口コミ(体験談)|ロマネコンティ
口コミ体験談
店名 | ロマネコンティ |
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業種 | ソープランド |
エリア | 吉原 |
投稿日 | 2024年07月20日 |
満足度や女の子の評価、サービス内容は投稿者の主観であり、特定のサービスを保障するものではありません。体験談の内容どおりのサービスを強要しないようにお願いいたします。
- 料金(実際に支払った総額)
- 60分 23000円(室料込)
会員料金 60分コース23,000円(12:00~)+2,000円(本指名料)-2,000円(本指名割引券) - このお店の利用回数
- 3回以上
- 受付からプレイ開始までの流れ
- こんにちは、あんずぼーと申します。
ある匂いから、昔の記憶がふっとよみがえることってありますよね。
嗅覚は、記憶と密接に結びついているようです。
「紅茶に浸したマドレーヌを口にした瞬間、その香りから幼いころの風景がよみがえる」
これは小説『失われた時を求めて』のワンシーンで、その作者マルセル・プルーストの名をとって、プルースト効果、プルースト現象と呼ばれているそうです。
ええ、もちろんその本は読んでいません。
だいたいワタシが読む本に、マドレーヌ、なんて洒落たカタカナ語は出てきません。
この前読んだ本に出てきたカタカナは、ゲベールとかミニエーとかスナイドルとかでした。
銃です。銃の名前です。
ゲベール銃が古くて、次がミニエー、そして最新式がスナイドル銃です。
最新式と言っても、戊辰の頃の最新、ですが。
あとは、そう、ガトリング砲とか。こちらは機関銃みたいなものだったらしいです。長岡藩の河井継之助が……って、そんなことはどうてもいいですね。
プルースト効果の話でした。
前回の反省から、久々に駅のトイレで歯磨きをしたのです。
最近、「どうせプレイ前にお風呂で歯磨きするし」と、すっかりカジュアル店モードで訪店前の歯磨きをサボっていました。
ちょっとした身嗜みにも細心の注意を払っていたガチオキニさん枠も、しばらく空席ですし。
鞄の中の「風活身嗜みセット」に入っている歯磨き粉は、自宅で普段使ってるのとは別の銘柄で。
久しぶりに使用したその香りから、かつて頻繁にこの歯磨き粉を使ってた頃、通ってたお店、逢瀬を重ねた姫様、そのときのワクワク感なんかが鮮やかによみがえってきて、なんとも切なくなってしまったのです。
ああ、プルースト、お前もか。って、いやそれはブルータス。
ああ、藤堂藩、お前もか。って、いやいやそれは鳥羽伏見。 - お相手の女性
- あれ?
こんな感じだっけ?
……んー、なんであんなに舞い上がってたんだろ? - 今回の写真プロフィール信用度
- … ほぼ写真の通り!
- プレイ内容
- 「ほととぎす 鳴きつる方を ながむれば
ただ有明の 月ぞ残れる」 後徳大寺左大臣
【解説】
確かに啼き声は聞こえたのです。なので頑張りました。一所懸命、責めました。舐めました。だけど、啼き声のする方を眺めると……。
* * *
「受付からの流れ」が脱線で終わってしまいました……。
なので、ここからが本編です。フォーマット無視は師匠譲りです。
さて今回は、先日の「舞い上がり & unfinished」を受けての裏返し。
初見ではないのでもうナイト割もメルマガ割も使えません。
しかも本指名料が加算されます。
唯一使えるのが、前回姫様から頂戴した名刺。これが本指名割引券となっています。
予約は正々堂々、web予約。
夜の早めの時間にポチッとしましたが、折り返しの確認電話がかかってきたのは翌日の午前中でした。いや帰宅後出勤前在宅中に電話かかってきたら、どうしようかと思いました。
「んー、知らない電話番号……いたずらか、セールスかな」
と聞かれもしないのに独り言呟いてスルーする、という誰かさんばりの小芝居を披露せねばならぬところでした。
尤も翌日午前中の電話も勤務時間中だったので応答できず、昼休みに折り返し電話を入れて、ようやく予約確定。ようやくよやく……すいません、なんでもないです。
当日は、2時間前の確認電話が必要だそうです。
さてその当日。
確認電話を入れてから、上述の通り久々に歯磨きをしました。
後は髭を剃って、ボディシートで汗を拭いて。
マウスウォッシュは、お店に備え付けのものを使わせて貰いましょう。
鶯谷の送迎ポイントから、車でお店まで。
受付を済ませると、今回も箱移動とのこと。
移動先は……『青い東京』。お、高級店!
こちらは入口でスリッパに履き替えるスタイル。
店頭でこちらの店員さんに引き渡しされたあと、
店「どうぞ、こちらです。あ、お手洗いは…」
杏「お借りします!」
と、食い気味に返事をして個室へ。
狭すぎず、清潔感のあるトイレにフムフムと感心しつつ、便座に腰を下ろし……。
あっ、マウスウォッシュが無いっ!
油断してました。
ロマネさんなら、本店でも2号店でもポーションタイプのものがトイレに置いてあります。
今回はそれを当てにして、マイ・マウスウォッシュは自宅に置いてきてしまいました。
やむを得ず、ミントキャンディを口に含んで個室を後にします……。不覚。
口の中でアメちゃんをカラコロ転がしながら、洗面台のハンドソープを手にプシュッとすると、その傍らに紙コップとポンプタイプのボトルが。
嗚呼、ここにいたのか、マウスウォッシュ!
