泰緬すると、ナースルック姿でした。
「…」
無言で振り返り、部屋へ進んでゆきます。ううっ、髪の毛はボサボサ、うつろな目つきを視線合わせもしません。出会った瞬間ヤバいと感じてしまいましたウウッ
部屋は狭めで、ベッドと洗い場、浴槽は昔の団地にあるような小さいものです。広さよりも驚いたのは、雑然とした生活感です。部屋の入り口の棚は、軽くバスタオルが被せられていますがはみ出た私物や店の備品などが乱雑に積みあがっています。
どこも散らかっており、浴槽のお湯はチロチロとしか出ずに全然溜まっていません。
ガマン出来ずに突発的に小倉ソープへ来てしまった自分を、バカバカバカーと責め立…
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