ!あっ!」

座面の切れ目から嬢の泡手が股間を通過する時など気持ち良い箇所では、私の喘ぎ声で会話が途切れるのは言うまでもない。


私を浴槽に浸からせ、マ〇トを敷いたあとの浴場鏡の前の狭い隙間で自らを洗い、お互いの口中をイソジンうがい…と必要な手順が進み、そして混浴。

向かい合わせで少しだけ私の手がオ〇パイを弄るが、客を会話で疲れさせないこの嬢の顔を眺める安心感に、とても安らぎを感じる。
使う言葉を気をつけて選らばなくてはならない嬢と違い、会話でこちらが気を使わなくていい事の心地よさは、高級店だから必ず得られるとは限らない。このひとだから得られる事で、それが貴重な長所なのだ。顔を見るだけでも気持ちよく思うのは、そんなひとだから。

しかし会話で楽をして手を抜くような事はなく、肉体的な気持ち良さも忘れさせない。

(「さ、行きますよ」)

と言わんばかりの表情で、顔を残して黙って沈む嬢。
言葉を言わずに、私に開脚を勧める。
そして口はエロスを無言で雄弁に語る…肉棒をくわえてしゃぶるのだ。

じゅぷっ、ちちちゃぷ、じゅるっ

気持ち良い電流が、肉棒を起点に背筋を走る。
ひとしきり心地よさを味合わせると、ひとり私を浴槽に残して嬢は次の支度にかかる。


【マ〇トうつ伏せ編】


半円が連なるマ〇トの上にタオルが敷かれ、粘性の液体が広く撒かれれば、お呼びがかかる。
しゃがんで浅く見おろす嬢に背を向け、うつ伏せで身を預ける私。
太もも、尻、背中、体側…背面の全域を、温かい液体を伴う嬢の手が這いまわる。
そこに柔らかい大きなグミのような感触が加わる( ! )

(「 おお、なんと心地よい」)

その柔らかい感触が尻から背の半ばを滑り、往復する。尻や内ももにも、動きのたびにもう少し固めの弾力が押しつけられる。女体が私の上を往き来するたびに、得も言われぬ快感が背面を覆う。
Cカップという公称だが、形の良いバストは確実に背に『オ〇パイ感』を感じさせてくれる。

と同時に肩や脇、背筋を舌が這い、気持ち良さが重層してくる。
舌は背中を下り腰に到達すると、臀部の双丘をぐるりと回り、手が加わりだす。オ〇パイ・舌・手の三重奏で背から尻を極楽にさせる。

いつの間にか舌や手は何処かへ失せ、重さと柔らかさが背面を上から下へ往復している。
かと思ったら、いや、広域ではない、幅の狭い弾力も肩甲骨を這っている。あらゆる手段を出し入れして、広範にピンポイントに、マ〇ト技が展開されているのだ。
あ、あ、背中から足にかけて私の左側に嬢が全身を絡めている?!
おおおお、だ、弾力が左脇腹に当たっているぅ~~~~!
上へ下へスライドしたかと思ったら、背中を渡って右側面に?
太ももから尻をオマタが挟んでスライドしている (はず) !
う、馬乗りだ、この体重のかかりかたは!
せ、背中をマッサージ?
あ、し、舌が右の脇を這っている?ま、間違いない!
って、ふくらはぎを嘗めて…?
いや、太もも。
って、嬢の脚が脇と二の腕に当たっているような。
あぅ、たぶんオ〇パイが尻の山を往復して、舌が太ももから股間を嘗めて…脇に当たっていた嬢の脚が下りていって彼女の足の指が脇の下に当たる。
あ~、天地逆にまたがっているのか。
あふっ、ふくらはぎ、膝裏、太ももって嘗めてる。
あ、またオ〇パイが尻に当たってスリスリしてる!
え?足にオマタが挟まれてるような?ど、どうなってる姿勢なんだ?オ〇パイが踵に当たっているみたい。
あ、腰が持ち上げられてヌルって何か入ってきた?肉棒に当たってるぅ~う。
あ?
あ、あ、あ、あ、尻を嘗めてた舌がアナルに!
手で肉棒も弄られてる!
あぅ、あぅあぅう~~。
うつ伏せで見えてないから分かったり分からなかったりだけど、とにかく気持ちイイ~~っ!
(う~ん…マ〇トの描写って難しい!)