慣れないリングも大変ですが、慣れない箱も時としてこうした悲劇を招きます。
リングと言えばかつての三団体時代、国際が一番硬く、新日本が一番スプリングが効いたものだったそうです。
なので、国プロから新日本に戦場を移したレスラーは、当初は足元が定まらなかったと聞きます。
ですが足元がフワフワしてたから「こんばんは」と言っちゃったわけではないでしょう。それはただ、人の好さ、礼儀正しさが出てしまっただけです。
その辺りも含めて、やっぱりもうちょっと硬いリングの方が、居心地も良かったみたいですけれど。
ともあれワタシもそんな慣れない箱に馴染むために、待合室でお茶とオシボリでホッと一息つく時間が必要です。
えーと、待合室は……。
店「あ、お客様、あちらで女の子がお待ちです」
あぁ、今回も待合室でのヒトトキが幻に……。
というか、オシボリで顔拭きたかったなあ。
* * *
「こんばんは」
田コロでその挨拶を聞いた猪木さんとは異なり、姫様は優しく微笑んでくれました。
そしてワタシの印象は、上述の通り。
がっかりレベルではもちろんありませんが、前回のような浮遊感は感じられません。
「そうだ! ティンク、妖精の粉を!」
ちなみにティンカーって、鋳掛屋のことなんですってね。鋳掛屋のベル。
空飛ぶ妖精と、鍋釜の修理屋というギャップもなかなか。
それに鋳掛屋って、ワタシの中では中村○葎雄さんなのですよね。そこはベルじゃなくて、巳○松だろうと。
で、もちろんピクシーダストが降ってくることも、竹筒鉄砲の弾丸が飛んで来ることもなく、足元もフワフワせずに粛々とプレイルームに入ります。
ここのリング、しっかりしてるじゃないか。
ウエルカムの抱擁とくちづけは、前回と同じ。いや本指名の分だけ濃厚だったかも。
浮遊感はないですが、いちゃいちゃ感は全開でした。
相互アシスト脱衣の合間も、何度も唇が重なります。
今回は、上述の通りしっかり歯磨き済。
暫しの啄みの後は、徐々に舌も参戦させていきました。
洗体~混浴も円滑に進み、さあこれから。
ですがやっぱり対面時の「あれ?」が尾を引いていて、どこか冷静な、というか冷淡な自分がいます。
前回の舞い上がりから期待値がMAXになっていて、そこからの「あれ?」はそれなりの破壊力を持つものだったのでしょう。
フラットに見たら全然当たりですし、前回舞い上がっちゃったくらいですから大当たりといっても良いのです。
その大当たりに対して、冷淡な気持ちになってしまう。
我ながらバチ当たりというか、「この、バカチンがあ!」と罵ってやりたい。
ローマ教皇に叱りつけてもらいたい。あ、それはバチカン。
念○の鉄に仕置をお願いしたい。あ、それはマジ勘弁。
尤も、気持ち的に冷淡でも、その肢体を前にして何もしないわけには参りません。
綺麗な膨らみとその先端部。
艶やかな叢と麓に潜むクレヴァス。
密やかな雌芯と神の洞。
誘うような啼声と単発的な収縮は感じられたものの、極致には至らぬまま撤収となりました。
自分を過大評価するつもりは全くないですし、姫様の過剰な演技だとも思いませんけれど、それでもまあ幾許かのしょんぼり感は否めないものがありました。
ここからは姫様のターン。
胸からあんずぼーへと慈愛が注がれていきました。
さらに相互愛撫のポジションから、いよいよ。
そう、今日こそは、本懐を遂げねば。
なんて思っていたのはここまでで、いつものように最後はもう何も考える余裕はなく、瞬く間に、
あんずぼー、解凍完了。
すると滾った熱情は一瞬にして冷静モードに切り替わって。
そのあと火照った身体がゆっくりと平静を取り戻していって。
デジタルなメンタルとアナログなフィジカルのギャップを噛み締めながら、両者の脚並が揃うまで、暫し放心の体を装って天井を眺めていました。 - 今回の総評
- 姫様に、落ち度は全くありません。
ワタシが勝手に逆上せあがって、勝手に急冷になっただけです。
でも、こうなると再着火は難しい。
総じて好ましくはあるものの、本指名だとちょっとお高くなるこちらのお店で重ねて通うかと言うと、うーん、ではあります。
…と思ってました。
が、実は少し時間が経って、ふと
「再々訪も、有りかもなあ」
って、ぼんやり思ったりもしている昨日今日。
結局はそのときの気分とか衝動とかで、行ったり行かなかったりするので、考えるだけ無駄っちゃあ無駄なんですけれど。
でもその考えているのが楽しかったりするんですよねえ。 - 今回の満足度
- … 良かったよ!
- このお店の良いところ
- 値段はちょっとお高めですが、極端なハズレはないお店、という印象のこちら。
ですので「次はまた別の娘にトライする」というのも当然選択肢になります。
「いっそのこと、フリーで挑んでみるのも一興!」
と思えるのは、実は凄いことだと思います。 - このお店の改善してほしいところ
- もちろん、「女の子の準備が出来次第、案内する」というのが基本なのは重々承知しております。承知しておりますが、一段ランクが上のお店だからこそ、ほんの2~3分で結構ですので「待合室で一息」のワンクッションがあるとラグジュアリー感が増すと思います。
それより何より、暑い時期はオシボリで顔拭かせてくださいー。
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