「花の色は 移りにけりな いたづらに
わが身世にふる ながめせし間に」 小野小町
【解説】
我が身の振り方についてあれやこれやと取り紛れている間に、時は移り、魅力的だった局割も無くなってオトク感は薄れてしまいました。が、峠を越した褪色っぷりをながめるのも一興ではありますまいか。
* * *
部屋に入ると、早々にちゅっ。
歯磨き嗽の前なので唇を合わせるだけですが、やっぱり嬉しいです。
『この町でうかれていてはいけません。ここは観光地なのです。みんな親切ぶってるけど商売で親切にしてるんですよ。きっと。』
いや、わかってますって。
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