口コミ(体験談)｜DX東寺

口コミ体験談

料金（実際に支払った総額）

540分 5000円（室料込）
入場料 5000円（早割）（＋写真代 各1000円）＃通常料金 7000円

このお店の利用回数

3回以上

受付からプレイ開始までの流れ

【今回の観劇への経緯】

11月中旬（11中）の東寺体験談です。
当劇場で年１回開催の『金銀銅杯』という大会です。

丁度１年前の金銀銅杯がスト活の第１弾で東寺デビューでもあります。
当時はまだストに不慣れだったのもあってほぼ１公演分を拝見して帰りました。
今回は４人香盤ですが豪華な顔触れなので最後まで見届ける予定です。

３人は昨年の金銀銅杯でも拝見してますが今年はささきさちさんも参加です。

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【当日：DX東寺へ】

東寺初観劇から１周年記念なので１年前と同じ日に訪問してみます。

今回も劇場まで自転車で向かいます。
10時頃に到着しましたが場所取りの荷物が既に並んでいます。
それでも10番以内には入る事ができたので良い席を確保します。

許可を得て一旦外出をして調達した昼食をロビーで頂きます。
12時になったら金銀銅杯の開演です。

お相手の女性

これまでと同様にお名前そのままで

①浅葱アゲハ さん（2004/4 debut）

②ささきさち さん（2019/12 debut）

③望月きらら さん（2015/3 debut）

④小宮山せりな さん（2011/6 debut）


今回は①④の２人がＡＶ経験者です。
（①はSM系作品あり）


［各回公演の流れ］

ひとりの踊り子さんで踊り→写真撮影→オープンと完結させて次に移ります。

４人の演目が終わるとフィナーレです。
専用衣装やオープンの格好と様々です。
大盆の上をぐるっと回ってご挨拶します。


通常１人の踊り子さんの持ち時間は25分で進みます。
演目は15～20分なので残りが撮影タイムとオープンショーです。
フィナーレの後に休憩が15分で次の公演が始まります。

実際は撮影タイムが長くなるので休憩等を減らして時間を調整します。
金銀銅杯は人気の公演ですので持ち時間が最初から30分に設定されています。

写真撮影は用意されたインスタントカメラを使用して１枚1000円です。

２ショット撮影はできませんでしたが３中の途中から解禁されています。
握手等の踊り子さんに客側から触れる行為はまだ解禁されていないと思われます。

撮った写真は持ち帰るか踊り子さんに預けてサインを書いてもらうかを選べます。
ただ進行が遅れたりした場合は預けはなく持ち帰りになる事があります。

プレイ内容

高い天井から垂らされた２本の布を手に取りグッと身体を引き上げます。
手と足を上手く使ってスルスルと昇って行きアッという間に数メートルの高さまで。
そこからグルグル回り始めて綺麗なポーズを決めると地上から拍手が湧き起こります。

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各踊り子さんの印象を書いていきます。
演目の題名が確認できたものについては『』付きで『題名』で表記しています。
一部の『題名』が曲名と同じですがご了承下さい。

新作という表記は観劇時点でのものです。
踊り子さんの中には投稿までに更に新作を出している場合もあります。


①
【浅葱アゲハ さん】（あさぎ あげは）

1️⃣＆4️⃣回目：『The Tempest』周年作
2️⃣回目：『shiro』
3️⃣回目：『あげゲーム』


金銀銅杯は７年連続の出演です。
拝見するのは前年の11中東寺の金銀銅杯以来２回目です。

その時はスト活を始めたばかりで写真撮影もできていません。
彼女は７中東寺にも乗っていましたが私が夏風邪になって観劇を見送りました。

今回やっとお話をする事ができました。
シュッとした顔付きですが柔らかな話し方で親しみやすい雰囲気です。


彼女はエアリアル演目の名手で体幹の強さを感じさせる身体付きです。

『The Tempest』は英国の戯曲がモチーフで当時を思わせる衣装で登場して踊ります。
少し身軽な衣装になるとエアリアルシルクの始まりです。

東寺は元々芝居小屋だったそうで吹き抜けで２階までの高さの天井が特徴です。
そこから垂れ下がった２本のシルクを使ってスルスルと昇って行きます。
完全に見上げる高さでクルクルと回っている姿は圧巻です。

『shiro』は全体的に白に統一されています。
シルクからドレスや下着まで白ですが楽曲も白人のアーティストかも知れません。

一方でエアリアルを使わない演目は別人格が演じる様に感じます。
『あげゲーム』は某配信ドラマがモチーフで１年前の小倉体験談で紹介されています。
途中に一部の観客が参加できる場面もあって楽しさと悲哀が入り混じります。


彼女は３頭前半は晃生に乗っていました。
続けて３中小倉に乗っています。
更に３結岐阜まで連投の予定で４中東寺にも乗る予定です。


②
【ささきさち さん】

1️⃣回目：『ホーム』
2️⃣＆4️⃣回目：『シュガークラフト』
3️⃣回目：『紫陽花』


金銀銅杯は初めての出演です。
（東寺は前年11頭の初乗り以来２回目）

お会いするのは10頭晃生以来３回目です。
前回は『ブランニューデイズ』『Touch』の２演目を拝見しました。
（前回分の体験談は投稿していません）


容姿が可愛らしくて登場するだけで華やかな雰囲気になります。
車掌さんに扮する『ホーム』は少し凛々しい感じです。
雨演目『紫陽花』はポニーテール姿の可憐な女性を演じます。

