部屋のチャイムが鳴りました。
ドアを開けると思いの外小柄な感じの女の子がニッコリ微笑んでいます。
「◯◯さん❓」と僕が尋ねると、
「はい❗️今日は来てくれてありがとうございます❗️こんなに早く来てくれるなんてビックリしました」
といたく感激してくれます。
部屋に招き入れ対面で腰掛けます。
姫は最初からやや興奮気味で、入店から今までで最速で来てくれたと、とてもうれしそうに話します。
良く通る大きな声で話し始めるので、こりゃあ話が長くなるパターンかと思っていると、そこは社会人です。途中で切り上げてくれて、こちらがホッとします。
ある風活で、買っていたお土産をホテル…

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