口コミ(体験談)|浅草ロック座

王冠マークについて

口コミ体験談

店名浅草ロック座
業種ストリップ
エリア浅草
投稿日2022年05月14日
満足度や女の子の評価、サービス内容は投稿者の主観であり、特定のサービスを保障するものではありません。体験談の内容どおりのサービスを強要しないようにお願いいたします。
料金(実際に支払った総額)
240分 9000円(室料込)
入場料9000円
このお店の利用回数
3回以上
受付からプレイ開始までの流れ
今回は浅草ロック座【Daydream】1st公演を観劇してきました。
他の劇場は一公演10日単位なのですが浅草は基本的に20日単位(特別公演は1ヶ月行います)と長いため、推しの橋下まこさんが出演されていることもあり当初は2回観劇に行く予定だったのですが、公演開始の5月1日のTwitterでの現地レポを読むとストリップ劇場では見たこともないような長蛇の列ができており、あまりの混雑で入れない人までいたという恐ろしい内容…_:(´ཀ`」 ∠):
GWということもあり集客の目玉として今回レジェンド的な元人気AV女優の上原亜衣さんをブッキングしていたのですが、私は芸能オンチなこともありこの方の人気や知名度がどれほどのものなのか存じ上げなかったため客入りの予想が甘過ぎました…。
その後もTwitterで現地の様子をチェックしていたのですが、凄まじい混雑ぶりは変わらなかったためにGW明けてから一回だけ観劇に行くことに予定変更というのが観劇に至るまでの経緯です。

GW明けてからもさすがにGW期間中よりは客は減りましたが混雑していることには変わりはないようなので、気合を入れて13:00開場のところ7時半前には現地到着しましたが、すでに先客一人いました。スト客の朝は早いです…。
8時から荷物を置いての順番待ちが認められているので順番を確保して、開場準備が始まる12時まで時間潰しに入ります。まず朝飯を食べた後この日は生憎の雨でどこか屋内に避難したかったため、ロック座入口のところにあるエレベーターで6階に上るとネカフェがあるので私はずっとそこにいました。
暇潰しに持っていったナンプレの本、90問あるうち80問くらい解き終わりました。長かった…。

12時までに順番待ちの列に戻り13時開場開始でしたが、今回は上原さん招聘の影響でいつもよりセキュリティが厳しかったです。
入場料を支払う前に検温と手指消毒を済ませるのはいつも通りですが、今回はそれに加え手荷物検査も行われ荷物の中に手も入れられ結構しっかり調べられました。
また元々客席では盗撮防止のため携帯電話やゲーム機器は使用どころか取り出すことすら不可なのですが、今回はアップルウォッチのような光るデジタル表示の時計を着用している人には電源を消すか外してしまうかするよう注意がありました。
また公演中もスタッフ2〜3人が常駐して違反行為がないか目を見張らせてましたね。
お相手の女性
【出演順】
①橋下まこ:2018年デビュー
②広瀬あいみ:2004年デビュー
③赤西涼:2011年デビュー
④鈴木千里:2009年デビュー
⑤永澤ゆきの:2022年デビュー
⑥武藤つぐみ:2014年デビュー
⑦上原亜衣:2016年デビュー

全員AV出演経験があり、永澤さんは現役のAV女優さんです。
広瀬さん・鈴木さん・上原さんは私は初見です。
写真プロフィール評価は浅草ロック座の香盤表(出演者を紹介するものです)に対するものです。
他の方は概ね写真とそこまでイメージは変わらないのですが、鈴木さんだけ今のルックスとかなりギャップがあるので星1つ減点しました。
今回の写真プロフィール信用度
 … ほぼ写真の通り!
プレイ内容
ネタバレ防止のため演目内容にはあまり触れず個人的感想を書き連ねていきます。

【橋下まこさん】
165cmの長身で四肢がスラッと長いモデル体型。バスト推定Eカップ。
今回は扇子状に羽根のついたファンベールを使っていたのですが、それを持って両手を大きく広げたり後ろ手に持って軽く仰ぐように動かしたりして、恐らくは鳥を表現していたと思われますが、それが同時に持ち前の抜群のスタイルを強調する効果ももたらしていつも以上に華やかに見えました。
浅草は今年の正月公演以来の出演でしたが、その時もトップバッターでファンベール使うダンス演目だったことも共通して既視感すら感じたので、次浅草に出演する時は違うテイストの橋下さんを観たいなと個人的には思いました。

【広瀬あいみさん】
バスト推定E〜Fカップと今回の出演者の中では最も巨乳さんでしたが、一番張りがあり形の整ったバストだったのもこの人。超美巨乳。身長160cmくらい。背中の首下部分に蝶のタトゥー有り。
今公演の中では最もエロスを前面に押し出した演目がこの2景で、ゆったりと妖艶なベッドショーは見応えありました。

【赤西涼さん】
バスト推定Dカップ。やや地黒な感じ。身長160cmくらい。今回の出演者の中では一番スリムな体つき。
浅草出演は今年正月公演以来で、その時鬼気迫る演技でストファンの間で絶賛の嵐だったのですが、不条理な運命に悲しみ悶える重い内容だった正月の演目とは対照的に、今回は化け狐を時に笑みも浮かべながらキュートに表現していました。
なお浅草の通常公演は特定のコンセプトに則った世界観を踊り子さんをそれぞれ入れ替えながら1st・2nd・3rdと全3部20日間ずつ行うのですが、今回のDaydreamシリーズで赤西さんのみ1st〜3rdまでぶっ通しでフル出演します。
それだけ実力を評価されている証でもあるんでしょうが体調が心配(^^;)