『シュガークラフト』は情報局でも以前からお薦めされていた演目です。
普段とは構成を少し変えたという話ですからソフトな感じなのかも知れません。
これは晃生でもオリジナルを拝見する機会を待ちたいと思います。


彼女は３中渋谷に乗っています。
続けて３結池袋に乗る予定です。
更に４結晃生にも乗る予定です。


③
【望月きらら さん】（もちづき きらら）

1️⃣回目：『LOVE』新作
2️⃣回目：『花魁』
3️⃣回目：『kawaii❤️UFO』新作
4️⃣回目：『Egypt』


金銀銅杯は７年連続の出演です。
お会いするのは９中晃生以来４回目です。


１年前に初めて見た姿が女王様の姿で木馬に
鞭を振っていました。
この１年もド派手な演目が多いという印象を持っていました。

何となく分かると思いますが今回も特に後半２演目はド派手な演出です。
とにかく客席を楽しませて自分も楽しみたい気持ちが演目から溢れ出ています。

『LOVE』も頭の先から花だらけなので結局派手ですが可愛らしくまとめた演目です。
『花魁』は彼女自身珍しいというストーリー仕立ての演目です。
様々な小道具と共に赤い布団まであって正にベッドショーと言える展開です。


彼女は３頭晃生で８周年を迎えました。
続けて３中上野に乗っていて３結小倉に乗る予定です。
更に４中池袋にも乗る予定です。


④
【小宮山せりな さん】（こみやま せりな）

1️⃣回目：『龍と牡丹』
2️⃣＆4️⃣回目：『六条御息所』
　　　　　　（ろくじょうのみやすどころ）
3️⃣回目：『ポリゴンウェイブ』


金銀銅杯は５年連続の出演です。
お会いするのは３頭東洋以来３回目です。

以前にも書きましたがバブリーダンスを踊る女優さんの様なクリクリの目が印象的です。
激しいステップの踊りとエアリアルの技術に目を奪われます。
過去２回はどちらもシルクとフープの演目をそれぞれ拝見しています。


『六条御息所』は元々浅草夢幻４景で演じたものを個人演目にアレンジしたそうです。
題名から想像した平安装束ではなく和装風の姿でのコンテンポラリーダンスです。

シルクは全体が白で先端が黒で彼女の身体に巻かれた黒の布地とも馴染みます。
恐らく浅草にも劣らない迫力だろうと想像を巡らせます。
ここ京都で演じる事にも意味がありますね。

シルクは本舞台と小盆との間の真上辺りから垂れ下げられています。
『ポリゴンウェイブ』で使われるキューブは小盆と大盆との間の真上辺りです。

用意した脚立を常連客に支えてもらいながら彼女が昇って取り付けます。
私は近くの席でしたので完全に見上げる形で近未来の姿の彼女が回転します。

『龍と牡丹』は浜野蘭さんからの継承演目でプロジェクターを使用します。
後日東洋でも拝見している演目ですが劇場に持ち込みのプロジェクターです。

投影されたキャラとの殺陣の迫力と緊張感が漂います。
浜野さんも彼女ならできると受け渡し彼女も稽古を重ねて自分のものにしています。
オリジナルは観ていませんが浜野さんの姿も浮かんできそうです。


彼女は３中小倉に乗っています。
続けて３結栗橋に乗る予定です。
更に４中から浅草にも乗る予定です。

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この日は1️⃣～2️⃣回目が押したので3️⃣回目はダブル・ダブルで進行しました。

それでも21時00分に終演です。
舞台上の小宮山さんに笑顔で手を振りながら蛍の光が流れる中を帰ります。


踊り子の皆さんお疲れ様でした。

今回の総評

２回目の金銀銅杯でしたが今回も素晴らしい踊り子さんと演目ばかりでした。
今回４人香盤で計13演目全てが初見でしたが豪華なものばかりで圧倒されました。

次回も通常なら今年の11中ですが今回の様な素晴らしい舞台を期待しています。

今回の満足度

 … サイコ～！ 通っちゃう！

このお店の良いところ

豪華な顔触れでの金銀銅杯を開催している。


現在劇場で販売中の［回数券］をご案内します。
（2023/3/17現在です）

［回数券］

名刺サイズでラミネートされたもので穴を空けて回数確認をするタイプです。

入場３回分を12000円で販売しています。
観劇１回当たり 4000円で楽しめます。


踊り子大会は一般料金：7000円で早朝料金：5000円です。
現金で入場するか回数券にするかはその日のスト活予算にもよりますね。

このお店の改善してほしいところ

改善点という訳ではないですが──

この劇場は３年前までは５人香盤でしたが現在４人香盤で開催しています。
（前回の金銀銅杯は例外的に５人香盤）

諸事情あると思うので４人香盤が現時点では最良の形なのでしょう。
20時頃に終演だと遠征客が近くの京都駅から日帰りできるというメリットもあります。

せめて金銀銅杯だけでも５人香盤にできれば良かったと個人的には思っています。

近年固定の３人は実力や集客面でも文句なく継続して出演して欲しいと思います。
そうなると金銀銅杯に踊り子さんが新規参入するのが１枠だけなのは寂しいですね。