ハァハァ、ぜーぜー…き、気持ちい…いい。
やっぱり熟女だよ、お姉さんだよ、マ〇トだよ、アナルを確実に攻めてくれるのは。嬢が若いコだと、ましてマ〇ト無しの店だとコレが無いからさ、気持ち良さはも何割か損した気になるんだよ。
…うつ伏せになって、嬢の熟練のマ〇トの技を受けているとそう思えるのもおかしくはあるまい?

おぅ、背中に全身を被せて密着してたと思ったら、絡んだまま私を反転させた?仰向けにされた。


【マ〇ト仰向け編】


私の背中を浮かせてタオルを敷く。
見つめ合い、全身で抱きつく嬢。この瞬間が精神的に幸せ。

だが、それもすぐに肉体の幸福に転化する。
私の胸板に感じる柔らかいもの。
そして脇も嘗められている。
嬢は、V字に広げた私の脚の間で、両膝を起点にして私の上を動き回る。舌を脇から両の〇首を経由して反対側の脇に渡らせる。脇を嘗めながら、手が腹を肉棒を同時にさすっている。肉棒は硬化の度合を強くしていく。
そして跨がる嬢。
私は広げていた脚を閉じて位置を固定、嬢が跨がりやすいように備える。
嬢は膝を私の両サイドに置いて、右手をあてがった肉棒の軸線へと位置をゆっくりと合わせる。
前屈みの姿勢で微調整しながら、ズズズ…と肉棒のシルエットは嬢のボディに消える。

「あ…」

私は小さく喘ぎ声を発する。温かさが再び腰に広がる。体熱はピンポイントで伝導しているはずなのに、腰の前面に広く伝わっているように感じるのは何故だろう?

小さく痙攣するように小刻みな動きで肉棒を刺激する嬢。屈んだ上半身。私の胸板に置かれた両手。腰は前後に動いているように見える。
嬢は体を起こし、手は胸板と太ももに置き、姿勢を安定させる。動き巾が大きくなる。

「あっ!あっ!あっ!あっ!ぅ、あ」

しばらく動いて私を啼かせ、また抱きつくように屈み、○○○○○アウト。腰を滑らせ、身体を伸ばして体側に密着させ、肉棒に伸びた片手で弄る。
また、頭足反転して脚に絡みつき、舌を脚から胴へ這わせ、また逆の脚を胴へと遡る。
こちらに向き直るので私もまた脚を開くと、肉棒を捕まえて口元を近づける。舌を根元から這わせて下り、TAMA、戸渡り、また登って今度は笠を口に含む。
じゅぽじゅぽとしゃぶったかと思えば、舌先で笠のふちをねるろろろと一周させる。
上半身を倒してオ〇パイを密着させ、胸板、〇首を嘗めながら、手で肉棒をしごく。
また馬乗りにポジションを変え、口ではキス、オ〇パイは胸に密着させ、両足をカエルのようにたたんでOMATAを下腹から肉棒の辺りでスライドさせて往復する。
気持ち良さが上から下へ、右から左へ、アソコかと思えばココを使い、向きを360゜回して、離れては密着し、繰り返し押し寄せる。

嬢がまた私の上で馬乗りになり、ふたりの結節点を一致させる。チラチラと肉棒が私の視界から消えては現れ、現れては嬢のボディの陰に消える。
イキにくい事は前回、そして今回も既に伝えてあるが、嬢は休む暇もなく私の全身を攻めている。それでいて時折会話もこなしているのだ。なんと重労働なのか。

嬢は跨がったまま一体化を解除し、起こした上半身から両手を鎖骨の下辺りに伸ばし、〇首の線上をまっすぐになぞる。軽いマッサージ的な弱い刺激という事だろうか。


【終わる時】


イカない客をイカせるという難題に、無駄な時間も作らずひたすら攻略戦に邁進してきた嬢ではあったが、一度ならず二度までも敗退の気配が濃くなってきた。テクニシャンの手にかかれば「まだ1回いけますよ?」とお誘いのかかる残り時間となった。