【鈴木千里さん】
バスト推定A〜Bカップ。金髪のデコ出しショートボブがトレードマーク。
身長があまり高くないことを除けばクールな雰囲気も含め美形の宝塚の男役みたいな感じの人なのですが、今回4景で担当したのはそのルックスやキャラクター通りの感じの役柄(^^;)
その時点でこの演目の完成度は約束されたようなものでしたw
あと具体的に説明がしづらいのですが、視線や手の指先のわずかな動きでの表現が本当に上手い人。
いずれもう少し小さい劇場で改めてじっくり観てみたいと思いました。

【永澤ゆきのさん】
バスト推定Eカップ。全体的にややむっちりした感じの体型。特に尻から足にかけてはバレエやダンスを長く続けていた人なので筋肉が発達していてボリュームがあります。
3結(月の21日〜末日のことです)の川崎でデビューした時に「新人なのにかなり踊れるし堂々としてる」と高く評価されていましたが、今回の浅草はそれ以来のストリップ出演です。
最も若いということもあり今回は明るく元気なテイストを押し出した感じになっていましたが、それを全開にして弾けきり客を煽りまくるベッドショーは圧巻でした。
コロナがなく声を出せる状況下だったらとんでもなく盛り上がっただろうなと思います。

【武藤つぐみさん】
バスト推定Bカップ。タトゥー多数有り。身長は160cmもないと思われますが、四肢が長めなので実身長より大きく見えます。
黒髪ショートでボーイッシュで中性的な感じの方です。
浅草の公演では踊り子さんは自身がメインの演目以外に助演的に他の方の演目2つにも出て皆さん計3演目に出演するのですが、今公演の目玉である上原さんは5景と6景に登場します。
5景と6景のメインアクターである永澤さんと武藤さんは上原さんと同じ事務所所属ということもあり、1人になるベッドショーに入るまでは上原さんの引き立て役に徹するような演出になっています。
その分もベッドショーは目立つように構成されていて、武藤さんはエアリアルシルクを披露されていました。
エアリアルやる人はリングやシルクを掴んで体を持ち上げたり体勢を変えたりするため他の踊り子さんより特に肩や背中が筋肉質なのですが、武藤さんはそれほどの体つきではありません。
その代わりクラシックバレエ経験者なため、ストリップ界でも屈指の体の柔軟性があり体幹が強く太腿の筋肉が発達していて、エアリアル中のムーヴやポージングはその特性をフルに生かして行っており、それが何ともしなやかで優雅な個性となっています。
上原さん出演の影響で今公演は一見と思われるお客さんの比率が高いのですが、休憩時間に「あの人凄いね」「綺麗だね」と話題となっていたのはもっぱら武藤さんでした。
間違いなく今公演で最もインパクトを残した人だと思います。

【上原亜衣さん】
2016年デビューとなってますがAV引退記念として一度だけ浅草でストリップ出演したもので今回はそれ以来二度目の出演なので実質的には新人さんです。
ただその引退記念公演は開催20日間すべて大入りだったそうで、これはロック座史上でも唯一の記録らしくその実績から集客の目玉として白羽の矢が立ったものと思われます。
目玉ですから当然大トリに据えざるを得ないわけですが、先述の通り実質的には新人であることに加え、永澤さんのようにダンスやバレエの素養があるわけでもないのでキレッキレの動きを求めるのは酷な話ですし、表情や雰囲気で魅せることを目的とした動きの少ない感じになるだろうなという予想通りの感じでした。
そんな状況下だったので内心プレッシャーも大きかったでしょうが、自分のベストを尽くそうとする真摯な姿勢は伝わってきて好感が持てました。

1日4公演あるうち1〜2回目の公演を観て帰りました。
今回の総評
Twitterでの発表を見ると連日トリプル大入りorダブル大入りとなっており、どれだけ人が溢れているのかと恐れていたのですが。
ストリップ劇場は入れ替え制ではないので、元から劇場に足を運んでいたストファンは一度場内に入ったら複数公演しっかり観る人が多いのですが、今回は上原さんのファンの一見のお客さんが多く、そうした人達は1公演だけ観て帰る人が圧倒的に多いです。
その代わりそれだけの人が帰っても、それと同等かそれ以上の数のお客さんが新たに入ってくる感じだったので、常に立ち見も多数いる満席状態が維持されている感じでした。
ただ私は平日の昼間に行ったので、夜は仕事を終えてから来る人も多いでしょうからもっと混雑したと思われます。
いつもは入場料6000円のところ今回は1・5倍の9000円に設定されていたうえ、ほぼ実質的な入れ替え制のような状態になり連日かなりのお客さん入っていたのですから、売上凄いことになっているだろうなと(^^;)

浅草ロック座には専属の演出・構成を行うスタッフがいて、その人がコンセプトに則った世界観を作る公演を構成してそれを踊り子さん達が表現していく形なのですが、今回はDaydream=空想・白昼夢というぼんやりしたイメージのコンセプトだったこともあり、「非現実的な」と広く解釈して演出されたように思いました。
本来の空想・白昼夢というイメージにピッタリ来る演目は武藤さんの6景くらいじゃないかと。
また今回は演出側が踊り子さんのルックスや個性に合わせたのではないかと思うくらいの演目が多く、それゆえ踊り子さんも力を発揮しやすかったようで全体的にハイレベルでした。
いつもより高くても値段に見合ったものは観られたと思ってます。
今回の満足度
 … サイコ~! 通っちゃう!
このお店の良いところ
専属の演出や振付の担当者がいたり、舞台装置が充実していて、他のストリップ劇場とは一線を画すアーティスティックなショーを提供してくれる。
他の劇場にあるオープンショーや写真撮影がない分、一公演あたりの所要時間が短いうえ進行がほぼスケジュール通りに行われる。
このお店の改善してほしいところ
特になし。
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