階段入口にかかったカーテンをくぐると数段上に黒いドレスを着た女の子が立っていました。
スラッと背が高そうで細くて脚が長い!
『こんにちは~
』と挨拶を交わすとクルリとボクに背を向け手を繋ぐでもなく先に上っていく彼女。
振り向くことなく部屋まで歩きドアを開け中へと誘う。
室内のあまりの暗さに靴の紐が見えず脱ぐのに手間取ったほど。。
彼女の表情がやっと分かるぐらいの部屋の暗さに
『暗いねー(´ー`;)』と言うと
【そう?あたしは全然見えるよ?】
こんなカンジだったので明るいところで顔を見たのは対面時の一瞬と、帰りの階段まで(まじまじとは見ていない)だったので「プロフィール写真…