「どう…します?」

(嬢のレスが返ってこないとしても)プレイの真っ最中に話をしてしまう性癖の私は、前回イカなかった事は既に嬢に確認させていた。その上で(Bッドが不発のあと)Mットをフルコースで念入りに施し、しかしそれでもイク気配が無い。嬢によってはただひたすら続行するだけという事もあるが、彼女は敢えて尋ねた。相手がどう望むのかをきちんと確認する真面目な姿勢を、私は評価すると同時に、クサらずに真摯に楽しませてくれた事に感謝した。また時間いっぱい疲れさせる事が本意でもない。ここまで充分に頑張ってくれた後は、力を抜いて、まったりと過ごせればいい。

「このまま時間まで〇〇〇さんと密着していたいな」

私の上で、○○○○○アウトした嬢はゆっくりと動きながら密着してくれる。嘗めたり触ったりしながらも、イカせるのではなく、悲鳴をあげる事のない程度に気持ちよさを途切れさせない、Mットを終える時間まで。

頃合いを見て私に浴槽に浸かるよう促し、自らは片づけを進める嬢。
その姿を眺めながらうがい薬の色に染まる水で口中をすすいでいると、程なく手際よくケリをつけて混浴してくれる嬢。
そこで潜望〇やパ〇摺りをしてくれる訳ではないが、ここでも密着してくれる事が嬉しくさせる。端々まで、最後まで、手を抜かずに客を気持ちよくさせてくれる。そういう彼女だからこそ、イカなかったとしても確実に楽しませ、また再会したいと思わせてくれるのだ。

嬢の良さを再確認して浴槽を出る。浴場と床の境界線に立つ私を、背中から拭いてくれる嬢。予鈴のコール音にも急かす事なく、ドリンクをオーダーして一服、私の求めに応じて一筆もしたためてくれる。

話をしながら互いに服を身につけ、最後に私の上着をアシスト着衣したら、日常の扉を開ける。
階段をゆっくりと下り、踊り場で立ち止まり軽めのKiss。別れの言葉を小声で交わすと、私は大仰な口調でワザと声高に階段を下り、廊下で控えるボーイ氏の前に現れる。
後ろから降りてくる嬢に向き直り、握手をして別れの挨拶。呼び出しからは1時間35分50秒で待ち合い室に戻る。ちょうど某グループの『 VIPカード提示5分延長サービス 』みたいなロスタイムだった(笑)
今回の総評
【風俗の借りは風俗で返す】

素晴らしい時間を過ごせた。例えイカ無くても、気持ち良さは上等。穏やかな大人の心地よいふれあいを味合わせてくれた。
細かな不満は皆無ではないが、他の嬢に比べればまるで小さな事なので、なんの問題もない。
賢くキレイな大人の女性と、高級店で過ごすように素敵な時間を過ごせた。

日常の溜まったものを吉原での時間でスッキリとさせたかったのに、逆にバッドな相手が続いたマイナスな気持ちが積み重なっていた。
しかし今日のこの場からV字回復をさせる、しかもほどほどの出費で!…という今回のような場合に選ぶにはもってこいの嬢だ。

彼女は『嬢女』、『お姉さん系』などと呼ばれる年代の美点をフルに搭載する抜群の良嬢。
『風俗の相手は若くないとダメ』な人や、相性の合わない場合を除き、誰にでも勧めたいひと。
それもこれも既にお相手していただいた経験でそんな外郭が分かっていたからで、彼女自体が素晴らしいだけではなく、本指名だからこそ狙いどおりにいった事を強調しておきたい。
つまり…

『本指名は金』

…であると。



また、会いに行きます。それまでお店を辞めないで!と切に願う。
今回の満足度
 … サイコ~! 通っちゃう!
このお店の良いところ
・『年中同じ価格なのにキャンペーンと称したり期間限定割引きなどとするような誤魔化し』をせず、料金表記を明確化していること
・(本文中に既述している事だが) メルマガ登録で来店経験者と同じ一週間前予約特典が受けられること
・送迎のポイントが4ヶ所設定されていることと営業日全ての日で実施していること
このお店の改善してほしいところ
・(全体の設備装飾の劣化は仕方ないとしても) 和式に可動蓋を取り付けたトイレの設備、現代の感覚ではかなり窮屈に感じる狭さ
・分煙化がまったく考慮されていない待ち合い室

…と、当該店に限らない、吉原全般に共通することくらいだろうか。
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