口コミ(体験談)｜吉原ファーストレディ

口コミ体験談

料金（実際に支払った総額）

60分 19000円（室料込）
60分コース19,000円（土日12～24時）

このお店の利用回数

3回以上

受付からプレイ開始までの流れ

こんにちは。あんずぼーと申します。



あけましておめでとうございます。



あ、大丈夫です。
熱はありません。
暑さにやられたわけでもないです。
幻覚や幻聴といった症状も出ていません。
通報しないでください。



実は、お陰様で、このたび、ようやく、

　姫始め、もとい、プリンセス始め

が、出来たのでしたーーー！



盆と正月が一緒に…と言いますが、文字通り盆に正月がやって参りました！
しかし第7波も一緒に来てしまいました…。
そして第7世代はそろそろ過ぎゆくのでしょうか。
江戸の第7代将軍、徳川家継は幼くして逝きました。
伝統の第7代NWA王者、ジョー・ステッカーはエド・ハルミに敗れて王座から転落しました。違います、エド・ルイスです。エド・ストラングラー・ルイス。
エド・は◯みは第7世代でもないですしね。
エド・山⬜︎でもないですしね。

…すいません、久々なので燥いでます。



長い長い、すれ違い。
プリンセスの出勤が減って。
ワタシの出動可能日と合わなくなって。

なんとかならないものか。
ずっとずっと、やきもきして参りました。
そして、気が付けば半年以上。

プリンセスの出勤パターンはそのまま固定してしまいました。
ということは、機会は待っていても訪れない。機会は造らないといけない、なんとかしないとならない、どげんかせんといかん、というわけですが、この言い回し、もう廃れましたでしょうか。


窮すれば鈍す、を日常としているワタシですが、
窮すれば通ず、ということもあるものです。


そう、ついに、ついに、どげんかすることが出来たのです！
宮◯県の民意に感謝です！（関係ありません）
あれやこれやを掻い潜って、なんとかかんとか、プリンセスの出勤予定にワタシの出動可能日を合わせました。
窮すれば濫す、がそこに無かったとは申しません。
しかしそれは大事の前の小事、国益のためには呑み込まねばならないものもあるのです。


なんとか、予約の隙間に滑り込みました。
あとは、確実にその日までの諸々をこなし、余計なトラブルに巻き込まれないようにしないといけません。
ここは俗に言う「死んだふり」で凌ぎましょう。
会社ではいつも死んだように大人しくしていますので、今さらですが。
「オマエ ハ モウ シンデイル」と、助手・バーネットに言われたこともあります。（ありません）
事務・バーネットには色目を使われたこともあります。（ありません）


　　　＊　　　＊　　　＊


そうして迎えた当日。
いつものように…と言いたいところですが、ちょっと前に送迎場所が上野から鶯谷に変わっていました。
それにこの日、上野での身嗜み完了時点で、予約時間まで微妙な余裕がありました。

よし、鶯谷から歩こう。

新しい送迎場所を確認して、でもここは昔どこかのお店で使ったことがあるなと思いつつそのまんま東へ。どけんかせんと……もういいですか。


久々のお店、久々の本店。


振り返ってみると、こちらのお店そのものが昨年秋以来、約8ヵ月ぶり。
さらに部屋借りでなく本店となると1年ぶりです。
ビックリ‼︎

まずは手指の消毒…とアルコール噴霧機に手を出すと同時に体温も測ってくれます。こんな新兵器も導入されていました。

受付のカウンターで総額をお支払い。
ポイントカードの来店記録が無事に更新されました。

トイレ経由で待合室へ。
オシボリで顔を拭き、ウォーターサーバーのお湯で喉を潤していると、一人またひとりと同士が入ってきます。

総勢6人まで揃ったところで、ワタシが最初に、下2桁の番号で呼ばれました。

お相手の女性

「ご無沙汰〜～～」
「お久しぶりです」

万感の思いを籠めた第一声と。
あっさりとした返しと。

そうそう、このちょっと素っ気ない感じが、プリンセスです。
それでも手を取って、お部屋へ導いてくださいます。

この日は普段着のようなお召し物。
んー、プリンセスの普段着って、何でしょう。
セーラー服とかではなかったです。残念。

今回の写真プロフィール信用度

 … ほぼ写真の通り！

プレイ内容

「来ぬ人を まつほの浦の 夕なぎに
焼くや藻塩の 身もこがれつつ」 権中納言定家

【解説】
会える日がなかなか来ないひとの、次の出勤日が上がるのを待つ。待つ。また待つ。日暮れの迫るなか、身も心も焦がれながら待ち望んだ時が、ようやく、ようやく訪れました！ひゃっほー‼


　　　＊　　　＊　　　＊


山よりも高く積もった話を紐解いていったら、60分では足りません。
海よりも深い想いを吐露していったら、60分では足りません。
でも120分の逢瀬とするには、財力が足りません…。


お話しをそこそこで切り上げて、シャツを籠に入れていきました。


ボディ洗いを堪能して、歯磨きとイソジン嗽を終えて、ラッコ抱っこで混浴して。
その一つひとつのプロセスが愛おしい。…あ、歯磨き嗽は別に愛おしくないです。
いとしさも 中くらいなり おらが風呂。


さて。
ベッドに並んで腰かけて、まずはしっかりがっつり口唇と舌の再会を果たしました。
続いて、徐に床に跪いて。

今回やりたかったこと。俗に言う、プリンセス92。

プリンセスのプリンセスを、プリンセススタイルで。
そしてそこには、『M』。

きっとこの先、季節は変わっても心だけ立ち止まったままなんだろうなあ…。

なんてことを考えながら、「いやいやいかん、ここは感情を持たないマシンのように無心に雌芯を貪ろう」と思い直すわけです。

Go, マシン Go!
Go, あんず Go!
スト⬜︎ングマシーン、We Are No.1！

真っ赤なメガホンに背中を押され、そこに顔を埋めていると、徐々にプリンセスの声が湿り気を帯びて来ました。



攻守交代したプリンセスの責めは、胸からでした。
「右より左のほうが感じるでしょ？」
とか言われて、今日のプリンセスは若干ヴィランズ風味も入ってます。
胸も気持ちいいですが、プリンセスが動くたびに凍結したあんずぼーに不規則に当たる双丘がまた堪らないです。

そしてそのお口が、遂に。
この口福がまた、素敵でした。
舌で裏側を、ぐりとぐら。カステラにするほど、大きくはないです。


プルルルル……と、ここでお約束のファーストコール。まじすか。
被膜を付けて貰って、上になります。


半年ぶりのプリンセスのプリンセスに、忽ち情念が滾ってきます。
昂る魂、レイジング・スタッフ、もとい、レイジング・スピリッツ。
いやこれいつも間違えちゃうのですよね。
某所のアトラクション、つい「お、レイジング・スタッフ、30分待ちだって」などと口走ってしまいます。
もし本当にそんな、不気味な笑い顔の覆面や金髪の厳つい巨漢が襲い掛かってくるようなアトラクションがあったら、うーん…小さい子はトラウマになるでしょうねえ。
その晩、不意に夜泣きしたりして、「ああ、怖い夢でも見たのね」なんて。
ああ見えて、ホントは気の良いオジサン達なんですよ。知りませんけれど。


…などと余計なことを考えている余裕なぞあるわけもなく。
いつも早いけど、今日はいつも以上に早いかも。
だけど既にコールも鳴っているし、引き延ばしても仕方がない。

「もう…」
と耳元でささやくと、
「うん」
という応えとともに、
「ふっ」
と笑みを漏らされたように感じて。
そしてその微笑みに誘われるように。


あんずぼー、解凍完了。


時間が無いのはわかっているけれど、それでも暫くそのままで。
脈動が収まり、呼吸が落ち着いてから、プリンセスに並んで身体を横たえました。
名残を惜しみつつ、天井を見つめていると。
プリンセスはそっと被膜を外してから、あんずぼーを浄めてくださいました。
ともかくも あなた任せの 風呂の果て。



刻は常に流れ続けます。
止まない雨もありませんが、終わらない逢瀬もありません。

階段を降り、抱擁とくちづけを交わし。

「じゃ、また」
「うん、また」



願わくばもう一度、「また」がありますように。

今回の総評

2022年の「プリンセス始め」。この日までの、なんと長かったことか。

ですがこのペースでは、これが「プリンセス納め」になってしまう可能性も非常に高い、と言わざるを得ません。

…という状況ですので、一応、皆様にご挨拶を申し上げます。


どうぞ、良いお年をお迎えください。

今回の満足度

 … サイコ～！ 通っちゃう！

このお店の良いところ

受付カウンター上のパネルに、「パイ◯ン=⚪︎」「パイ◯ン=×」の表記があったような気がします。
チラッとしか見えなかったので、ちゃんと確認したいところです。が、上記の通り近日中の再訪が出来るかどうか…。
どなたか確認いただけると嬉しいです！

このお店の改善してほしいところ

おトイレ博士様、ご報告です。
感覚的に「狭い」と申しておりましたこちら、95x110cmでした。測りました。
「広い」と申しましたお向かいの系列店が120×150cmでしたから、面積比で言えば1:1.7です。
天井高は測っていませんが、こちらは階段下（たぶん）で、天井が斜めに削られていることから、空間としてはお向かいの半分以下と思われます。
以上、よろしくお願いいたします。